ＪＡ北川辺支店管内特産のトマト「ＣＦ桃太郎はるか」が出荷シーズンを迎えました。ＪＡ北川辺支店の選果場は１月２３日から本格的に稼働。生産者・ＪＡ職員らの指導で、パートタイマー６７人が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会は２７戸で組織され、トマトの栽培を行っています。
「木甘坊（きかんぼう）」の愛称で出荷されるトマトは、４〜６月が最盛期。今年は２０００トン（５０万ケース）出荷を目標にしています。
味のよくのった自慢の「木甘坊」は、ＪＡ北川辺農産物直売所（TEL０２８０−６２−３６３６）でも販売しています。
ＪＡは１月２７日、彩女セミナーを開き、加須市麦倉のフジッコ株式会社関東工場の見学と、羽生市のキヤッセ羽生で蕎麦打ち体験をしました。
１０月７日に開講し今回が３回目となり、管内の消費者の女性ら３６名が参加しました。
フジッコ株式会社関東工場では、「昆布の佃煮」や「煮豆」、「カップデザート」の製造過程を見学しました。
キヤッセ羽生では、地元産の蕎麦粉で蕎麦を打ち試食しました。８つのグループに分かれて、丁寧な指導を受けながら、蕎麦粉に水を加えるところから、茹であげるまでを体験。全てのグループが、香りのいいおいしい蕎麦に仕上げることができました。
２月１日、税理士の西田芳秋先生による税務研修会がＪＡほくさい加須中央支店会議室で開催されました。
加須市農業青色申告会と加須市貸家経営友の会の協同主催により、両会あわせて１８９名の会員を対象とした研修会でした。
当日は、確定申告に向けた決算方法や税制改正などをテーマに講演が行われ、参加した会員は真剣な眼差しで受講していました。
１月２３日、ＪＡほくさい女性部羽生支部（町田律子部長）は、羽生市手子林公民館にて「健康で風土に合った食生活研修会」を開き、女性部員２０名が参加しました。
この研修会は、「食の見直し」を目的として開かれました。当日は調理実習が行われ、「ロール白菜」「ナガイモの春巻き」「ほうれん草と塩昆布」「紅白米粉だんごの治部煮風」「まぜご飯」「抹茶ババロア」の６品が仕上げられました。
また、調理後は試食をしながら意見交換の場が設けられ、当日のメニューの感想を始め、様々な意見・提案が寄せられました。
加須市園芸組合青年部の会員１０名は、２月８日、９日の２日間、佐賀県のきゅうり農家８軒を訪ね、きゅうり栽培に関する視察研修を実施しました。
佐賀県は、病害虫防除としていち早く、スワルスキーカブリダニや０．４ミリ目の防虫ネットまた褐斑病の耐性品種の３点セットを導入した産地です。
現在、埼玉県においても問題となっている黄化えそ病の対策モデルとして期待され、ＪＡさがの指導員のもと、参加した会員は懸命に視察しました。
また、佐賀県は若手のきゅうり生産者が多く、きゅうりの生産技術や農業経営、また、今後の農業について、積極的に意見交換をするなど、充実した内容で交流も深められました。
部長の渡辺富治さんは「同年代の生産者が多くとても刺激になり勉強になった。今後、栽培技術の向上に向けて役立てたい」と語っています。
ＪＡ女性部は、１月１９日に騎西支部が下崎ふれあいセンターにて、２月７日に鴻茎支部が鴻茎農村文化センターにて、それぞれデイサービスを開催しました。年金友の会の７５歳以上の会員が対象で、両日あわせ２８名が参加しました。
当日は、ゲーム、ビンゴ、バスボム作り、反射神経測定などの各種レクリエーションが行われました。昼食には、前日から女性部員さんによって下ごしらえした手作りのお弁当が振る舞われ、皆さん舌鼓を打ちました。また、久喜総合病院より看護師を招き、健康に関する話を分かりやすくしていただきました。
盛況のうちに終了し、参加した皆さんからは「楽しかった」「ありがとう」と、たくさんの暖かい言葉をいただきました。
ＪＡほくさい年金友の会は２月１２日から１８日までの７日間にわたり、草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、多くの会員の方が参加しました。
開会に先立ち、坂本健次組合長から日頃のお礼と会員の拡大、ＪＡ事業の取り組み状況などの説明を含め挨拶しました。
会員の皆様は、歌謡ショーや芸能大会など、ゆっくりとした時間を過ごしました。
毎年参加している会員さんも多く、「来年も楽しみにしていますよ」と話し、盛況のうちに終了しました。
ＪＡでは、年金友の会の会員を募集しています。年金の受給は是非ＪＡをご利用ください。
また来年も親睦旅行を計画していますので、皆さんお楽しみに。
ＪＡ川里中央支店では、支店玄関脇にひな人形を飾りました。
鴻巣市では昔から『ひな人形の町』として有名で知られ、数多くの人形店があります。川里中央支店でも、職員の飾らなくなったひな人形を頂き、ご来店されるお客様に季節を感じ、喜んでいただきたいと思い飾りました。
また、鴻巣市では、毎年『鴻巣びっくりひなまつり』を開催しております。
『鴻巣市の３１段ひな人形』とはいきませんが、７段飾りの鮮やかなひな人形は来店されたお客様の気持ちをなごませています。
ＪＡ女性部田ヶ谷支部（坂本ヨシ子部長）は１月２４日、加須市田ヶ谷総合センターで「キムチ作り講習」を開きました。
トウガラシ、ニンニク、ショウガなどでキムチの素を仕上げ、ハクサイを漬けこみ、本格的なキムチが出来上がりました。
参加した女性部員さんは「みんなで楽しく作ることができた。また挑戦したい」と話しています。
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