JAほくさい北川辺支店管内のトマト「CF桃太郎はるか」が出荷シーズンを迎えました。
JA北川辺支店の選果場は1月25日より本格的に稼働。生産者・JA職員らの指導で、パートタイマー67名が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会は26戸で組織され、トマトの栽培を行っています。「木甘坊(きかんぼう)」の愛称で出荷されるトマトは、4〜6月に最盛期を迎えます。今年の出荷目標は2,000トン(50万ケース)です。
甘さと酸味のバランスの良い味自慢の木甘坊は、JA北川辺農産物直売所(TEL0280−62−3636)でも販売しています。
2月12日、JAほくさいとJA埼玉県中央会は、第85回選抜高校野球大会に出場する花咲徳栄高校へ、管内産「彩のかがやき」の精米120キロを贈りました。
同校の春の選抜大会への出場は3年ぶり3回目となります。
贈呈では、JAの坂本健次組合長、坂本富雄副組合長、JA埼玉県中央会の大塚宏専務らが同校を訪れ、「地元産の米を食べて力を出しきってほしい」と、野球部員5名と坂巻守男校長、名雲浩部長、岩井隆監督に「彩のかがやき」を手渡しました。
「朝はパンよりご飯派」という野球部員の5名。根建洸太主将は「甲子園まで約1ヵ月。米を食べて体を大きくして、応援してくれるみなさんの期待に応えたい」と話し、岩井監督は「大会までに米を食べつくして、精一杯挑みたい」と意欲を語りました。
2月14日、加須市むさしの村で「JA共済 女性セミナー」が開かれ、県内JAの女性部員が参加しました。
JAほくさい女性部も事務局を含む92名が出席。野菜ソムリエの中沢るみさんを講師に迎えての記念講演を聴講後、畠山みどりさんの歌謡ショーを楽しみました。
参加した女性部員は「他JAの女性部員と交流の機会が持て、有意義なひと時だった。今後もこのような機会があれば参加したい」と話しています。
埼玉県内の小学校、中学校に在籍する児童・生徒を対象に開催された『第37回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール』の審査会が昨年10月10日に行われました。
ほくさい管内では、羽生市立井泉小学校5年生の戸山大輝くんが作文部門で知事賞を受賞。1月26日にさいたま市内にて表彰式が行われました。
このコンクールは小・中学生のみなさんに、古くから日本の食卓と国土を作り上げてきた稲作農業や、ご飯食と健康の結びつきに関心や理解を深めてもらうことを目的に、毎年開かれています。
戸山くんの作文は、こちらで読むことができます。
2月8日、川里花き出荷協議会への全国各市場による視察が行われました。
各市場は今後の出荷予定品目の特徴・生育状況・価格等を確認し、生産者へ商品と出荷方法の提案など、意見交換を行いました。
「これから春はお祝い事・イベントが続く時期なので、鉢花の需要が最盛期となる。順調な生育状況を小売店にいち早く伝え、川里の鉢花を売り込んでいきたい」と市場担当者は話していました。今後3月から花壇苗やカーネーションなどが出荷のピークを迎えます。
1月26日、JAほくさい女性部行田支部は山口千恵支部長宅にて味噌作りに挑戦しました。
同支部での味噌作りは初めての試みで、部員9名が参加。各自が自宅で煮てきた大豆を餅つき機でつきつぶし、米麹と塩を混ぜ合わせ1人当たり約4キロの味噌を仕込みました。
山口支部長は「味噌作りは部員からもやってみたいという要望が多かったので、実現できて嬉しい。今後も実施したい」と話しています。
今回仕込んだ味噌は土用過ぎから食べられる予定。「保存に気を付けて、夏まで楽しみに待ちたい」と参加者は話しました。
JA女性部は、1月17日に種足支部が加須市種足10区集会所にて、2月13日に高柳支部が同市上高柳中地区コミュニティセンターにて、「ふれあいデイサービス」を開催しました。事務局を含め、種足支部では20名、高柳支部では28名が参加しました。
参加者は、保健師による健康相談や、ビンゴや瞬発力測定など各種レクリエーションを楽しみました。また、昼食には女性部員による手作りのお弁当が振る舞われ、皆さん舌鼓を打ちました。
ふれあいデイサービスは今後も管内の各支部で開催予定です。お楽しみに!
JAほくさい年金友の会は2月3日から9日までの7日間にわたり、草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、多くの会員の方が参加しました。
開会に先立ち坂本組合長から日頃のお礼と会員の拡大、JA事業の取り組み状況などの説明を含めて挨拶しました。
会員の皆様は、歌謡ショーや芸能大会など、ゆっくりとした時間を過ごしました。
毎年参加している会員も多く「来年も楽しみにしていますよ」と話し盛況のうちに終了しました。
JAでは年金友の会の会員を募集しています。年金の受給にはぜひJAをご利用ください。また来年も親睦旅行を計画していますので、みなさんお楽しみに。
行田直売所利用協議会は、1月22日より1泊2日の県外視察研修へ出かけました。
参加した生産者及び事務局・直売所スタッフは、千葉県のJAきみつ味楽囲おびつ店、JAグリーン館山店を訪問しました。「“食へのこだわり”を意識して、今後もより良い農産物の生産を心がけたい」と参加した生産者は話しています。
また、宿泊先の安房小湊温泉では新年会を兼ねて親睦会が開かれ、会員同士が交流のひと時を楽しみました。
2月12日、JA女性協と生活クラブ生協は合同の研修会を開きました。
JAほくさい女性部からは若林美江部長、町田律子副部長、事務局が参加し、さいたま市浦和区にあるJAさいたまの農産物直売所「木崎グルメ米ランド」を訪れました。広い売り場面積や豊富な品ぞろえに皆さん感心し、熱心に視察する様子が見られました。
また、視察後は調理実習の花寿司作りで、参加者同士の交流の場も設けられました。
2月19日、学校給食に携わる関係機関職員、直売所出荷者が行田市立西小学校を訪問し、児童と給食交流会を開きました。この交流会は毎年行田市内の小学校において行われています。
学校を訪れた参加者は同校1年生児童らとともに給食を食べた後、意見交換会を行いました。行田市における地産地消の取組みや、行田在来加工品の消費の取組みについてなど活発な意見が取り交わされました。
「自分にも学校に通う子や孫がいるので、これからも安全・安心な農産物の生産と提供にこころがけたい」と参加した出荷者は話しています。
JA女性部羽生支部は2月4日、羽生市手子林公民館にて「食の見直し研修会」を開き、18名が参加しました。
参加者は調理実習を行い、「梅じゃこご飯」「ニンジン豆乳スープ」「鶏肉とこんにゃくの中華風うま煮」「キュウリと長芋の和え物」「ホウレンソウと長ネギの辛子和え」「イモ餅」の6品を仕上げました。また、調理実習後は試食をしながら意見交換の場が設けられました。
町田律子支部長は「手軽に多品目をバランス良く食事に取り入れる事ができ、部員からも好評だった。3月のミニデイサービスの昼食でも、今回の献立を参考にしたい」と話しています。
2月5日、税理士の西田芳秋先生による税務研修会がJAほくさい加須中央支店大会議室で開催されました。
加須市農業青色申告会と加須市貸家経営友の会の協同主催により、両会併せて185名の会員を対象とした講演会です。
確定申告に向けた決算方法や税制改正、また、相続や遺言など、とても充実した内容で、参加した会員は真剣な眼差しで受講していました。
加須市北篠崎できゅうり栽培に取り組んでいる江森正さんが収穫されたきゅうりをご紹介します。
収穫したのは1月5日で、品種は「マジカル1号」。大きく曲がった形からヘビを連想して、目と舌を付け足してみたところ、可愛らしい干支型きゅうりが完成しました。
「今年は巳年なので縁起が良い」と江森さん。「友人知人に写真を贈ったところ、縁起にあやかりたいと喜ばれた」と笑顔で話しています。
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