今月のTOPICS

2012.4月号

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今月のTOPICS

第1回JAグループさいたま生産者の集い開催

 3月3日、久喜市総合文化会館にて、JAグループさいたまによる「第1回JAグループさいたま生産者の集い」が開催されました。元気な埼玉の園芸農業を目指し、生産者・JA・流通関係者が一体となった生産・販売活動の実践を行うことを目的としています。

 事例発表では、生産者を代表し、青果部門で加須市の木村俊之さんが「加須市におけるきゅうりの取組み」について、花き部門では鴻巣市(川里地区)の小河原公信さんが「(有)小河原洋蘭園の農業経営」について発表しました。

 また、当日は上田県知事をはじめ、各関係機関及び県内JA・園芸生産者、約1,000人が出席しました。


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長期講習で職員が表彰

 寄居町の埼玉県農業団体教育センターで行われたJA埼玉県中央会講習所の第86回生の学習・実習課程が修了し、参加したJA騎西中央支店の藤村和彦職員と大利根中央支店の武田哲明職員が、優秀な成績を収め表彰を受けました。

 講習は約2ヶ月間にわたって開かれ、経済・信用・共済など、JA事業の基礎科目をはじめ、民法や経営学、所得税などの多岐にわたる分野を学びました。

 表彰された両職員は、「学んだ知識、経験を活かせるよう、今後も業務に取り組んでいきたい」と意気込みを語っています。


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彩女セミナー 閉講式

 JAは3月9日、「彩女セミナー」閉講式を井泉公民館にて行いました。

 昨年10月より開講した同セミナーの最終回となる今回は、23名の地域女性が参加しました。

 当日は酒寄清美さんを講師に招き、記念講演「歩く太陽ヨガ人生で心身ともに健康」で、ヨガの実演が行われました。

 閉講式を迎えた参加者は、「また機会があれば参加したい」と話しています。


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女性部加須支部が食生活見直し研修会

 2月29日、JAほくさい女性部加須支部(橋本英子部長)は、加須市市民プラザかぞで「食生活見直し研修会」を開き、女性部員34名が参加しました。

 今回は埼玉県牛乳普及協会にご協力いただき、牛乳を使ったレシピWをテーマに調理実習を行いました。仕上げた料理は、「ミルクピラフ」「クリーミーカレー」「豚肉野菜巻き」「米粉のブランマンジェ」の4品です。

 炊飯器で主食とおかずができるレシピは、手軽で美味しく作れると好評でした。


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JAほくさい合併15周年特別企画「屋久島3日間の旅」

 3月1日から3日まで、JA合併15周年特別企画「屋久島3日間の旅」が、管内各地より総勢37名様の参加を頂き実施されました。

 ヤクスギランドへ訪れた際には突然の豪雨で、一部のお客様しか見学できなかったこともありましたが、雨の多い屋久島を肌で感じる事ができたのは、貴重な体験でした。樹齢3000年の紀元杉は圧巻の一言。千尋の滝・大川の滝は、多雨のため水量が増し、迫力がありました。食事では、トビウオの唐揚げが美味しいと大変好評でした。

 参加された皆様それぞれ、楽しい思い出を作られた様子でした。

 来年は、世界遺産巡り第二弾『熊野古道と伊勢神宮3日間』を予定しております。ぜひ、ご期待ください!


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埼玉の鉢物大集合! 埼玉県鉢物展示商談会

 川里花き出荷協議会は、3月10日、全農さいたま北部総合センターにて行われた、「第2回埼玉県鉢物展示商談会」へ参加しました。

 当日は全国の花卉市場42社、園芸店合わせ約150名が来場し、出展した生産者と商談を交わしました。

 川里花き出荷協議会では会員11名が出展しました。参加した会員は、「商談以外にも園芸店の動向や、新しい商品の話など、園芸店の生の声が聴け参考になった。作った商品だけでなく、今回の商談会で顔の見える商品になれたと思う」と話しています。


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児童の安全のために 横断旗贈る

 JAではこのたび、管内の各市へ児童用横断旗を寄贈しました。

 この横断旗は、JA埼玉県福祉事業団より贈られたものです。

 寄贈された横断旗は、管内小学校へ配布され、地域の子どもたちの交通安全に活用されます。

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生産者がビール醸造体験

 JA管内のビール大麦生産者が、2月28日、栃木県のサッポロビール(株)那須工場の視察と、那須森のビール園にてビールの醸造体験に参加しました。

 醸造したビールは埼玉県産みょうぎ二条を100%使用したものです。管内の生産者3名とJA職員、また、全農、埼玉県米麦改良協会らも参加し、総勢18名が指導を受けながら作業に取り組み、ホップ添加、麦汁冷却、酵母発酵の一連の作業を学び、オリジナルビールを醸造しました。


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第46回農業写真コンクール審査結果発表

 JA全農埼玉が主催する第46回農業写真コンクールの入賞者が発表になり、管内では行田市渡柳の澤田春雄さんの「次世代までも!」が(社)埼玉県農林会舘理事長賞に、奥さんの千恵子さんの「家族」が佳作に輝きました。

 今回受賞の通知を受けた澤田さんは、「大変光栄。写真を通し、次世代の農業を担う子どもたちに、「限られた農地」を残し、またその大切さを伝えたい」と話しています。また、「次回も是非参加したい」と意気込みを語りました。


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管内でふれあいデイサービス開催

 JA女性部(若林美江部長)では、羽生、北川辺、南河原支部でふれあいデイサービスを開きました。JA年金友の会の会員の方を対象に参加者を募集し、3支部合わせて64名が参加しました。

 JA女性部員、保健師、看護師、外部講師の方々の協力で、各種レクリエーションや昼食の提供を行い、地域の方への福祉活動と交流を目的にしています。

 女性部員手作りのお弁当、健康診断、ミニゲームなど、参加した方は楽しいひと時を過ごしていただきました。

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