JAでは3月21日、騎西町教育委員会(現在は加須市)・体育協会主催の第32回騎西駅伝大会に参加しました。大会には124チームが参加。沿道を走るランナーは、沿道の応援に背中を押されながら、たすきをつないでいきました。
JAからは、坂本健次組合長を総監督とした3チームが別れてエントリー。揃いの「笑味ちゃん」Tシャツで「地産地消・みんなのよい食プロジェクト」のPRも兼ね参加し、41位、97位、117位と、どのチームも大健闘でした。
JA騎西中央支店管内では、特産のナシの受粉作業が4月17日、18日にピークを迎えました。
騎西梨撰果所利用組合の塩崎雄明組合長の梨園でも4月18日に作業をしました。
ナシの受粉は天気のよい日の午前10時から午後3時までが最適。真っ白い花を咲かせるナシの収穫は8月上旬からスタートする予定です。
3月26日、行田市総合福祉会館「やすらぎの里」で感謝状の贈呈式が行われました。昨年、3月1日から2月28日までに行田市社会福祉協議会に寄付を行った団体などが表彰されます。
行田農産物品評会実行委員は、12月に農協まつりで行われた品評会の売上金を社会福祉協議会に寄付をしました。
式には実行委員から柿沼重兵衛会長が出席し、福祉協議会会長(工藤正司行田市長)から感謝状を贈呈されました。
JAでは4月18日に加須中央支店と騎西中央支店で、24日に羽生中央支店で恒例の野菜苗市を開きました。
家庭菜園が人気で、野菜苗市を楽しみにしている地域住民の方も多く、今回も大盛況となりました。
地元農家が丹精したキュウリやナス、トマト、ピーマン、カボチャなど所狭しと並んだ苗は、飛ぶような売れ行きでした。
県内でも有数のコシヒカリの産地、JAほくさい北川辺支店管内で、田植えがスタートしました。
今年は天候不順で4月17日頃から始める農家が多く、谷津恵美子さん宅でも、18日に家族総出で作業しました。1ヘクタールの稲作農家、谷津さん。「種蒔きをした後、気温が低くハウス内でストーブを焚いた日もあった」と話しています。
北川辺支店管内では、4月中にほとんどの農家で田植えを終えています。
JAと加須農林振興センター、加須保健所では3月24日、イオンモール羽生内のジャスコ羽生店で米粉の普及PRをしました。
JAでは管内産「彩のかがやき」米粉で作ったマドレーヌを200個用意し、買い物客に試食してもらいました。また、マドレーヌ40個が作れる分量の米粉(230グラム)100袋を抽選でプレゼントし、好評でした。
加須保健所は、「地域の野菜で1品追加しましょう」と、パネルを展示し、野菜摂取量の増加と消費拡大を呼び掛けました。
会場で取ったアンケートでは、マドレーヌは「小麦粉のマドレーヌよりおいしい」「しっとりしている」、米粉は「小麦粉と同程度の値段なら購入する」など、米粉の普及の可能性がうかがえる結果が出ました。
JA川里中央支店管内では、5月9日の「母の日」を前にカーネーション出荷が最盛期を迎えています。川里花き出荷協議会会員のうち、16戸で生産され最終的に約40万鉢が市場に出回る予定です。
生産者の羽鳥芳之さんは今年約2万鉢を生産・出荷する見込みで、家族5人、パートタイマー6人の計11人で出荷に追われています。「今年は例年にくらべ寒暖の差が激しいので母の日に向けて開花を合わせるのが難しかった」と、羽鳥さんは話しています。
JA年金友の会騎西支部では4月19日、総合公園ふじアリーナで「第12回グラウンドゴルフ大会」を開き、90名の会員が参加しました。
みなさんが日頃の練習の成果を発揮し、好プレーが続出。楽しい大会となりました。また、上位6名が熊谷市で行われる県大会への出場権を手にしました。
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