JAほくさいは10月13日熊谷市の彩の国くまがやドーム多目的広場にて、サッカー教室を開き小学生46名が参加しました。
これはJAの地域貢献活動の一環で浦和レッズOBの西野努さん、広瀬治さん、桜井直人さんをコーチに招き、地域の小学生を対象にサッカー教室を開きました。
同JAの坂本健次組合長が「けがをせずに、サッカーを1日楽しんでほしい」と呼びかけました。
子どもたちは3つのグループに分かれて、シュート、ドリブル、パス、ミニゲームなどの練習を行いました。
憧れのコーチから実技指導を受けたこどもたちは、アドバイスを熱心に聞いていました。
教室終了後には、コーチ3名のサイン色紙が手渡され大喜びでした。
JA女性部南河原支部(今村まさ支部長)は9月27日、行田市南河原公民館で健康で風土に合った食生活研修会を開き、24名が参加しました。
調理実習ではJA女性組織共同購入品目を使用した、「塩麹の鶏から」「おやき」「はんぺんの吸い物」「パリパリきゅうり」「3色おはぎ」の5品が完成。「どれも手軽で美味しい。共同購入品目を利用して、他のレシピにも挑戦してみたい」と女性部員は話しています。また、試食後は多肉植物アレンジメントが行われました。
北埼地区野菜一元共販連絡協議会は、10月3日から4日まで、鬼怒川観光ホテルにて平成26年度北埼一元取引協議会を開き、管内のキュウリ、ナス生産者、全農埼玉県本部、主力市場が参加しました。
開会で坂本健次会長は「今後も会員の経営安定はもちろん、生産意欲が高まる価格で販売できるようお願いしたい」と挨拶。また25年度の販売実績、26年度の販売方針・出荷計画、協議会の評価・要望、産地情勢などについて協議しました。
10月3日、加須市立大越小学校、大越幼稚園(村田和夫校長兼園長)及び大越美土里の会は、加須市中野公園北側のほ場で鑑賞米の稲刈りをしました。
ほ場をキャンバスに見立てて稲で描かれたのは、加須市のシンボルでもある「こいのぼり」で、5月に地元農家の指導のもと児童たちの手によって田植えが行われました。
園児・児童ら約86名は、学校応援団や関係機関職員らの指導のもと、鎌を使って刈り取りにあたりました。刈り取った稲は、足踏み式の脱穀機でもみにして、12月に餅つきを行う予定です。
また同日、同校5年生による学校ファームの稲刈りも行われ、児童らは農業への関心をより深める一日となりました。
JA女性部加須支部(金子つや子支部長)は10月9日と23日に、加須市上三俣のグリーンファーム加須でふれあいデイサービスを開きました。
管内の年金友の会会員約35名を招き、健康チェックや手作りの昼食でもてなしました。
また、今回は加須支部オリジナルの企画で、希望する参加者から材料費を負担してもらい、シクラメンの寄せ植えをしました。
参加者は「楽しい一日。女性部のみなさんには感謝です」と笑顔で話していました。
9月30日、加須市立三俣小学校(小川三代子校長)の3年生児童が、社会科の見学で加須市北篠崎の江森正さん宅を訪れました。この校外学習は江森さんの好意で行われており、今年で10年目を迎えます。
児童たちは稲の収穫体験ときゅうりの生育見学を行いました。また、キヌヒカリのおにぎりも振る舞われ、美味しい新米に児童らは大喜びでした。「皆さんの学習の手助けができて嬉しい。また、“美味しい”と言ってもらえることが大変励みになる」と江森さんも笑顔で話しています。
同校では、12月にも江森さん宅での見学が予定されており、「次回来た時に、今回見学したきゅうりがどのように変化しているか観察したい」と児童も楽しみにしています。
10月2日、JAバンク県信連と県農協年金友の会の共催で、滑川町のおおむらさきゴルフ倶楽部にて第5回農協年金友の会ゴルフ大会が開催されました。
県下JA選抜の55組211人、また当JAから5組17人が参加し白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
プロゴルファーの村口史子さんによるワンポイントレッスンもあり皆さん熱心に耳を傾けていました。
加須市立志多見小学校(青木恵一校長)では10月9日、地域の早川初男さんはじめ、地域農家の方々や学校応援団、JAの協力で、学校ファームの稲の刈り取りをしました。
参加した児童は5年生から6年生までの児童55名。刈り取り役と結束する役に分かれ交代しながら、不慣れながらも一生懸命に取り組んでいました。
品種は「峰の雪もち」で、11月におこなわれる収穫祭の時にみんなでお赤飯を作り食べるそうです。
「田植よりも大変だったけど楽しかった」「刈り取り競争で勝てた」「早く収穫祭で食べたい」と児童達は笑顔満点で語っていました。
10月10日、羽生市立川俣小学校(榊原久子校長)の2年生6人のグループが羽生市稲子の箱島登さんの家を訪れました。生活科の「町たんけんに行こう!」という授業で、地元の野菜について学ぶためです。
箱島さんは稲作2.3ヘクタールと野菜を約30種類栽培しています。ナスやジャガイモ、ネギやインゲン、ハクサイなどなじみの深い野菜が並ぶ畑に、児童らも興味津々で箱島さんの説明に耳を傾け、記録をとっていました。
「農家の仕事は朝の5時から始まることもある」「トラクターを使って土を深く掘り起こすことでおいしい野菜ができる」など、箱島さんの話を聞いた児童は「ピーマンが嫌いだったけれど、残さず食べてみたい」などと笑顔で話していました。
10月10日加須市立鴻茎小学校(石井宏明校長)5年生の児童が、地元農家の小森谷泰良さんのほ場で稲刈り体験をしました。
収穫したのは、5年生(25名)が6月5日に田植えをした「彩のかがやき」です。小学校では総合学習授業「お米のすばらしさを知ろう」ということで、今後、天日干しによる自然乾燥、脱穀、籾すりを行い12月に小森谷さんを学校に招き収獲祭を予定しています。鴻茎小学校では、平成11年より小森谷さんのほ場をお借りして毎年体験学習を行い今年で15年目になります。今後も、この体験学習を続けていくそうです。
10月18日、埼玉県はメディア関係者を対象に、ブランド農産物を巡る旅「実りの秋“埼玉発”うまいものツアー」を開き、各社・団体から25名が参加しました。
参加者はJA行田カントリーエレベーター、行田市南河原のいまむら養魚場、キヤッセ羽生、久喜市の園芸研究所、行田市野の戸塚園芸を訪れ、彩のかがやき、ホンモロコ、彩玉、シクラメン等の生産状況やブランド化への取組みを見学しました。
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