JAは7月2日、加須市むさしの村で平成23年度農家組合長研修会を開き、昼・夜の2部構成で482名が参加しました。
開会で坂本健次組合長は「今後とも地域の取りまとめ役として、管内の活性化に協力をお願いしたい」と挨拶。研修では、信用、共済、購買、販売における前年度事業実績・本年度事業計画を森田営農部長が説明し、皆さん熱心に耳を傾けていました。
また、研修後には門倉有希さんによる歌謡ショーを楽しんでいただきました。
6月22日、JAほくさい管内の農業者からなる「ほくさい農産株式会社」はJA本店にて「第5期定時株主総会」を開きました。当日は株主、関係機関職員ら約50名が参加しました。
2006年9月に設立したほくさい農産株式会社は、麦作面積を確保し、管内農業者の維持発展のため118名の生産者が加入しました。作業委託面積は65ヘクタールになります。
6月28日、行田市立南河原小学校では田植えの体験授業を行いました。
参加した5年生38名の児童は、地元農家の野中實さんのほ場を訪れ、田植えに取り組みました。
慣れない作業に苦戦しながらも、一生懸命丁寧に植えることができました。「曲がらないように植えるのが、予想以上に難しかった」と、参加した児童は話しています。
7月1日、北埼玉農業振興連絡協議会の総会がJA本店で開かれました。
当日は24名が出席し、議案は第1号議案から4号議案まで原案のとおりに承認され、スムーズに進行しました。
この協議会は、地域農業の振興に結びつく高品質農産物の生産や、生産性の高い営農の確立等を図るため、北埼玉地域の行政と農業団体が一体となり事業を行っています。
7月15日、栃木県栃木市プレステージカントリークラブにおいて、第2回ほくさい農協年金友の会ゴルフ大会を開催しました。ほくさい管内の年金友の会会員の中から18組68名が参加し、酷暑の中白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
優勝は石森嗣幸さん(羽生地区)、準優勝は萩原武さん(騎西地区)、第3位は平塚年男さん(行田地区)でした。おめでとうございます。
今回チャリティ募金箱を設置させていただいたところ、39,500円の募金が集まりました。JA埼玉県中央会を通じ東日本大震災復興支援といたしまして全額寄付させていただきました。
なお、上位20名の皆様は10月25日に開催される第3回埼玉県農協年金友の会ゴルフ大会(おおむらさきゴルフ倶楽部)に出場していただきます。
7月1日、加須市大利根運動公園にて、「年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ夏季大会」が行われました。
当日は、梅雨の中休みで猛暑となりましたが、約200名の参加があり、日差しの強い中、暑さに負けず、全4ホールを最後まで楽しんでプレーしていました。
また、ホールインワンで大きな歓声があがる場面も多数見られ、和やかなうちに終了しました。
今大会の優勝者は、東支店管内の橋本雅志さんでした。
JAでは、将来の「農」を担う子どもたちに農業のすばらしさやJAの活動を学んでもらいたいと考えており、毎年、JAグループ家の光協会発行の子ども雑誌「ちゃぐりん」1000部を管内小学校に寄贈しています。
7月中に贈呈し、子どもたちの夏休みの勉強に一役買っています。
JA女性部田ヶ谷支部(坂本ヨシ子支部長)は7月8日、加須市田ヶ谷総合センターで「焼き肉のたれ」作りをしました。
指導には、女性部鴻茎支部の梓沢幸子支部長があたりました。本格的な焼き肉のたれができあがり、参加した部員さんからは大好評でした。
6月9日、JAほくさい南河原支店の内田芳枝職員・小池真理子職員が、振り込め詐欺を未然に防いだとして、行田警察署長より感謝状を授与されました。
この事件が起きたのは、5月下旬。振り込み手続きのため、顔見知りの女性が窓口を訪れました。対応中、女性の慌てた様子に気付いた2人が事情を尋ねたところ、前日に息子を名乗る男性から、「『携帯電話を変えて新しい番号になった。車の頭金を振り込んでほしい』と電話があり、本日中に200万円を振り込みたい」との事でした。話を聞いた2人は振り込め詐欺ではないのかと事情を説明し、警察のホットラインへ連絡。息子に改めて確認をとったところ、詐欺が発覚しました。
感謝状を受け取った両職員は、「お客様の大切な財産を守ることができて、本当に嬉しく思う」と話しています。
JA女性部フレッシュミズ部会は7月9日、行田市VIVAぎょうだで「健康で風土に合った食生活研修会」を開き、14名の部員さんが参加しました。
当日は調理実習を行い、「米粉のちぢみ」「彩り野菜の豚肉ソテー」「海鮮サラダ」「カボチャとイモの冷製スープ」「米粉のいがまんじゅう」の5品を仕上げた後、試食をしながら意見交換を行いました。
また、閉会後には全体会議が開かれ、今後の活動内容として、「キムチづくり」や「ヨガ教室の見学」などの提案がありました。
ほくさい農協種子生産連絡協議会(石井幸寿会長)は7月14日、水稲採種技術向上研修会を開きました。
この協議会は、「より良い種子を作ろう」という目標のもと、調査研究、情報交換、研修会・講習会など幅広く活動している生産者自らが立ち上げた組織です。
研修会に参加した生産者、関係機関職員ら41名は、ほくさい管内の代表的な水稲採種ほ場6ヶ所をめぐり現地研修を行い、JA騎西中央支店にて加須農林振興センターの重松部長による講習「水稲採種ほの管理について」を聴講しました。
JA各支店にAED(自動体外式除細動器)を設置しました。AEDは心室細動(心臓が痙攣し、ポンプの役割を果たせず、酸素を多く含んだ血液を体内に送り出せない状態)の際に、機器が心電図を解析し、必要に応じて電気ショックを与え、心臓の動きを戻すことを試みる医療機器です。
また、JAでは、6月中旬から約60名の職員が講習を受け、心肺蘇生実習、AEDの使用方法、AEDのメンテナンスについて学びました。
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