JAほくさいは10月14日熊谷市の彩の国くまがやドーム多目的広場にて、サッカー教室を開き小学生100名が参加しました。
JAの地域貢献活動の一環で、浦和レッズOBの西野努さん、内館秀樹さん、桜井直人さんをコーチに招き、地域の小学生を対象にサッカー教室を開きました。
開会でJAの坂本健次組合長が「けがをせずに、サッカーを1日楽しんでほしい」と呼びかけ、子どもたちは4つのグループに分かれて、キック、ドリブル、パス、ミニゲームなどの練習を行いました。憧れのコーチから実技指導を受けた子どもたちは、アドバイスを熱心に聞いていました。
また、教室終了後には、コーチ3名のサイン色紙が手渡され大喜びでした。
9月25日、JA本店で羽生市野菜組合が第1期通常総会を開きました。農事組合法人となり、初めての通常総会です。
24年度の販売実績は、キュウリが1,370トン(前年比90.3%)で4億1500万円(前年比104%)、茄子が17.5トン(前年比83.3%)で774万円(前年比96.7%)でした。
議事は第1号議案から4号議案まで原案のとおり承認され、スムーズに進行しました。
9月26日、加須市立三俣小学校(増田利之校長)の3年生の児童106名が、社会科の学習で加須市北篠崎の江森正さん宅を訪れました。この校外学習は、江森さんの好意で毎年行われており、今年で9年目を迎えます。
児童たちは2班に分かれ、まず米作りに使われている乾燥機やコンバインなどを見学。どのような行程を経て米が作られるのか、江森さんから説明を聞きました。その後、同敷地内でキュウリ栽培が行われているガラスハウス内も見学しました。
また、見学後にはコシヒカリのおにぎりと新鮮なキュウリの浅漬けが振る舞われ、美味しさに児童らは大喜びでした。
最後に質疑応答の時間ももうけられ、児童たちから寄せられた様々な質問に、江森さんがそれぞれ丁寧に回答しました。
江森さんは「皆さんから“美味しい”という言葉をいただくことがとても嬉しく励みになる。今後もこの施設見学を続けたい」と笑顔で話しています。
北埼地区野菜一元共販連絡協議会は、10月3日から4日まで、鬼怒川観光ホテルにて、平成25年度北埼一元取引協議会を開き、管内の野菜・園芸組合、全農埼玉県本部、協議会の主力市場が参加しました。
開会で坂本健次会長は「今後も会員の経営安定はもちろん、生産意欲が高まる価格で販売できるようお願いしたい」と挨拶。
24年度の販売実績、25年度の販売方針・出荷計画、協議会の評価・要望、産地情勢などについて協議しました。
10月13日、三田ヶ谷米クラブ、生活クラブ生協埼玉の会員、JAは羽生市三田ヶ谷で稲刈り交流を行いました。
当日参加したのは、関係者を含め50名。5月に田植えを行った「彩のかがやき」の刈り取りに挑戦しました。
持ち慣れない鎌を使っての作業でしたが、親子で協力しあいスムーズに刈り取りを終えました。
また、昼食には彩のかがやきと豚汁がふるまわれ、釜で炊いたご飯は大好評でした。
9月25日、第30回埼玉県農協年金友の会ゲートボール大会が彩の国くまがやドームで開かれ、県下JA選抜の96チームが参加しました。
当JAからは7チームが参加し、日頃の練習の成果を発揮し熱戦が繰り広げられました。
三田ヶ谷チームが第20コートで優勝しました。
おめでとうございます。
9月29日、川里花き出荷協議会は「JFIトレードフェア2012秋」(愛知豊明花き地方卸売市場内)に参加し、今秋冬に向けた鉢物の展示商談・市場調査を行いました。
この夏は高温・少雨で花苗にとっても非常に厳しい条件となりましたが、買参人と意見交換した出荷者は「どんな条件下であっても高品質な花苗をお届けする重要性を改めて実感した。それが産地としての信頼につながる」と話しています。
11月からはシクラメン・プリムラ類の出荷がピークを迎えます。
10月16日、行田市立東小学校(小川聖子校長)でわくわくモーモースクールが開催されました。
同スクールは、埼玉県酪農教育ファーム推進委員会が主催し、県内の酪農家、酪農関係者が講師役を務める酪農体験教室です。
当日は、酪農家らとともに子牛や搾乳牛が小学校を訪れ、児童は搾乳や子牛への授乳に挑戦しました。
10月6日から8日までの3日間、加須市むさしの村で「むさしの村大収穫祭」が開催されました。
県内のJAや農機販売業者の協力のもと、農機具の乗車体験、農機の展示、農産物の販売が行われました。
JAほくさいも7日に参加し、24年産彩のかがやき、行田市産いちじく、加須市産きゅうり、行田在来枝豆とひめあやか(さつまいも)を使用した米粉入りマドレーヌを販売し、安心・安全な管内農産物をPRしました。
当日は朝から雨が降ってしまいましたが、午後から天気は回復し、たくさんの来場者で会場は賑わいました。
10月1日、テレビ埼玉の「ごごたま」で、騎西のいちじくが取り上げられました。
「ごごたま」は埼玉県内の地域情報などを中心に取り扱う番組です。
番組では、加須市騎西いちじく組合のいちじくの栽培の様子が紹介された他、同組合の坂本君夫組合長と松村廣司副組合長がスタジオに登場し、自慢のいちじくをPRしました。
また、実際にいちじくを試食していただくシーンもあり、皆さんから「甘くて美味しい」と好評でした。
10月16日、加須市立騎西小学校(松井政信校長)の児童が地元農家の若林文男さんのほ場で稲刈り体験をしました。
収穫したのは、5年生が5月に種まき、6月に田植えをした「彩のかがやき」です。5年生が鎌を使った刈り取りに挑戦し、3年生は収穫作業の見学をしました。
「疲れたけどとても楽しかった」と話す5年生。上級生の収穫作業を見学していた3年生は「5年生になって、田植えと稲刈り体験するのが今から楽しみ」と笑顔で話しました。
今回収穫したお米60キロは、精米後小学校へ贈られました。
加須市杓子木の小林勝美さんの畑で、重量5.5キロの四つ子のサツマイモが収穫されました。
「今年は夏場の雨が少なく高温が続き、茎が枯れかかったりもした。9月下旬に収穫したところ、数は少ないが、大物が多く収穫できた」と小林さんは話しています。
味もホクホクとして甘みが強く、近所の方からも美味しかったと好評でした。
小林さんは3年前より加須市川口の休耕田を利用し、ベニアズマという品種の栽培に取り組んでいます。
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