JAは12月12日、加須市の市民プラザかぞで第4回彩女セミナーを開きました。
同セミナーは2部構成で、第1部の閉講式後に第2部「米粉を使った料理教室」が行われました。参加した23名は「米粉のキッシュ」「米粉のチキンナゲット」「ひめあやかのいももち」の3品を仕上げました。
「普段できない体験や楽しい調理実習など、毎回充実したセミナーだった。また、参加者同士の交友関係を広めることもできた」と参加者は話しています。
12月22日、JA女性部南河原支部(今村まさ部長)はJA南河原支店にて正月飾り作りを行い、20名が参加しました。
参加者は斜め切りした青竹に松や笹、梅や南天、稲わらなどを飾り付け、鮮やかな縁起物で彩られた正月飾りが完成しました。
「今年を締めくくるのにふさわしい活動ができた」と参加者は笑顔で話しています。
12月17日、さいたま市のソニックシティホールで「埼玉県家の光大会」が開かれ、県下のJA・女性部が参加しました。
席上、『ちゃぐりん』8月号特別普及運動増部JA、「家の光図書」記念品図書活用JAの部門で、JAほくさいが表彰されました。
また、「家の光・記事活用の部」の体験発表では、JAほくさい女性部行田支部の山口千恵部長が「夢実現!! 仲間と共に女性部活動!! 〜地域の光を目指して〜」を発表しました。山口部長は2月8〜10日にパシフィコ横浜で開かれる「全国家の光大会」で埼玉県代表として記事活用体験発表を行う予定です。
12月2日から11日までの9日間、加須市むさしの村で「年金友の会会員の集い」を開き、2,763名が参加しました。
式典と歌謡ショーの2部構成で進行。第1部の式典では年金友の会支部長、坂本富雄組合長らが挨拶し、日頃のJA利用への感謝を伝えました。また、第2部では初代コロンビアローズさんの歌謡ショーを開催。「娘十九はまだ純情よ」「東京のバスガール」など数々のヒット曲を熱唱し会場を盛り上げました。
12月9日、JA女性部騎西支部(若林美江部長)は加須市の田ヶ谷総合センターで料理・手芸教室を開きました。
参加者25名はまず調理実習で「塩麹で豆腐ハンバーグ」「茄子田楽」「はんぺんのお吸い物」「ささみと小松菜の塩麹和え」「みたらし団子」の5品を作りました。「手軽にヘルシーで美味しい料理ができた」と好評でした。
また、手芸教室ではバッグハンガーを作成。細かい作業に真剣に取り組み、30分ほどで完成しました。「実用的で使うのが今から楽しみ」と参加者は笑顔で話しています。
11月28日、羽生市立川俣小学校(松田貞雄校長)の3年生児童28名が、社会科の学習「農家の仕事」見学で、同市稲子の箱島登さん宅を訪れました。
児童は米作りについて、苗作りから出荷までの手順・使用する農機具の説明を受けました。「普段近くで見ることができない機械がたくさんで興味深い」と児童は話しています。見学後にはダイコンの収穫体験も行われ、児童は大喜びでした。
また、児童から作物の作り方や工夫点について質問があがると、箱島さんが丁寧に回答しました。
12月10日、加須市立三俣小学校(小川三代子校長)3年生の児童108名が社会科の地域学習で、加須市北篠崎の江森農園(代表・江森正さん)を訪れました。
児童はキュウリの栽培施設の見学とみかんの収穫体験に挑戦。ハウスの中で設備の仕組みや栽培中のキュウリを観察し、メモを一生懸命取りました。
また、コシヒカリのおにぎりとキュウリの漬物が振る舞われると、「おいしい!」と大喜びでした。
江森農園での同校の社会科見学の受け入れは今年で11年目。「児童・保護者からの感謝の言葉が最高の喜び。今後も農業を通して出来る限り児童の学習に協力していきたい」と江森さんは笑顔で話しています。
JAほくさい女性部行田支部(山口千恵部長)は11月26日、山口部長宅にて餅作りを行い12名が参加しました。
材料のもち米は山口部長が栽培した 「マンゲツモチ」を使用。同種は餅にした時の甘みと香りが良いもち米。また、粘りともちもち感が別格と評判です。
部員は4キロののし餅20枚を仕上げました。また、からみ餅、きなこ餅、大福も作り試食しました。
「柔らかく、良くのびて美味しい餅ができた。一足早く正月が来たようだ」と女性部員は話しています。
12月19日、行田市立南河原小学校(荻原章校長)の5年生児童が餅つきを行いました。地元農家の野中實さんが指導にあたり、児童は杵を使って一生懸命に取り組みました。
使用したもち米は、田植えから収穫までを野中さんと児童が丹精こめて育てた「峰の雪もち」です。
「みんなで協力して美味しいお餅ができて嬉しい」と児童は笑顔で話しています。
野中さんは、その他にもたんぼのかかし作りなど、地域の活性化に積極的に取り組んでおります。
加須市志多見の山ア博行さん宅の庭先で育ったシュロの木から生えてきた赤松が成長中です。
山アさんがシュロの木に赤松が宿ったことに気が付いたのは数年前。以来、日ごとに育っていく赤松を眺めるのが楽しみになったそうです。「これからも元気に育ってほしい」と笑顔で見守っています。
写真は12月上旬に撮影させていただきました。
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