12月13日、大宮ソニックシティで「埼玉県家の光大会」が開かれ、県下のJA・女性部が参加しました。
席上、『ちゃぐりん』8月号特別普及運動・「家の光図書」記念品図書活用の部門で、JAほくさいが表彰されました。
また、カラダ・ソムリエの宮田トオルさんが講師に招かれ、講演「皮膚を動かせば健康になる」で皮膚体操を紹介。興味深い内容に、皆さん熱心に耳を傾けていました。
加須市船越の田島啓司さんが、長年にわたる農林水産業関係団体の役員として農林水産業の振興発展に貢献したことを認められ、上田清司埼玉県知事より表彰されました。
田島さんは、昭和58年から胡瓜生産農家として、共販センター園芸組合・加須市園芸連胡瓜茄子部会・加須市園芸組合・加須市園芸組合連合会・北埼地区野菜一元連絡協議会の役員を歴任し、加須地区及び北埼玉地区の生産者のリーダーとして、円滑な運営を実施しました。
また、昭和60年から現在に至るまで、加須市農業青色申告会のアドバイザーとして活躍。使用済み農業用プラスチックの適正処理にあたっては、市内業者と連携を図り回収に努め、生産農家の負担軽減に努めています。
特に園芸組織の役員在任中は、加須地区生産組織の一本化・後継者育成に尽力され現在も後継者である息子2名と一緒に生産農家として従事しています。
田島さんは「産地を維持するために、これからも後継者育成に努めていきたい」と語っています。
12月11日、JA女性部騎西支部は加須市田ヶ谷総合センターで健康で風土に合った食生活研修を開き、27名が参加しました。
料理教室では、共同購入品目を使い「チキンのケチャップ煮」「ツナとひじきの酢の物」「とうもろこしご飯」「青さと卵のすまし汁」の4品を仕上げました。また、午後からの手芸教室では、鴻茎支部の梓沢幸子支部長が講師となり、「リボンレイのストラップ」作りに挑戦しました。
「料理が手軽で美味しかった。ストラップはカラーアレンジを変えて、家でも作ってみたい」と参加者は話しています。
12月19日、埼玉県立羽生実業高等学校にてJA共済の交通安全教室が開かれました。
この交通安全教室は、JA埼玉県中央会・JA共済連埼玉の協力で行われました。スタントマンが自転車・自動車を運転し、日常で起こり得る事故を再現し、衝突時の危険性を生徒らに伝えました。
「年末年始で交通量も多いため、外出時は十分に注意しなければならないと再確認した」と生徒は話しています。
JAは12月4日から13日までの日曜日を除く9日間、加須市むさしの村で年金友の会会員の集いを開き、3,082名が参加しました。
同集いは式典と歌謡ショーの2部構成で進行。第1部の式典ではJAの坂本健次組合長らが挨拶し、日頃のJA利用への感謝を伝えました。また、第2部は演歌歌手・扇ひろ子さんの歌謡ショーを開演。新曲「夢路坂」を始め、数々のヒット曲を熱唱し、軽快なトークで会場を盛り上げました。
参加した会員は「おかげさまで楽しいひと時を過ごせました。また来年の開催も楽しみにしていますよ」と笑顔で話しています。
女性部鴻茎支部・田ヶ谷支部は12月26日、加須市騎西農村文化センターで恒例のフラワーアレンジメント教室を開きました。
両支部合わせて25名の女性部員が参加し、皆木陽子先生の指導のもと、お正月にふさわしい色とりどりの華やかな生け花が完成しました。
また、午後からはキムチ作りに挑戦し、こちらも大好評でした。
12月18日、女性部南河原支部は、JA南河原支店にて門松作りに挑戦しました。
参加者12名は青竹を思い思いの長さに切った後、松、笹、梅や南天、稲藁などの縁起物を飾り付けました。
竹の切断には苦戦しましたが、和気あいあいとした雰囲気のなか作業は順調に進行。すらりと伸びた竹を縁起良く紅白で彩った門松が完成しました。
加須地区農業機械化集団協議会は12月11日、潟Nボタ筑波工場、農産物直売所みずほの村市場、独立行政法人農業・食料産業技術総合研究機構にて視察研修を行いました。
会員・関係者含む約20名が参加。クボタ筑波工場ではトラクターの製造現場の視察と商品概要や安全運転に関する内容、みずほの村市場では現場視察、農研機構においては穀類の先端的品種育成と基礎技術の開発など、より専門的な講義を受けました。
加須地区農業機械化集団協議会は、水稲の作業委託を実施する機械化集団の連合組織であり、旧加須市の10団体が加盟しております。
11月21日、JA川里中央支店が川里フェスティバルの売上金の内、4万4,450円を鴻巣市社会福祉協議会へ寄付しました。
12月5日、JA騎西中央支店(関口富男地域担当理事)が銀杏祭・JA秋の収穫祭のチャリティ売上7万6,816円を加須市へ「福祉」のためにと寄付しました。
12月25日、加須地域農業まつり運営委員会(池田隆行会長)が、農業まつりのバザー売上金4万975円を社会福祉を目的とした寄付金として加須市に寄付しました。
1月16日には、羽生市農業まつり運営委員会(中村米二会長)が、羽生市農業まつりの売上金の内、20万円を羽生市社会福祉協議会へ寄付しました。
また、1月21日には、行田市農産物品評会実行委員会が農業まつりの品評会の売上9万7,910円、JA行田中央支店が募金7,420円を行田市社会福祉協議会へ寄付しました。
ご協力いただいたみなさんの善意は、各市の福祉等に役立つことになります。
12月18日、JAの農産物検査員によるそばの検査が行われました。騎西地域が埼玉県初のそばの検査です。
検査を受けたのは騎西そば生産組合の小坂裕組合長他2名で生産された常陸秋そば600袋。
小坂組合長は、「天候にも恵まれ、例年以上に収量と品質が確保され、自信を持って提供できる」と話しています。
JA騎西農産物直売所でも販売しておりますので、是非お召し上がりください。
きゅうり栽培に取り組む羽生市井泉の飯塚輝雄さんのハウスで縁起のいい形のキュウリが収穫されました。
収穫されたのは10月下旬。大きくうねった形で、今年の干支「ヘビ」のように見えます。まさに巳年にぴったりの縁起物です。
大きさも大小収穫され、並べるとまるで親子のようです。
「2013年もより充実した良い年になりそうだ」と飯塚さんも笑顔で話しています。
加須市下樋遣川の小林達夫さん宅の畑でジャンボ白菜ができました。
大きな葉がぎゅっとつまった存在感抜群の白菜は、両手で抱えるのも大変そうです。
「農作業の休憩中に、この白菜の上に座っても崩れないほど大きくて丈夫」と小林さん。「毎年栽培しているが、こんなに大きく育ったのは初めて。収穫が楽しみ」と話しています。
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