6月29日、加須市むさしの村にて平成25年度農家組合長研修会を開きました。昼・夜の2部構成で、のべ436名が参加しました。
開会で坂本健次組合長は「今後とも地域の取りまとめ役として、地域の活性化に力を注いでいただきたい」と挨拶。研修では森田一男営農部長がJA各事業における前年度実績と本年度計画を説明しました。
また、式典後に冠二郎さんによる歌謡ショーを開演。新曲「孤独の川」をはじめ、数々の名曲を熱唱し、会場を盛り上げました。
7月11日、加須市騎西いちじく組合(坂本君夫組合長)は県外現地検討会を行いました。
参加者28名は茨城県JA稲敷いちじく部を訪問。本橋部会長のほ場を視察しました。規格の統一化や量の安定確保、出荷ロス品のジャムへの加工事業の取組みなどについて学びました。
今年は天候に恵まれ、質・量とも例年以上のいちじくが実っており、8月10日(予定)からの騎西農産物直売所への初出荷へ向けて、ますます盛り上がっています。
6月27日、JA女性部行田支部は、行田市下忍公民館にて「健康で風土に合った食生活研修会」を開きました。同支部女性部員の9名が参加し、調理実習を行いました。
「バラ寿司」「いがまんじゅう」「夏野菜エビチリソース」「パリパリきゅうり」「みそ汁」の5品が完成。このメニューは女性部共同購入品目を使用したレシピです。「どのレシピも手軽で美味しい。家でも作ってみたい」と参加者は話しています。
6月26日、JA管内の農業者からなる「ほくさい農産株式会社」はJA本店において第7期定時株主総会を開きました。株主・関係機関職員ら50名が出席し、各議案とも原案の通り承認されました。
総会後には同会場にて「小麦栽培講習会」を開講。埼玉県奨励品種として栽培されていた小麦「農林61号」が、来年産より「さとのそら」に全面切り替えとなります。講習会はJA全農さいたま、加須農林振興センターを講師に迎え、良品質麦を生産するため「さとのそら」の特性などについて説明されました。また、同品種を使用したうどんの試食も行われました。
7月18日、市民プラザかぞにて第2回彩女セミナーが開かれました。
参加者23名は、焼肉のたれ作りに挑戦。JA女性部鴻茎支部の梓沢幸子支部長が指導にあたり、本格的な焼き肉のたれが出来上がりました。
スタミナ料理作りも行われ、肉巻おにぎり、酸辣湯風スープ、パリパリきゅうりの3品が完成しました。
また、閉会後には希望者が、梓沢支部長が育てたラベンダーで、ラベンダーバンドルズを作りました。
「焼き肉のたれがとても美味しかったので、たくさん作って皆に分けたい」と参加者は話しています。
JAほくさい行田管内で行田産シロウリが出荷真っ最中です。
シロウリを生産しているのは、行田園芸組合白瓜部会12名。栽培されている品種は「岡部在来種」です。同市で漬物製造販売を営む(株)飯田屋商店が地産地消を兼ねて買い上げを行い、奈良漬け等の材料として利用されています。
みずみずしく肉質も柔らかな行田産シロウリは、お盆ごろまで出荷が続く予定です。
6月21日、加須市立大越小学校(村田和夫校長)は学校ファームの小麦刈りを行いました。参加したのは同校3・4年生の児童27名で、品種は「農林61号」です。
児童らは大越美土里の会や学校応援団をはじめ、関係機関職員らの指導のもと作業にあたりました。「刈り取りは思っていたよりも大変だったが、みんなで協力して育てた小麦をたくさん収穫できて嬉しい」と児童は笑顔で話しています。
同校では、総合的な学習の時間に学校ファームにおいて農業体験を行っています。今回収穫した小麦も、昨年秋に児童らが播種し、麦踏み、土入れ、鳥よけのための案山子を作るなどして育成してきました。刈り取りした小麦は脱穀し、その粉を利用したうどん作りが行われます。
7月11日、栃木県栃木市プレステージカントリークラブにおいて、第4回JAほくさい年金友の会ゴルフ大会を開催しました。
ほくさい管内の年金友の会会員の中から25組97名が参加し、白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は橋本勉さん(大利根地区)、準優勝は荻原健一さん(加須地区)、第3位は石川久雄さん(騎西地区)でした。おめでとうございます。
なお、上位24名の皆様は10月2日に開催される第5回埼玉県農協年金友の会ゴルフ大会(おおむらさきゴルフ倶楽部)に出場していただきます。
6月27日、JA女性部騎西支部は日帰り研修旅行へ出かけました。
当日は晴天に恵まれ、参加した38名はホテルグランパシフィックで昼食をとった後、明治座にて「氷川きよし特別公演」を鑑賞しました。公演は芝居「銭形平次」とコンサートの2部構成。「芝居は笑いあり感動ありの見応えのある舞台に目が離せなかった。コンサートも迫力ある生の歌声に大盛り上がりだった」と鑑賞を終えた参加者は話しています。
6月20日 鴻巣市立屈巣小学校2年生の児童が社会科見学の一環として、JA川里中央支店に来店しました。
川里地区の主要作物である花き集出荷施設をはじめ用土センター、農機センター、川里中央支店をそれぞれ見学し、児童達は目を丸くしてJAの仕事に興味津々。「川里の花はいつ収穫され、どこへ出荷されるのか」「この農機具はどうやって操作するの」「川里の美味しいお米はいつ収穫できるの」など質問が飛び交っていました。
対応した川里中央支店の石郷岡一磨職員は、「JAに興味を持ってくれる事は大変喜ばしい。この中から未来のJA職員が誕生してくれたら非常に頼もしい」と笑顔で話しています。
6月30日、埼玉三宝会は羽生市の曙ブレーキ工業(株)本社Ai−Cityにて「埼玉三宝会 オール日産夏の大商談会」を開催。約2,000人が会場を訪れました。
JAも出店し、地元産野菜の販売・PRを行いました。野菜の販売の他にも、ジャガイモの詰め放題や出来たてのポン菓子の無料配布を行い、盛況のうちに終了しました。
来場者は「ジャガイモの詰め放題で、予想以上に袋に入れる事ができて嬉しい」「ポン菓子の音にびっくりした。初めて食べたが美味しい」と笑顔で話しています。
6月26日、JAほくさい女性部加須支部はグリーンファーム加須において、ゴキブリ駆除団子・手打ちうどん・ラベンダーバンドルズを作成しました。部員21名が参加しました。
ゴキブリ駆除団子は、ホウ酸とタマネギ、小麦粉、牛乳、砂糖など身近な材料で作れます。効果も約1年と長続きし、経済的で人気が高い一品。手打ちうどんは原料に「さとのそら」を使用し、美味しく仕上がりました。その後、束ねたラベンダーをリボンで編むラベンダーバンドルズ作りが行われ、会場は笑顔と活気にあふれました。金子つや子支部長は「和気あいあいと充実した1日を過ごすことができた」と笑顔で話しています。
7月17日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は、水稲採種技術向上研修会を開きました。
参加した40名は、管内の代表的なほ場6ヶ所にて現地研修を行い、ほ場を見学しながら、育成状況を確認しました。
また、午後からはJA騎西中央支店で講習会が開かれ、今後の水稲採種ほ場の管理などについて、加須農林振興センターから説明を受けました。
7月12日、加須市郷地の小川保夫さんのほ場に、上海大学の胡雪峰教授と学生6名が視察に訪れました。胡教授は上海大学で安全な農産物作りについて研究をしており、日本の農業の現場を知るため、加須市の埼玉県環境科学国際センターを通じて今回の視察が行われました。
視察中、施肥や防除等に関する質問がされると、小川さんが丁寧に回答しました。
7月6日、JAほくさい行田農産物直売所にて夏祭りが開催されました。
地場産トウモロコシ「ゴールドラッシュ」の販売、直売所女性部による漬物の試食のコーナーが店頭に設けられた他、店内では新鮮野菜をはじめ米の特売も行われ、たくさんの来場者でにぎわいました。
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