今月のTOPICS

2010.9月号

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今月のTOPICS

梨撰果所稼働中

梨撰果所稼働中

 JAほくさい騎西梨撰果所が8月3日から操業を始めました。品種ごとの最盛期は盆前からの「幸水」、8月下旬の「彩玉」、9月上旬の「豊水」、9月中旬の「あきづき」、9月下旬の「新高」、10月中旬の「新興」と続きます。「彩玉」はみずみずしい甘さが特徴の埼玉県のオリジナル品種です。
  撰果所利用組合の塩崎雄明組合長は「春先の低温・降雪に続き、最近は雷雨・雹に見舞われ、作柄は厳しい状況。しかし今年は暑い日が多かったので、糖度の高い梨が出来た」と話しています。

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ほくさい地区農業機械化経営者協議会が総会

農業機械化経営者協議会

 8月10日、ほくさい地区農業機械化経営者協議会がJA本店で通常総会を開きました。
  この協議会は、高性能農業機械を駆使し生産性の高い農業経営確立のため、情報の収集や交換を行い、意識の高揚と資質の向上を図り、地域の信頼を深め、相互の親睦を図ることを目的としています。
  なお、本協議会では、会員の募集もしています。

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全野研新潟大会 〜加須市 澤田徳三さん

全野研新潟大会

 埼玉県野菜園芸技術研究会加須支部に所属する加須市多門寺在住の澤田徳三さん(75)は、7月27日におこなわれた「第55回全国野菜園芸技術研究会新潟大会」において、長年にわたり野菜園芸の発展に寄与したことを認められ、功労者表彰を受けました。
  澤田さんは、昭和30年頃から胡瓜園芸に携わり、現在では約400坪の胡瓜を栽培しています。
  胡瓜の栽培に対し特に心掛けていることは「施肥設計と農薬使用基準」。
  澤田さんは「消費者に安心で安全、そして美味しい胡瓜を届けていきたい」と語っています。

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田んぼアートが見頃です

田んぼアート

 大きなキャンパスに2つの絵を描いた田んぼアートが見頃です。
  古代蓮の里内にある古代蓮タワーは連日多くのお客さんでにぎわっています。取材当日も多くのお客さんが訪れており、地上50メートルから見る田んぼアートを写真撮影する人などがいました。天気がよければ、富士山や現在建設中の東京スカイツリーも見えます。
みなさんも是非一度足を運んで、田んぼアートと絶景の景色を見てみてはいかがでしょうか。

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加須市園芸連梨部会 出荷・販売

加須市園芸連梨部会

 加須市園芸連梨部会では、8月5日より梨の出荷が始まりました。出荷された梨は、加須農産物直売所で8月6日から販売。例年大盛況の加須の梨には多くのファンがおり、早期のうちに完売。
  加須市園芸連梨部会の会員数は10名、作付面積は約265アール、収穫量は約80トンの梨の栽培に携わっています。(主品種は「幸水」と「豊水」)
  部会長の田部井仁市さんは「直売所で沢山販売していただき大変助かっている。そして、より多くの梨を生産し多くの消費者へ食べていただけるよう頑張っていきたい」と語っています。

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水稲採種技術向上研修会

水稲採種技術向上研修会

 ほくさい農協種子生産組合連絡協議会は7月16日、水稲採種技術向上研修会を開きました。この協議会は「よりよい種子を作ろう」という目標のもと、生産者自ら立ち上げた組織です。
  研修会に参加した生産者、担当機関職員ら51名は、ほくさい管内の代表的な水稲採種圃場6ヶ所を訪れ現地研修を行った後、JA騎西中央支店にて加須農林振興センターの斉藤課長による講習会「水稲採種圃場の管理等について」を聴講しました。
  今年は天候不順の日が多く、水管理が難しいとのことですが、どの圃場も順調に育成が進んでいます。

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騎西で特産のイチジクが出荷スタート

イチジク出荷スタート

 設立24年目の騎西いちじく組合が、イチジクの出荷の真っ最中です。約5ヘクタールの面積で55トンが市場に出回る予定です。組合ではメンバー29名全員がエコファーマーの認定を取得して「安心・安全」のイチジク生産に取り組んでおり、「騎西のイチジク」というブランドをより浸透させるため、厳選出荷で対応しています。
  綱川晃組合長は「今年は暑い日が続いたので、甘くて美味しいイチジクができました」と笑顔で話しています。
  組合の丹精込めた美味しいイチジクの出荷は11月上旬まで続きます。

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年金友の会羽生支部でゲートボール大会

ゲートボール大会

 7月28日、羽生市手子林公民館グラウンドで「第15回年金友の会羽生支部ゲートボール大会」が開かれました。
  日差しが照りつける猛暑の中、6チーム34名が参加し、皆さん楽しくプレーしていました。
  優勝したのは「てこばやしチーム」、2位「羽生チーム」、3位「きんもくせいチーム」でした。

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女性部がグラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフ大会

 JA女性部は8月4日、加須市むさしの村で「第15回グラウンドゴルフ大会」を開きました。16チーム、合わせて69人が参加し、16ホールズ、ストロークプレーで熱戦を繰り広げました。
  主な結果は次の通りです。
  ▽優勝(女性部長賞)=小森谷ヒデさん(騎西支部) ▽準優勝(JA組合長賞)=橋本悦子さん(北川辺支部) ▽3位(JA各連合会賞)=須藤鈴子さん(北川辺支部) ▽4位(同)=遠井芳枝さん(騎西支部) ▽5位(同)=原田よし江さん(羽生支部) ▽6位(同)橋本英子さん(加須支部)

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小学生がメダカを放流

小学生メダカ放流

 7月23日、加須市道地の用水支流で田ヶ谷小学校の児童20名と保護者10名がメダカの放流をしました。道地環境保全協議会のみなさんが主催したものです。
  道地PTAの方山清美副会長が中心となり、事前準備を重ねてきました。当日は協議会会員、小学校PTAらが協力・指導し、約200匹をバケツから大切に放流しました。
  協議会では、小学生に用水に生息する生物などについて勉強し、次代を担う子どもたちに農村環境を知ってもらうことを目的に活動しています。
  メダカを放流した子どもたちはうれしそうに歓声をあげていました。

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変わった形のキュウリができました

変わった形のキュウリ

 行田市荒木の川久保貞治さんが、変わった形のキュウリを収穫しました。このキュウリの品種は「きぬの輝き」で、7月25日に収穫されたものです。
  「面白い形のものが採れて嬉しい」と、川久保さん。「食べるのがちょっともったいないですね」と、笑顔で話しています。

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南国情緒のソテツの花

ソテツの花

 羽生市下新郷の漆原弘一さんは、9〜10年前から自宅の庭でソテツを栽培しています。
  今年の7月上旬に縦長の形と球状の形の2種類の花が咲きました。「これからどう育っていくかとても楽しみ」と笑顔の漆原さん。毎日観察して、日々の変化を見守っています。
  掲載したのは、8月の上旬に撮影させていただいた写真です。

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