JAは6月30日、加須市むさしの村で平成24年度農家組合長研修会を開きました。昼・夜の2部構成で、のべ449名が参加しました。
開会で坂本健次組合長は「今後とも、地域の取りまとめ役として、管内の活性化に力を注いでいただきたい」と挨拶。研修では、森田一男営農部長が信用・共済・購買・販売における前年度実績・本年度計画を説明しました。
また、研修会終了後には日野美歌さんによる歌謡ショーを開演。新曲「桜空」をはじめ、数々の名曲を熱唱し、会場を盛り上げました。
6月26日、JAほくさい管内の農業者からなる「ほくさい農産株式会社」はJA本店にて、第6期定時株主総会を開きました。当日は株主・関係機関職員ら50名が参加。議案は第1号議案から第2号議案まで原案の通り承認され、スムーズに進行しました。
ほくさい農産株式会社は2006年9月に設立。麦作面積を確保し、管内農業者の維持発展のため118名の生産者が加入しており、作業委託面積は63ヘクタールになります。
7月14日、JA行田農産物直売所で夏祭りが開催されました。
トウモロコシ・メダカの販売、女性部による漬物の試食会、ヨーヨーのプレゼントなどが実施されました。
トウモロコシは500本が午前中に完売する盛況ぶり。たくさんの来場者でにぎわい、盛況のうちに終了しました。
JA女性部フレッシュミズ部会では7月7日、健康で風土にあった食生活研修会と部会会議を開き、10人の部員さんにご参加いただきました。
食生活研修では、JA女性組織の共同購入運動商品を使い、「ツナとひじきの酢の物」「食べるラー油」「青さと卵のすまし汁」の3品をつくりました。
また、この日は調理実習などでかぶる作業用帽子も作成しました。
みなさん手際よく作業し、1時間ほどで揃いの帽子が完成。「これからの調理実習では一緒にかぶって頑張ろう」と意気投合していました。
7月3日、北埼玉農業振興連絡協議会はJAほくさい本店にて総会を開き、事務局を含め25名が出席しました。
議案は第1号から第6号まで原案の通り承認され、審議はスムーズに進行しました。
当協議会は、地域農業の振興に結び付く高品質農産物の生産や、生産性の高い営農の確立等を図るため、北埼玉地域の行政と農業団体が一体となり、事業を行っています。
7月12日、栃木県栃木市プレステージカントリークラブにおいて、第3回ほくさい農協年金友の会ゴルフ大会を開催しました。
ほくさい管内の年金友の会会員の中から18組67名が参加し、白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は夢川俊夫さん(加須地区)、準優勝は荻原健一さん(加須地区)、第3位新井勇二さん(羽生地区)でした。おめでとうございます。
なお、上位20名の皆様は10月23日に開催される第4回埼玉県農協年金友の会ゴルフ大会(おおむらさきゴルフ倶楽部)に出場していただきます。
7月6日、女性部騎西支部は毎年恒例の日帰り研修旅行へ出かけました。参加した部員さんは34名で、都内各所をめぐりました。
まず明治座で「北島三郎特別公演」を鑑賞しました。迫力満点の演技と歌唱力は観客を圧倒し、公演はおおいに盛り上がりました。公演後は東京ゲートブリッジ散策。当日は天気が不安定でしたが、ちょうど雨が止んだタイミングに散策を楽しむことができました。そして最後に、割烹「三州家」で深川丼を味わい、研修旅行は滞りなく終了しました。
加須市(旧加須市、旧騎西町)の梨部会は、7月5日、6日の2日間、全国果樹研究連合会主催による第60回全国ナシ研究大会長野県大会に参加しました。今大会は「魅力あるナシ産業を次世代に」〜ファンをつくれるオリジナル品種で産地新興を〜をテーマに、魅力を持つナシ産業の発展を目指すために開催されました。
全国の生産者をはじめとする関係者、約800名が一堂に会して、基調講演や事例発表、産地視察等を通じ、活気が溢れる会場と生気溌溂とした生産者の表情から、とても充実した内容であることが伝わる大会でした。
参加した会員は「新たな発見と新たな課題が出来た。今回の大会で学んだことを明日から実践したい」と話しています。
▽JA管内で今大会に参加した梨部会
加須市園芸連梨部会、加須市騎西梨撰果所利用組合、鴻茎梨組合、加須市騎西果実生産協同組合、加須市騎西梨研究会
JAでは彩女セミナーを6月20日にVIVAぎょうだで、7月11日にキヤッセ羽生及びみたけ食品工業轄ヱロH場で開き、各回とも地域の消費者女性約30名が参加しました。
6月20日は築野食品工業(株)の大塚尚子さんを講師に迎え、こめ油を使用した「食べるラー油」作りを行いました。調理実習後に彩のかがやき(パックごはん)と行田在来の青豆豆腐を用いて試食をしました。
7月11日は、キヤッセ羽生で地粉を使ったうどん打ちに挑戦。千代田うどん会の丁寧な指導のもと、地粉を練るところから茹で上げるまでを行い、美味しいうどんが完成しました。また、みたけ食品工業の工場見学では、製粉製品の製造ラインを見学しました。
「楽しく食を学んで仲間づくりをすることができた。次回の開催も楽しみ」と参加者は話しています。
7月3日、JA行田中央支店のターミナルで行田産白瓜の目揃い会が行われ、関係者を含む14名が参加しました。また、同時に本格的な出荷シーズンを迎えました。
栽培される品種は「さぬき白瓜」「かすが白瓜」「岡部在来種」の3品種。主な出荷先は行田市内の漬物の製造販売業者で、奈良漬等の材料として利用されます。
JAの担当職員は「作柄は年々良くなっている。初出荷も良好なスタートをきれた」と話しています。
みずみずしくて肉質のやわらかい行田産白瓜は、お盆頃まで出荷が続く予定です。
JA女性部行田支部は6月27日、行田市下忍公民館で健康で風土に合った食生活研修会を開きました。
設立後初の活動となる今回は、女性部員さん9名が参加し、会議で今後の活動について協議をした後、調理実習を行いました。
JA女性組織共同購入運動品目の調味料を利用し「ツナとひじきの酢の物」「食べるラー油」「青さと卵のすまし汁」の3品が完成。また、日本食生活改善指導会による無水料理も紹介されました。
山口千恵支部長は「今後も様々な活動に積極的に取り組み、部員同士の交流を深めたい」と話しています。
6月27日、JA女性部加須支部では、「グリーンファーム加須」でゴキブリ駆除団子を作りました。
部員さん22名が一丸となって懸命に取り組み、笑顔で活気があふれる空間でした。
金子つや子支部長は「去年は震災の関係でこの事業はできなかったので、今年は早い時期から要望されていた。今後とも続けていきたい」と話しています。
《作り方》
❶ タマネギを粗みじん切りにし、牛乳と砂糖と一緒にペースト状になるまでミキサーにかけます。
❷ ボウルにホウ酸、小麦粉をふるって入れ、その中に@を加え、よく混ぜ合わせます。しばらくこねているうちに、団子のようにまとまってきます。(柔らかい場合は小麦粉を追加)
❸②を小さく分けて、50〜60個くらいに平らに丸めます。これを乾燥させればできあがりです。
※なるべく乾燥できる日に作りましょう。
※効果は約1年間です。
6月28日、鴻巣市立屈巣小学校2年生の児童25人が、屈巣地区の町探検を行い、JA川里中央支店、川里花き集荷所・用土センター・農機センターの見学に訪れました。
参加した児童たちは「川里の花の生産量が全国でもトップクラスであること、また生産している花の種類が豊富である事」に大変関心をもち、「将来は花や野菜づくりをやってみたい」と話す児童もいて、非常に活気ある内容となりました。
来年も見学に来るのをお待ちしています。
7月13日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は、水稲採種技術向上研修会を開きました。
参加した39名は、まず管内の代表的なほ場6ヶ所で現地研修を行いました。ほ場の見学をしながら、育成状況を確認し、意見交換などが行われました。
また、午後からはJA騎西中央支店で講習会「水稲ほ場 これからの管理」が開かれました。
Copyright(c) JA HOKUSAI All rights reserved. 無断転載禁止