JAは6月8日、行田市荒木地区にて親子稲作体験教室を開きました。
食農教育の一環として、小学生の親子を対象に一般募集し、参加した24家族78名は彩のかがやきの田植えに挑戦しました。
ほ場を提供した地元農家の野村正幸さん、加須農林振興センター、JA職員が指導に当たり、約1時間手植えを行いました。
また、昼食には管内産の彩のかがやきを使用したカレーライス、きゅうりの浅漬けが振る舞われ好評でした。
午後からはお米が出来るまでのDVD鑑賞やクイズ大会も開かれ、盛況のうちに終了しました。
「またやってみたい。秋の収穫も楽しみ」と参加した児童は話しています。
川里園芸組合(馬場毅組合長)では、朝採りナスの出荷が最盛期を迎えています。
川里園芸組合会員19名のうち3名が朝採りナスを生産し、熊谷市場を通じて主に首都圏に出回っています。
生産者の1人であり、川里園芸組合副組合長の岡田功さんは「5月下旬から暖かかった事もあり、生育調整に大変苦労した。朝採りナスは鮮度が命なので気を抜くとすぐに物が悪くなってしまう。梅雨の時期なので病害虫の発生もネックだが、消費者の期待に応える為にも一生懸命頑張っていきたい」と話しています。
JAほくさい女性部(若林美江部長)は6月18日、JA本店にて役員会を開きました。事務局含め14名が出席しました。今回は平成26年度の新体制となり初めての開催です。
役員会では11月の県外研修旅行、8月のグラウンドゴルフ大会、食の交流会(親子料理教室)などについて協議し、詳細が決定しました。
5月23日、熊谷スポーツ文化公園にて「第18回年金友の会グラウンドゴルフ大会」が開催され、県内各地の20JAより64チームが出場しました。
ほくさい管内からは、「古代蓮の里行田」「かわさとフラワーズ」「ムジナモン」「加須中央」「藤の里 騎西」「北川辺」の6チームが参加し、各チームとも、熱戦を繰り広げました。その中で、団体戦において見事、「ムジナモン」チームが優勝、「かわさとフラワーズ」が準優勝、個人戦において「ムジナモン」チームの奥澤清治さんが準優勝しました。おめでとうございます。
6月3日、サッポロビール(株)の社員約30名が行田市南河原地区において、大麦「彩の星」の収穫作業を行いました。
「彩の星」はサッポロビール(株)が自社で育種開発した大麦で、同種を100パーセント使用したビール「まるごと国産」の原料となります。同社と協働契約栽培を結ぶJAほくさいとほ場を提供した地元農家の島澤万藏さんも同行しました。参加者は刈り取った大麦の結束、脱穀なども行いました。
5月30日、羽生市立川俣小学校(松田貞雄校長)の3年生児童28名がバケツ稲の田植えを行いました。
地元農家の箱島登さんが講師に招かれ、児童はバケツに土と水を入れ代掻きを行った後、箱島さんの育てた「彩のかがやき」の苗を植えました。
箱島さんは「今回の体験を通し、児童の食と農への関心がより深まることを期待したい」と話しています。また児童は「これからどう育っていくか楽しみ。10月まで観察しながら、しっかり稲の世話をしたい」と意気込みを語りました。
加須市佐波の新井正芳さん宅で、大きなダイコンがとれました。
新井さんがこのダイコンを育て始めたのは2月中旬。自宅のハウスに青首大根を32本植え、そのうちの1本を残しておいたところ、どんどん大きくなり、葉を含めずに70センチ、胴回りは50センチまでに成長していました。「予想以上に大きく育っていて驚いた」と新井さんも話しています。
写真は6月上旬に撮影させていただいたものです。
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