JAほくさい騎西梨撰果所が7月31日に開所式を行い、操業スタートしました。
品種ごとの最盛期は、盆前からの「幸水」、8月下旬の「彩玉」「豊水」、9月中旬の「あきづき」、9月下旬の「新高」、10月中旬の「新興」と続きます。
撰果所利用組合の谷部芳夫組合長は「今年も天候にも恵まれ作柄は上々。地域の皆様にも、新鮮で美味しい梨を是非味わっていただきたい」と話しています。
JA、JA女性部、北埼玉農業振興連絡協議会は8月9日、市民プラザかぞにて夏休み親子料理教室(ほくさい『食』の交流会)を開き、9家族18名が参加しました。
フードコーディネーターの大村多恵子さんを講師に迎え、「肉巻きおにぎり」「きゅうりともやしの中華風サラダ」「コーンと卵のトロトロスープ」「かぼちゃ白玉ココナッツミルク風味」の4品を作りました。
また、試食会後は家の光協会職員による「ちゃぐりん」を使った食農教室が行われ、交流会は和やかなうちに終了しました。
8月7日、ほくさい地区農業機械化経営者協議会はJA本店で通常総会を開きました。
この協議会は、高性能農業機械を駆使し、生産性の高い農業経営確立のため、情報収集や意見交換を行い、意識の高揚と資質の向上を図り、地域の信頼を深め、会員相互の親睦を図ることを目的としています。
なお当協議会では、会員の募集もしています。
8月7日、羽生市の手子林公民館グラウンドにおいて、第1回JAほくさい年金友の会ゲートボール大会を開催しました。
ほくさい管内の年金友の会会員の中から、8組40名が参加し、猛暑の中白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は「南河原」チーム(行田地区)、準優勝は「手子林C」チーム(羽生地区)、第3位は「羽生クラブ」(羽生地区)でした。おめでとうございます。
8月2日、加須市騎西いちじく組合の綱川晃さん宅のいちじくほ場へ、千葉県長生市管内の生産団体40名が視察に訪れました。発足5年未満の3生産団体合同での研修で、ほ場作りから出荷までを熱心に視察されていました。
8月9日、加須市騎西いちじく組合のいちじく出荷が始まりました。天候に恵まれ、昨年より2日早い初出荷です。
初日から1,460パック(584キロ)の出荷となり、昨年を上回る数量となりました。
坂本君夫組合長も「今年も昨年以上に早くから完熟し、甘みも増した良品ができた」と太鼓判を押しています。
組合の丹精込めたいちじくは騎西農産物直売所でも販売しています。是非ご賞味ください。
JA女性部フレッシュミズ部会は7月27日、JA本店にて「健康で風土に合った食生活研修会」を開き11名が参加しました。
調理実習では女性部共同購入品目を使用し、「チキンソテー」「なすの揚げひたし」「いももち」「おはぎ」「肉巻おにぎり」を作りました。
「手軽でおいしいレシピなので、また挑戦したい」と参加者は話しています。
また、実習後には25年度活動計画についての会義も開かれました。
8月21日、JA役職員が川里花き出荷協議会会員の鉢花の「山上げ」現地視察を行いました。
「山上げ」とは高冷地育苗のことで、夏でも比較的冷涼な標高1,500bの日光戦場ヶ原の地に鉢花を移動させることで、順調な育苗・開花を促します。
鴻巣市川里地域では1960年頃より毎年この作業を実施しています。
「山上げ」により生育された花は9月から販売され、鴻巣市川里地域を代表する『プリムラ』は10月の出荷に向けて準備されます。川里花き出荷協議会事務局でJA川里中央支店の野中誠職員は、「今年は梅雨明けが早く、水不足など心配されたが、現時点での生育状態は順調。出荷までに素晴らしい花に育ってほしい」と話しています。
7月20日、加須市道地の用水支流で、地区内の幼稚園児や小学生など30名と保護者10名がひメダカ約300匹を放流をしました。
これは地区のPTA役員をはじめ、保護者の方々の協力のもと、道地環境保全協議会(代表・齋藤勝巳さん)が主催し、子どもたちに農村環境を知ってもらい、用水に生息する生物などを知る「生態系の勉強会」として実施されました。
あちらこちらで参加した子どもたちの楽しそうな歓声があがり、「来年も是非やってほしい」「金魚はどうですか?」との要望もあがりました。
JA女性部(若林美江部長)は8月2日、加須市むさしの村で「第18回グラウンドゴルフ大会」を開催しました。今大会には各支部から55名の女性部員が参加し、16チームに分かれて熱戦を繰り広げました。
主な結果は次の通りです。
1位(女性部長賞)=橋本悦子さん(北川辺支部) 2位(組合長賞)=岡戸ミツ子さん(騎西支部) 3位(JA各連合会賞)=梓沢幸子さん(騎西支部) 4位(同)=吉澤繁子さん(騎西支部) 5位(同)=小森谷ヒデさん(騎西支部) 6位(同)=下岡洋子さん(北川辺支部)
JA行田農産物直売所は8月10日に梨の収穫祭、11日に感謝セールを開催しました。
梨は行田・騎西産の幸水を販売。店頭に並んだ梨は飛ぶように売れ、大好評でした。
また、感謝セールでは直売所生産者による野菜プレゼントや水風船の釣上げコーナー、直売所女性部による漬物コーナーも設けられ、たくさんの利用者で賑わいました。
JAでは、東日本大震災による津波で被災した岩手県・宮城県を中心に「JAグループ支援隊」として復興支援を行っています。
今回は7月23日より現地入りし、2日間にわたって活動してきました。
JAほくさいからも職員1名が参加し、宮城県のJAみやぎ亘理管内で作業を行ってきました。
未だ各所に被災の跡が見受けられましたが、東北の一日も早い復興をお祈りしております。
北川辺地域で7月27日から30日の4日間、大利根地域で7月31日、8月2日、3日の3日間無人ヘリによるカメムシの防除が行われました。
北川辺地域では約340ヘクタール、大利根地域では約180ヘクタールのほ場に散布しました。
今年も品質の良い美味しいコシヒカリが収穫できそうです。
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