今月のTOPICS

2014.11月号

今月のトピックス 前のページに戻る

今月のTOPICS

彩のかがやきを刈取り 〜親子稲作体験教室〜

JAは10月12日、行田市荒木で親子稲作体験教室を開きました。23家族86名が参加し、6月に田植えをした「彩のかがやき」の稲刈りを行いました。
地元農家、JA、関係機関職員らが指導に当たり、参加者らは鎌を使って稲を刈り取りました。「田植えも稲刈りも初めての体験。とても楽しかった。また機会があれば参加したい」と参加者は話しています。
また、昼食には新米「彩のかがやき」のおにぎり、豚汁、麹だれを使ったから揚げ、キュウリの漬け物が振る舞われ好評でした。午後からはわら細工教室も開かれ、和やかなうちに終了しました。

ページの先頭へ


「埼玉の花植木大商談会」に参加

10月18日、さいたまの花普及促進協議会主催による「埼玉の花植木大商談会」が全農さいたま川越花き市場にて盛大に開催されました。当JAからも川里花き出荷協議会員が参加し、全国市場担当者・買参人を迎え、会員の方々も鴻巣市川里地域の花の魅力を大いにアピールしました。
他にも県内からは川越・深谷・本庄といった花植木の産地からも出展があり、生産技術、販売方法など、それぞれの立場で様々な意見交換・情報交換などを行いました。
会員のひとりは「今年は2月の大雪をはじめ、8月末の低温や先日の台風など自然災害の多い年で花の生育に大変頭を痛めた。だが、全国ではもっと深刻な自然災害も発生している。そういった苦労や経験などを参考に、強い花づくりを心掛けたい」と話していました。

ページの先頭へ


第3回 彩女(あやめ)セミナー

JAは10月21日、第3回彩女セミナーを開きました。 出席した22名は、群馬県みどり市の小平の里で手作りまんじゅう体験と、星野物産(株)でエーコープ手振りうどんの製造工程などを見学しました。また、JA邑楽館林の農産物直売所ぽんぽこも視察しました。 「普段経験することができない内容が豊富で、充実したセミナーだった」と参加者は話しています。

ページの先頭へ


販促キャンペーン隊がいちじくと枝豆をPR

JAと加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)は9月28日、鴻巣市のヤオコー鴻巣吹上店・鴻巣免許センター前店でいちじくの販促キャンペーンを実施しました。
キャンペーン隊が店頭で商品紹介・試食販売を行いました。旬のいちじくは来場者の注目を集め、「上品な甘みでとてもおいしい」と好評でした。キャンペーン隊は「いちじくは消化促進や高血圧予防も期待できる。生食以外にもジャムなどの加工もおすすめ」と話しています。
甘くておいしい騎西のいちじくは、JA農産物直売所にて11月上旬まで販売を予定しています。

JAは10月4・5日に越谷市のイオンレイクタウン、11日にさいたま市のイオン浦和美園で行田在来枝豆の販促キャンペーンを実施しました。
キャンペーン隊が店頭に立ち、試食配布及びJAのPRを行いました。行田在来枝豆は、行田市を中心に「いにしえ」の時代から農村地域で田んぼの畦などに作られてきた枝豆です。また、9〜10月中旬というわずかな期間しか収穫できない稀少品です。
枝豆の旬は夏というイメージが強く、「秋が旬の枝豆は珍しい」と購入する来場者が多くみられました。
「香り高く甘みが強い行田在来枝豆を多くの人に味わってほしい」とキャンペーン隊は話しています。

ページの先頭へ


JA農産物直売所で新米まつり

JAは10月18、19日の2日間、行田・羽生・加須・騎西・北川辺の農産物直売所5店舗で「新米まつり」を開きました。
「コシヒカリ」「彩のかがやき」が特別価格で販売され、両日とも新米を買い求める消費者で賑わいました。店頭では「彩のかがやき」の試食が配布され、来店者は新米の味を楽しみました。
また、地元産野菜の漬け物試食や豚汁サービス、記念品進呈など、店舗ごとに様々なサービスが企画され好評でした。

ページの先頭へ


北埼一元取引協議会

北埼地区野菜一元共販連絡協議会は、10月2日から3日まで、鬼怒川観光ホテルにて平成27年度北埼一元取引協議会を開き、管内のキュウリ、ナス生産者、全農埼玉県本部、主力市場が参加しました。
開会で坂本富雄会長は「今後も会員の経営安定はもちろん、生産意欲が高まる価格で販売できるようお願いしたい」と挨拶。また26年度の販売実績、27年度の販売方針・出荷計画、協議会の評価・要望、産地情勢などについて協議しました。

ページの先頭へ


志多見小学校 児童が稲刈りに挑戦

10月8日、加須市立志多見小学校(青木恵一校長)の5・6年生児童は、地元農家の早川初男さんをはじめ、地域農家、学校応援団、JAの指導のもと、学校ファームの「峰の雪もち」の稲刈りを行いました。
当日はぬかるんだほ場での作業に苦戦しながらも、鎌を使った刈取りと結束に取り組みました。「収穫を楽しみにしていた。作業は難しかったが、たくさん刈り取ることができて嬉しい」と児童は話しています。収穫したもち米は学校行事で赤飯の材料に使用される予定です。
また、同日バケツ稲の「コシヒカリ」の刈取りも行われました。収穫したコシヒカリは精米後、調理実習で使用されます。

ページの先頭へ


女性部加須支部でふれあいデイサービス

10月8、15日、JA女性部加須支部(金子つや子部長)は加須市北小浜のグリーンファーム加須で、ふれあいデイサービスを開催しました。両日合わせ41名が参加しました。
参加者は保健師による血圧測定とお米の体操、宇宙(そら)劇団によるマジックや南京玉簾、舞踊、大正琴など各種レクリエーションを楽しみました。また、昼食には女性部員手作りのお弁当が振る舞われ、彩りとバランスの良い献立は好評でした。
「参加した皆さんに喜んでいただけて嬉しい。次回の開催もより一層頑張りたい」と金子部長は話しています。

ページの先頭へ


三俣小学校児童が農業学ぶ

9月25日、加須市立三俣小学校(小川三代子校長)の3年生児童が、社会科の学習で地元農業を学びました。この学習は、講師の江森正さんの好意で毎年行われており、今年11年目を迎えます。
児童は水稲・キュウリの栽培方法や農業機械について説明を受けました。農作業などについての質問が寄せられると、江森さんがそれぞれ丁寧に回答しました。また、新米コシヒカリのおにぎりも振る舞われ、美味しさに児童は大喜びしました。
「皆さんからおいしいと喜ばれることがとても嬉しく励みになる」と江森さんは笑顔で話しています。

ページの先頭へ


JA−SS接客サービスコンテスト

埼玉県JA給油所協議会は9月25日、全農埼玉県本部行田センターで第1回JA−SS接客サービスコンテストを開きました。基本的なタイミングオペレーションの対応の習得、セルフSSにおける接客サービスを定着させ、JA−SSのイメージアップとサービス向上を目的としています。
県内JAから20名が参加し、来客者対応のシミュレーションで総合印象・接客サービスが審査されました。JA行田SSからも2名が参加し、セルフサービス部門で石橋美知男職員が最優秀賞、矢島章吾職員が優秀賞を受賞しました。

ページの先頭へ