JAほくさい騎西梨撰果所が8月5日に開所式を行い、同日より操業スタートしました。
品種ごとの最盛期は、盆前からの「幸水」、8月下旬の「彩玉」「豊水」、9月中旬の「あきづき」、9月下旬の「新高」、10月中旬の「新興」と続きます。「彩玉」はみずみずしい甘さが特徴の埼玉県のオリジナル品種です。また、8月上旬より、「幸水」「彩玉」「豊水」の海外輸出も予定されています。
撰果所利用組合の鈴木寛一組合長は「消費者に喜ばれる、美味しく安心安全な梨の生産に取り組んでいきたい」と話しています。
JAは8月1日、第93回全国高校野球選手権大会に出場する花咲徳栄高校野球部へ、「彩のかがやき」120キロを贈りました。
JAの坂本健次組合長らが「埼玉県一のみなさんに、埼玉県を代表する米を食べて、練習の成果を発揮していただきたい」と廣岡翔太主将、田中悠生外野手、大塚健太郎内野手らに米を手渡しました。
坂巻守男校長は「みなさんの応援に応えられるよう、全力でプレーしたい」と話していました。同校の夏の甲子園大会出場は、10年ぶり2回目。春夏合わせては、4回目となります。
8月8日、ほくさい地区機械化経営者協議会がJA本店で通常総会を開きました。
この協議会は、高性能農業機械を駆使し生産性の高い農業経営確立のため、情報の収集や交換を行い、意識の高揚と資質の向上を図り、地域の信頼を深め、相互の親睦を図ることを目的としています。
なお当協議会では、会員の募集もしています。
JA大利根中央支店は8月7日、大利根営農経済センターにて「夏季展示即売会」を開催しました。
会場には、JA商品の販売をはじめ、日用雑貨品、100円均一、農機の展示販売など13コーナーが設けられました。
JAコーナーでは恒例商品の販売のほか、「彩乃涼風」「ウコン7」の試飲も実施し、好評でした。また、果実コーナーではメインの「尾花沢すいか」のほか、30袋限定で用意した地元産の梨(あけみず)も早い段階で完売しました。
当日は猛暑の中、300人を超えるお客様が来場され、大盛況のうちに終えることができました。
加須市園芸連梨部会では、8月7日より梨の出荷が始まりました。
出荷された梨は、加須農産物直売所で8月8日から販売が始まりました。例年大盛況の加須の梨にはファンも多く、店頭に並ぶと飛ぶように売れています。
加須市園芸連梨部会の会員は10名、栽培に携わる梨の作付面積は約265アール、収穫量は約80トンです。(主品種は「幸水」「豊水」)
部会長の田部井仁市さんは「より多くの梨を生産し、より多くの消費者の皆様に食べていただけるよう頑張っていきたい」と語っています。
8月10日、埼玉県種苗センターにて埼玉県野菜園芸技術研究会主催の第35回施設野菜立毛共進会の受賞式が行われました。
その中で、越冬きゅうりを出品した加須市水深の相島八郎さんが、収量・品質、また技術力などを高く評価され、農林水産大臣賞を受賞しました。
きゅうりの栽培に関して心掛けていることは「徹底した水管理と安心安全を基本とした栽培」と、相島さん。「消費者を第一に考え、安心・安全・良食味のきゅうりを作っていきたい」と、話しています。
今年6〜7月に実施いたしました、JAほくさい懸賞品付定期貯金「サマーキャンペーン」には多くの方々にご契約いただき、ありがとうございました。
また、8月1日に坂本健次組合長をはじめ、当JA常勤役員による抽選会を行い、当選番号が決定いたしました。
当選された方には、三菱UFJニコスギフトカード5,000円(税引後4,000円)を店頭にてお渡しいたします。
なお、当選番号は各支店の店頭に掲示しておりますので、お手元の抽選番号をご確認ください。
騎西いちじく組合では、いちじく出荷の真っ最中です。約5ヘクタールの面積で55トンが市場に出回る予定です。
この組合は設立25年目を迎え、メンバー29名で「安心・安全」のいちじく生産に取り組んでおり、「騎西のいちじく」というブランドをより浸透させるため、厳選出荷で対応しています。
綱川晃組合長は「今年も甘くて美味しいいちじくができた」と笑顔で話しています。
組合の丹精込めたいちじくの出荷は11月上旬まで続きます。
JAほくさい女性部(若林美江部長)は8月3日、加須市むさしの村で「第16回グラウンドゴルフ大会」を開催しました。今大会には計48名が参加し、14グループに分かれ熱戦を繰り広げました。
主な結果は次のとおりです。
○1位(女性部長賞)=印出聡子さん(北川辺支部) ○2位(組合長賞)=橋本和子さん(加須支部) ○3位(JA各連合会賞)=野村和子さん(加須支部) ○4位(同)=潮田幸子さん(加須支部) ○5位(同)=吉沢繁子さん(騎西支部) ○6位(同)=石塚伏枝さん(騎西支部)
7月23日、加須市道地の用水支流で、道地地区の小学校児童20名と保護者10名がメダカの放流をしました。
これは、地区のPTA会長をはじめ保護者の方々の協力を得て、道地環境保全協議会(代表・齋藤勝巳さん)が主催しており、次代を担う子供たちに農村環境を知ってもらうとともに、用水に生息する生物などの「生き物勉強会」として実施されました。
当日は同会役員の指示のもと約200匹のメダカが放流され、参加した子どもたちからは、嬉しそうな歓声があがっていました。
JAでは、東日本大震災による津波で被災した岩手県・宮城県を中心に、「JAグループ支援隊」として復興の手伝いをしています。
JAほくさいでは、7月11日から3班に分かれて、職員8名が参加してきました。
写真は「JAいしのまき」で活動した第二班のものです。
参加したJA職員は、「震災から4ヶ月経っても、まだまだ復興には程遠い。心ある支援者には、どんどん被災地で活動してもらいたい」と話していました。
Copyright(c) JA HOKUSAI All rights reserved. 無断転載禁止