JA、JA女性部、北埼玉農業振興連絡協議会は8月7日、市民プラザかぞにて夏休み親子料理教室を開き、9家族20名が参加しました。
参加者はペットボトルを使って塩こうじ、しょう油こうじ作りを行った後、調理実習を行い、「塩こうじ豆腐ハンバーグ」「塩こうじドレッシングがけベビーリーフサラダ」「モモのスムージー」の3品を仕上げました。
また、「ちゃぐりん」((社)家の光刊)を活用した万華鏡作りも行い、和やかなうちに終了しました。
参加した児童は「楽しかった。家でもお母さんと一緒に作りたい」と話しています。
8月20日、JA役職員が川里花き出荷協議会会員の鉢花の「山上げ」現地視察を行いました。
「山上げ」とは高冷地育苗のことで、夏でも比較的冷涼な標高1,500メートルの日光戦場ヶ原の地に鉢花を移動させることで、平地での高温多湿を避け、順調な育苗・開花を促します。
「山上げ」により生育されたガーデンシクラメン、くもま草は9月から来年3月にかけて全国へ出荷され、なかでも鴻巣市川里地域を代表するプリムラは10月からの出荷に向けて準備されます。
川里花き出荷協議会事務局でJA川里中央支店の石郷岡一磨職員は、「8月上旬の雷雨や台風の影響で花苗に被害が生じるかと心配したが、現在まで生育状態は順調。出荷までに美しい花に育ってほしい」と話しています。
7月27日、加須市道地の用水支流で幼稚園児・小学生児童30名と保護者10名が「ひメダカ」約300匹を放流しました。
これは地区のPTA役員、保護者の方々の協力のもと、道地環境保全協議会(齋藤勝巳代表)が主催し、今では珍しい「ひメダカ」の放流を通じ、農村の環境を知り、水辺の生物とのふれあいを深める機会として実施されました。
大勢の子どもたちが喜び、「来年もやってくれますか?」との声も聞かれ、楽しいひと時を過ごしました。
JAは8月6日、市民プラザかぞにて第2回彩女セミナーを開きました。参加した21名はペットボトルを使用した塩こうじ、しょう油こうじ作りと調理実習を行いました。
調理実習では「塩こうじ豆腐ハンバーグ」「塩こうじドレッシングがけベビーリーフサラダ」「醤油こうじのかきたま汁」「冷やし汁粉」の4品を仕上げました。すべてのレシピに米こうじが使用されており、「美味しくヘルシーなので、アレンジして作ってみたい。今回自分で作った塩こうじとしょう油こうじも出来上がりが楽しみ」と参加者は話しています。
7月24日、羽生市の手子林公民館グラウンドにおいて、第2回JAほくさい年金友の会ゲートボール大会を開催しました。
ほくさい管内の年金友の会会員の中から7組35名が参加し、猛暑の中白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は「手子林D」チーム(羽生地区)、準優勝は「手子林A」チーム(羽生地区)、第3位「手子林C」チーム(羽生地区)でした。おめでとうございます。
JA女性部鴻茎支部(梓沢幸子部長)は7月24日、加須市の鴻茎コミュニティセンターで健康で風土に合った食生活研修を開きました。参加した17名は厚生産業(株)の漬け物講習を受けた後、調理実習を行い、「豚肉とナスの醤油麹煮」「炊飯器で作るシフォンケーキ」など4品を仕上げました。
午後からは焼肉のたれ作りを行い、ニンニクなどを使用し本格的な焼肉のたれを各自2リットル作りました。「夏バテ対策にスタミナ料理を作りたい」と参加者は話しています。
JA豊野支店へ6月18日に加須市立豊野小学校(岩崎権威校長)の2年生児童17名が、JA原道支店へ7月4日に加須市立原道小学校(荒木文郎校長)の2年生児童21名が生活科学習の「町たんけん」で来訪しました。
JAの仕事内容などについて担当者から説明を受け、児童はメモを取りながら熱心に話を聞いていました。
お米の話は特に興味津々で、フォークリフトを使った作業の見学時には歓声があがりました。
JA女性部フレッシュミズ部会(小暮恵子部長)は7月19日、行田市の南河原公民館にて、健康で風土に合った食生活研修会を開きました。
参加した8名は厚生産業(株)の漬け物講習を受けた後、調理実習で「炊き込みご飯」「からあげ」「小松菜とツナのサラダ」「茶碗蒸し」「炊飯器で作るシフォンケーキ」の5品を仕上げ試食しました。
また、調理実習後はラベンダーバンドルズを作成。「香りが長持ちするので、枕元に置いて楽しみたい」と参加者は話しています。
8月8日、ほくさい地区農業機械化経営者協議会はJA本店で通常総会を開きました。
この協議会は、高性能農業機械を駆使し、生産性の高い農業経営確立のため、情報収集や意見交換を行い、意識の高揚と資質の向上を図り、地域の信頼を深め、会員相互の親睦を図ることを目的としています。
7月4日、行田直売所利用協議会はJA行田中央支店で栽培講習会を開き、56名が参加しました。
講師にトキタ種苗(株)、加須農林振興センター、朝日工業(株)を招き、直売所向け新野菜の紹介、農薬使用に関する注意事項、病害虫対策、などについての研修が行われました。
北川辺地域で7月26日から28日の3日間、大利根地域で7月29日から31日の3日間、無人ヘリによるカメムシの防除が行われました。
北川辺地域では約346ヘクタール、大利根地域では約214ヘクタールのほ場に散布しました。
今年も品質の良い美味しいコシヒカリが収穫できそうです。
JA女性部(若林美江部長)は8月1日、加須市むさしの村で「第19回グラウンドゴルフ大会」を開催しました。今大会には各支部から62名の女性部員が参加し、16チームに分かれて熱戦を繰り広げました。
主な結果は次の通りです。
○1位(女性部長賞)=橋本悦子さん(北川辺支部) ○2位(組合長賞)=印出聰子さん(北川辺支部)○3位(JA各連合会賞)=小森谷ヒデさん(騎西支部) ○4位(同)=小林弘子さん(騎西支部) ○5位(同)=野上玉枝さん(騎西支部) ○6位(同)=野村和子さん(加須支部)
鴻巣市屈巣の嶋村和枝さん宅で、大きなにんにくを収穫しました。
6月下旬、嶋村さんが畑仕事をしていると、自分の背丈を超えるほど高い位置ににんにくの花が咲いているのを発見。思い切って掘ってみると、実まで大きく育っていることにビックリ!
一番大きなものでは背丈約150センチ、実の大きさ250グラムにまで成長していました。
「にんにくがこんなに大きくなるなんて初めて知った。それがまさかうちの畑で」と驚いた様子で嶋村さんは話しています。
羽生市藤井下組の吉田隆吉さん、カツ子さん宅の畑で、3つの実が連なった形のナスが採れました。収穫時期はちょうど梅雨が明けた7月下旬。
長年ナスを育てている吉田さんも「2つの実が連なっていることは稀にあるが、3つの実というのは初めてで驚いた」と話しています。
メキシコ原産で、栄養成長期は日本では30〜50年かけて一度だけ開花し、その後枯れてしまう「アオノリュウゼツラン」が加須市道地の齋藤勝巳さん宅で開花しました。
齋藤さんが35年ほど前から栽培を始めた同種は7メートル近くまで成長し、7月下旬から黄色い花が咲き始めました。
「株分けもしたので、そちらも成長を楽しみに見守りたい」と齋藤さんも笑顔で話しています。写真は7月下旬に撮影したものです。
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