今月のTOPICS

2012.7月号

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今月のTOPICS

彩女(あやめ)セミナーが開講しました

 JAは5月23日、加須市のむさしの村で「彩女(あやめ)セミナー」を開講しました。

 参加したのは、JA広報誌や折り込みチラシで募集した管内の消費者女性34名。「彩女(あやめ)セミナー」開講は今年3年目となります。

 初日は3部構成で、「JA基礎講座」では(社)家の光協会の池松佑一郎さんが、JAについて分かりやすく講義しました。第2部では、花教室kapuaの馬場まゆみ先生に、管内産のバラをメーンにしたフラワーアレンジを学び、第3部、コーヒーを飲みながらの意見交換会では、参加の理由や食や農への興味、エコへの取り組みなど話し合われました。


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サッポロビール(株)社員が麦刈り体験

 5月30日から6月1日の3日間、サッポロビール(株)は行田市南河原地区において「お客様の感動は社員の感動から!自分達もビール麦作りに参画しよう」をテーマに、全国から約100名の社員が3班に分かれ、約20アールのビール麦の手刈りに挑戦しました。研修には、サッポロビール(株)と協働契約栽培に取り組んでいるJA職員も同行しました。

 持ち慣れない鎌を使っての作業でしたが、次第にコツをつかみ作業は順調に進み、3日間で収穫作業を終了しました。最終日にはサッポロビール(株)の社員とJA職員とで、近くのほ場でビール麦の収穫をしている生産者へ「ご苦労様です」と声をかけ、サッポロプレミアムアルコールフリー(ノンアルコールビール)2種類を配布しました。

 また、収穫作業後には集会所にて、参加した社員とビール麦生産者で「黒ラベル」で乾杯し、栽培の苦労話等、意見交換をしました。参加した社員は「普段はビールの原料に接する機会がないので、貴重な体験ができた」と話しています。

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加須市立志多見小学校 児童が田植え体験

 6月8日、加須市立志多見小学校では、地域の早川初男さんをはじめ地元農家の方々や学校応援団、JAの協力で、学校ファームの田植えを行いました。

 参加したのは同校4年生から6年生までの児童76名。慣れない作業や足場に苦戦し、泥だらけになりながら、丁寧に植えることができました。

 「疲れたが、楽しい体験だった。収穫が楽しみ」と参加した児童は話しています。


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年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会夏季大会

 6月13日、加須市大利根運動公園にて、「年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ大会夏季大会」が行われました。

 当日は、前日の雨でグラウンドのコンディションがあまり良くありませんでしたが、過ごしやすい気候の中、全4ホールを最後まで楽しんでプレーしていました。

 また、各所で歓声や笑い声があがるなど、和やかなうちに終了しました。

 今大会の優勝者は大利根中央支店管内の細見次郎さんでした。

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田んぼアートに挑戦

 6月10日、行田市「古代蓮の里」東側ほ場にて田んぼアートの田植えを行いました。水田をキャンバスに、色彩の異なる複数の稲を植え、文字や図柄等を描きます。

 図案は、戦国時代のご当地忍城を舞台にした和田竜氏の時代小説「のぼうの城」がモチーフ。右側に主人公・のぼう様こと「成田長親」、左側には忍城の水攻めを推す「石田光成」が描かれます。また今作は野村萬斎氏主演で映画化され、今秋公開を控えており、「H24.11.2公開 GYODA」の文字も入ります。

 市内外から集まった田植え参加者は、慣れない作業に苦戦しながらも丁寧に植えることができました。

 田んぼアートが見頃を迎えるのは9月初旬から10月中旬。「古代蓮の里」内の古代蓮タワーが絶景のポイントです。その後10月下旬に収穫を迎え、田植え参加者の手によって稲刈りが行われます。また、収穫した米は参加者に配布されます。


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浮野の里・あやめ祭り 〜加須市 浮野の里・葦の会〜

 6月10日から17日まで、加須市北篠崎で地元「浮野の里・葦の会」主催による「浮野の里・あやめ祭り」が開かれました。

 浮野の里は、屋敷林や田沼、クヌギ並木などの田園景観が保全され、さいたま緑のトラスト保全10号地、全国の「水の郷」100選に認定されています。

 埼玉県の天然記念物である加須の浮野や、その植物を女船頭さんの漕ぐ田船に乗って観覧します。

 田船の乗船は順番待ちの列ができるほどの人気で、地元農産物の直売や手作りのいがまんじゅうなどの販売も行われ、終日大勢の人でにぎわいました。

 「浮野の里・葦の会」会長の潮田正明さんは「今年は5月末のヒョウの被害のため、花があまりきれいではなかったが、たくさんの来場者さんの笑顔が見れてよかった。来年は気候に恵まれることを願い、さらに環境保全PRと地域貢献に向けて頑張りたい」と話しています。


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羽生市三田ヶ谷で田植え交流会

 JAと三田ヶ谷米クラブ、生活クラブ生協埼玉の会員は5月26日、羽生市三田ヶ谷で田植えの交流会を行いました。

 この日集まった参加者は、関係者含み約50名。三田ヶ谷米クラブの会員が所有するほ場に「彩のかがやき」を植えました。

 参加者はJA職員から指導を受けた後、さっそく田植えに挑戦。慣れない手つきでの作業でしたが、丁寧に植えることができました。

 参加した会員は「苗がどう育っていくか楽しみ。秋の収穫が待ち遠しい」と話しています。


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