今月のTOPICS

2012.6月号

今月のトピックス 前のページに戻る

今月のTOPICS

JA組合長 生産者代表 上田知事らと埼玉県産農産物をPR

 JAグループさいたまは4月24日、東京都中央卸売市場の大田市場で、埼玉県産農産物をPRする「トップセールス」を行いました。

 JAほくさいの坂本健次組合長、生産者団体代表で加須市園芸組合の秋山雄一組合長をはじめ、県内のJA組合長・生産者代表、上田清司埼玉県知事や、鯨井武明JA埼玉県中央会会長らも参加しました。

 これから春野菜の最盛期を迎えるにあたり、市場関係者に改めて高品質の埼玉県産野菜を再確認してもらうため、野菜・花を含め17品目の展示と試食会が行われました。

 上田知事は「埼玉県は農業産出額の伸び率が全国1位と勢いがある。日本に勢いがない今、埼玉県産野菜を食べて、勢いをつけてほしい」とあいさつし、参加したJA組合長・生産者代表らと、埼玉県の野菜・果実のPRをしました。

ページの先頭へ


JA女性部が総会

 JA女性部(若林美江部長)は5月18日、ワークヒルズ羽生にて、第16回通常総会を開きました。

 当日は約89名の女性部員が参加し、議案は第1号議案から3号議案まで、原案のとおり承認されました。

 また総会後には、(財)埼玉県農協福祉事業団の赤川節子さんを講師に迎え、記念講演「いつもすこやかに 日常の健康管理」が開かれました。講演では、病気や肥満の予防をテーマに食生活の大切さが丁寧に解説され、皆さん熱心に耳を傾けていました。

ページの先頭へ


梨の受粉作業がピーク

 埼玉県内の梨主産地である加須市騎西地区で、梨の受粉作業がピークを迎えました。加須市騎西梨撰果所利用組合の鈴木寛一組合長の梨畑でも、4月17日に作業を行いました。

 梨の受粉は晴れた日の午前10時から午後3時頃までが適しています。17日当日も晴天に恵まれ、花付けを行うのに最適な気候となりました。


ページの先頭へ


JA女性部行田支部が設立総会

 5月7日、JA行田南支店にて、女性部行田支部の設立総会が開かれました。

 発起人の山口千恵支部長は「JAで開かれた女性セミナー《彩女セミナー》の参加をきっかけに女性部の活動を知り、興味を持った。身近な地域に女性部がなかったため、発足させようと考えた」と話しています。

 女性部新設の呼びかけに集まった部員さんは10名。セミナーで学んだ味噌作りをはじめ、地域交流など多岐に渡って活動を行う予定です。


ページの先頭へ


さきたま火祭りで行田野菜をPR

 5月4日、行田市のさきたま古墳公園にて、第27回「さきたま火祭り」が開催されました。

 会場には、物産展やフリーマーケットなど、様々なブースが設けられました。当日は晴天にも恵まれ、例年以上に多くの来場者で賑わいを見せました。

 JAほくさい行田農産物直売所協議会も出店し、キャベツ・キュウリ・トマト・カブ・タマネギ・長ネギ・フキなどの行田野菜を販売しました。地元産の新鮮野菜は大人気。1時間ほどで完売するほどの盛況ぶりでした。

 また、火祭りは古事記に由来するもので、夜には祭りのメインイベント「産屋炎上」や「御神火下り」が行われ、幻想的な神話の世界が再現されました。

ページの先頭へ


サッポロビール(株)新入社員研修

 4月19日、行田市内において、サッポロビール鰍フ新入社員を対象とした研修が開かれました。参加した同社33名の社員は、JAほくさい行田カントリーエレベーターの施設見学と、南河原地区のビール麦ほ場で現地研修を行いました。

 JAのカントリー施設担当者や管内の生産者も同行し、説明や質疑応答をしました。

 新入社員らは研修後、全国へ赴任されるとのことです。

ページの先頭へ


年金友の会 グラウンドゴルフ大会

 5月21日、彩の国くまがやドームにて「第16回年金友の会グラウンドゴルフ大会」が開催され、県内各地の18JAより63チームが出場しました。

 ほくさい管内からは「古代蓮の里行田」「かわさとフラワーズ」「ムジナもん」「加須中央」「北川辺」「大利根」の6チームが参加し、各チームとも、熱戦を繰り広げました。

 その中で、個人戦において、「ムジナもん」チームの関根幸子さんが7位に入賞しました。また、個人特別賞において「古代蓮の里行田」チームの石田安雄さんがプレミアム・シルバー賞を受賞しました。


ページの先頭へ


川里花き出荷協議会が展示商談会に参加

 川里花き出荷協議会が、5月19日に「JFIトレードフェア2012夏」(愛知豊明花き地方卸売市場内)に参加しました。

 大勢のお客様が来場され、今夏に向けた鉢物と来年度のカーネーションの展示商談が大盛況となりました。

 この市場のイベントには平成13年から名古屋地域のお客様に、川里の花の品質の良さを知って頂く為に出展をはじめ、現在では年間4万3千ケースを超える最大手の出荷先(市場)となります。

 参加した協議会員は、「名古屋地域をはじめ、全国の皆様に喜んで頂ける鉢物の生産に全力投球です!」と話しています。


ページの先頭へ


恒例の野菜苗市 騎西・羽生で開催

 JAでは、4月22日に騎西中央支店で、同月28日に羽生農産物直売所前駐車場で、恒例の野菜苗市が開かれ、両日ともに大勢のお客様が来場されました。

 トマト、キュウリ、ナスなど、地元農家が丹精込めた苗は飛ぶように売れ、大盛況のうちに終了しました。

ページの先頭へ


親子稲作体験教室 親子で田植えに挑戦

 JAは4月28日、加須市北川辺地区で「親子稲作体験教室」を開きました。食農教育の一環として、小学生の親子を対象に一般募集を行い、参加した22家族67名はコシヒカリの田植えに挑戦しました。

 ほ場を提供したのは、地元農家の片野和夫さんで、JA、加須農林振興センターの職員らと、慣れない手つきの参加者の指導にあたりました。

 1時間ほどで作業を終え、昼食には北川辺産コシヒカリを使用したカレーライスや、キュウリの浅漬け、北川辺トマト「木甘坊」、いちごなどの地元産の野菜・果実が振る舞われ好評でした。

 午後からは稲作に関するDVD鑑賞やクイズ大会も開かれ、盛況のうちに終了しました。

 今回田植えをしたコシヒカリは、9月の稲刈り体験で収穫する予定です。

ページの先頭へ


ほくさい農協種子生産組合連絡協議会が総会

 5月10日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は、JA本店にて総会を開きました。

 当日は37名の会員が出席し、議案は第1号議案から4号議案まで原案の通り承認され、スムーズに進行しました。

 当協議会は、優良種子の産地確立と種子生産者の経営安定を目的に、情報交換、研修会、講習会など幅広く活動している組織です。


ページの先頭へ


第9回年金友の会羽生支部グラウンドゴルフ大会

 JA年金友の会羽生支部は4月24日、羽生市の中央公園陸上競技場で、会員相互の融和と健康増進を図ることを目的とし、「第9回グラウンドゴルフ大会」を開催しました。

 当日は晴天に恵まれ、120名の会員が参加し、皆さん楽しんでプレーしていました。

 接戦の中、優勝したのは井泉地区の小島正隆さん、2位は手子林地区の相沢治夫さん、3位は岩瀬地区の河田耕作さんでした。

 また、上位6名は、5月21日に熊谷で開催された県大会へ出場しました。


ページの先頭へ