JAでは10月7日、「彩女セミナー」開講式をJA本店で行いました。
このセミナーは管内の女性を対象に、JAの仲間づくりとスローライフの提案を目的としており、全4回のカリキュラムを予定しています。
当日参加した地域女性13名は、講義「JA基礎講座」、「救命講座」を聴講しました。「JA基礎講座」ではJAの仕組みや取り組みを、「救命講座」は羽生市消防本部救急隊員が講師となり、心肺蘇生とAEDの使い方について学びました。
北埼地区野菜一元共販連絡協議会は、10月3〜4日に鬼怒川観光ホテル別館で平成24年度北埼一元取引協議会を開きました。
開会で坂本健次会長は、「平成24年度も会員の経営安定はもちろん、生産意欲が高まる価格で販売できるようお願いしたい」と挨拶しました。
また、参加した管内の野菜・園芸組合、全農埼玉県本部、協議会の主力市場12社は、23年度の販売実績、24年度の販売方針・出荷計画、協議会の評価・要望、産地情勢などについて協議しました。
10月8日、全農埼玉県本部北部総合センターにおいて第1回埼玉鉢物展示商談会が開催され、川里花き出荷協議会及び管内の生産者、事務局で参加しました。
当日は40市場と花き売店の方々、総勢120名ほどが来場され、出展された埼玉県内70名の生産者と商談、情報交換等を行いました。
出展された方は「いろいろな意見が聴けてとてもよかった。今後の生産に役立てていきたい」と話していました。
加須市立志多見小学校は9月27日、みどりの学校ファームの稲刈りとその収束作業をしました。刈り取りしたのは、6月に田植えをしたもち米「峰の雪もち」です。
今回で4回目を迎えた体験活動に参加したのは、5・6年生の児童51名です。
当日は地元農家の早川初男さんをはじめ、加須農林振興センター、加須市農業振興課、JAが指導にあたり、皆真剣に作業に取り組みました。
体験活動に参加した児童は、「米を作る事の大変さと、食べ物の大切さを感じた」と語っています。
JA(坂本健次組合長)は9月20日、平成22年産「彩のかがやき」の販売にご支援、ご協力いただいた潟xルクへ感謝状を贈りました。
昨年夏季、異常高温に見舞われた「彩のかがやき」は、白未熟粒(シラタ)が発生し、規格外米が多発する結果となりました。規格外米は一般的に市場価格が低くなってしまうため、ベルクでは「埼玉の農家を守ろう!」をスローガンに埼玉県内外の店頭にて積極的に販売していただきました。
10月4日、第29回埼玉県農協年金友の会ゲートボール大会が彩の国くまがやドームで開催され、県下JAの選抜96チームが参加しました。
当JAからは7チームが参加し、日頃の練習の成果を発揮し熱戦が繰り広げられました。
特別賞でシルバープレミアム賞を北川辺Bチームの野本武雄さんが受賞されました。おめでとうございます。
加須市園芸組合女性部は10月6日、東京都中央卸売市場大田市場にて視察研修を行いました。
組合員をはじめ、事務局、関係者含む40名が参加し、現場の作業工程や流通概要等を学び、参加者全員が真剣な眼差しで視察研修に取り組んでいました。また、自分たちが作った農産物が、実際に目の前を流れていくのを見て、喜んでいる様子もうかがえました。
儘田光子部長は、「生産した農産物が、どのように消費者へ届くのか、この視察研修でよく分かった。今後もより良品質の農産物の生産をしていかなければならないと実感した」と話しています。
JAは10月6日、主要販売取引市場へ訪問し、秋冬野菜の販売強化に対する要請書を提出しました。
市場へは、JAの坂本健次組合長をはじめ、北埼地区野菜一元共販連絡協議会、JA全農埼玉県本部ら9名が訪れました。
坂本組合長は「日々、青果物の流通に携わっている市場の使命は国産青果物を安定的に供給することであり、現在おかれている産地の状況を充分ご理解いただき、産地における継続的生産のために、より一層のご尽力をお願いしたい」と述べ、販売に対する強化を要請しました。
JAは10月16日、行田市犬塚で一般募集した17家族52名と稲刈り交流をしました。
当日は田んぼを提供いただいた地元農家の島澤万藏さん、JA、加須農林振興センターの職員が指導にあたり、「彩のかがやき」の刈り取りを行いました。
また、「彩のかがやき」のおむすび、豚汁、きゅうりの浅漬けの昼食をとった後、わら細工教室が開かれました。各家族でカメのわら細工を作り、交流会は和やかなうちに終了しました。
10月4日、羽生市立岩瀬小学校(諸井正校長)でわくわくモーモースクールが開催されました。
このスクールは、埼玉県酪農教育ファーム推進委員会(青木雄治委員長)が主催し、県内の酪農家・酪農関係者が講師役を務める酪農体験教室です。
当日は、生後一週間に満たない子牛2頭と搾乳牛1頭が酪農家らとともに小学校を訪れ、搾乳や子牛への授乳体験、「牛乳ができるまで」のビデオ鑑賞、バター作りなどが行われました。
加須市園芸組合は9月16日、加須農林振興センターの指導のもと、スワルスキーカブリダニの放飼研修を行いました。
きゅうり栽培において、近年、黄化えそ病や退緑黄化えそ病が問題となっており、スワルスキーカブリダニは、それらのウィルスを運んでくるミナミキイロアザミウマやタバココラジラミ等の害虫の天敵とされております。これにより、害虫の密度と農薬の使用回数を減らすことが期待され、参加した組合員は熱心に研修を受けていました。
10月16日、古代蓮の里にて「田んぼアート」の稲刈りが行われました。
6月に植えた苗も収穫の時を迎え、古代蓮タワーより「田んぼアート」による「のぼうの城」をご覧になった方も多いのでは!?
当日は天気に恵まれ、稲を刈るには最適な日となりました。みなさん持ち慣れない鎌を使って、作業に奮闘しました。
参加者の方々には豚汁とおこわ(ご当地小針もち)がふるまわれ、秋の休日を満喫した模様でした。
10月16日、「第31回加須地域市民まつり」が加須市民運動公園で開催され、約5万人の来場者が訪れました。
その中で、第31回加須地域市民まつり青空市部会は、地産地消推進のため、野菜・お米・小麦粉・果実・花卉鉢物及び特産品「浮野みそ」の販売、おにぎり・きゅうり・梨等の試食や、平成23年産特別栽培米コシヒカリのPRをしました。新鮮な農産物や特産物に足を止める来場者は多く、大盛況の中、早期完売しました。
また、平成23年産特別栽培米コシヒカリを使用した、お米のすくいとりゲームやおにぎりの配布コーナーには長い列ができ、終日大勢の人でにぎわいました。
加須市鴻茎の吉田作太郎さんが栽培するサトイモから花が咲きました。
茎から伸びた細長い黄色の花で、長さは約30a。数えたところ5つほど咲いているのが確認されました。
9月に入ってから花が咲いているのに気付いたという吉田さん。「サトイモの栽培を始めて50年になるが、花が咲いたのは今回初めてで驚いた」と笑顔で話しています。
吉田さんは、サトイモの他にもいちじく、ぶどう、栗など、色々な作物も育てています。
加須市旗井の江森秀夫さんの庭で、珍しいヒマワリが咲きました。
「20年ほど前に知り合いから種をもらい、丹精込めて育ててきた」と江森さん。「今年はじめてこのような形の花が咲いたので驚いた」と話しています。
よく見ると、2つの花がくっ付いたように見えますね。
羽生市本川俣の小澤義明さん宅の垣根に、大きなスズメバチの巣ができました。
小澤さんが巣に気付いたのは9月中頃のこと。「生い茂った葉の中に隠れていて、気付いた時にはかなり大きくなっていた」と話しています。
スズメバチの活動が最も盛んなのは、夏から秋にかけて。巣は球状で、表面に模様がかっているのが特徴です。
巣に近づいただけでも襲いかかってくることもあるので、駆除する場合は迂闊に手を出さず、ハチ退治業者やお役所に相談しましょう。
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