JAと北埼玉うまい米づくり推進委員会で開いた「うまい米づくりコンテスト」。「コシヒカリ」では羽生市中手子林の間篠良行さん、「彩のかがやき」は羽生市三田ヶ谷の熊倉光男さんが1位となりました。(「ほくさい」2月号で結果を発表しています)
JAではお2人の米をJA埼玉県中央会とJA全農さいたま、埼玉うまい米づくり推進協議会の主催した「埼玉うまい米づくり食味コンテスト」に推薦。2月19日に審査会が開かれ、上位入賞しました。JAでは今後も「うまい米づくり」を推進していきます。結果は以下のとおりです。
○「コシヒカリ」の部
優秀賞(中央会会長賞)=間篠良行さん
○「彩のかがやき」の部
優秀賞(中央会会長賞)=熊倉光男さん
優良賞(全農県本部長賞)=間篠良行さん
JA女性部フレッシュミズ部会(今村華江部会長)は2月27日、JA本店でシアバターでハンドクリームづくりの研修会を開き、7名が参加しました。
西アフリカのサバンナ地帯に自生する野生シアの木の実から採油されるシアバターは、保湿成分に優れていて近年人気です。オリブ油、ミツロウ、ラベンダー精油などを材料に、ハンドクリームを仕上げました。
フレッシュミズ部会では、若い世代の部員が楽しめる研修会や講習会を予定し、部員も随時募集中です。
3月6日、愛知県豊明花き市場で豊明花き主催の「JFIトレードフェア」が開かれました。年2回(3月、9月)開かれ、全国各地からさまざまな花き類が出展されます。当日は1500名をこえる関係者が会場を訪れました。
生産者にとっては日頃、花き売店の方々と直接顔を合わせる事ができ、消費者の新たなニーズを把握する格好の機会となります。今回は13回目の開催となり、川里花き出荷協議会会員の鉢花も出展され、コーナーには、多くの方々の来場がありました。
川里では鉢花が春の出荷最盛期を迎えます。
2月17日、JA羽生中央支店は学童用横断旗を羽生市役所へ寄贈しました。この横断旗はJA埼玉県福祉事業団より贈られたもので、中島牡雄地域担当理事とJA羽生中央支店の丸木支店長が羽生市役所を訪れ、羽生市長・羽生市教育長に手渡しました。
横断旗は、管内小学校などに配られ、子どもたちの交通安全に活用されます。
世界こども図画コンテストは、JAグループ・社団法人家の光協会が芸術活動を通して、世界のこどもたちがお互いの国や地域に目をむけ、文化や風俗を理解しあうことを願い、豊かな人間性を育むことを目的に1993年より実施しています。
第17回コンテストには日本を含む67の国と地域より4万3485作品の応募があり、ほくさい管内から、加須市立高柳小学校(梶原泰生校長)3年の馬場さんの描いた「リアルライオンこわいよ」が銀賞に入選。また、高柳小学校2年の細田くん、行田市立桜ヶ丘小学校(飯塚修校長)1年の大島くん、鈴木くん、野本くん、加須市立種足小学校(関口博文校長)6年の松村くんが国内優良賞に選ばれました。
馬場さんは、「ライオンが岩の上で吠えているところが迫力満点に描けた。『ちゃぐりん』に作品が載るのがとても楽しみ」と笑顔。細田くん、大島くん、鈴木くん、野本くん、松村くんも「すごく嬉しい。これからも絵をがんばって描きたい」と意欲的です。
高柳小学校の梶原校長、2年担任の柿沼恵子教諭、3年担任の篠澤かず子教諭らは、「明るい色を使って、子どもたちが体験したこと、自分の思い、想像したことを描くことで、世界で1枚の素晴らしい作品が出来上がる。図工は答えが1つではないので、みんな違っていい。それぞれが素晴らしいということを児童が学んでくれている」と話し、児童の芸術活動を見守っています。
桜ヶ丘小学校では校舎の外壁工事があり、それを見て児童たちが絵を仕上げました。飯塚校長、1年担任の斎藤茂子教諭、図工主任の上原仁美教諭は「描きたいことをよく見て動きを感じ取り表現すること、自由に描くことを教えて、絵に干渉することはありません。何でも自由に書き込む『自由帳』が役立っています」と話しています。
種足小学校の関口校長、6年担任の岩崎正恵教諭は「ひとり1人の思いを大切にして、それを作品に反映させている。児童たちの想像力は素晴らしい」といいます。
銀賞に輝いた馬場さんの作品は、家の光協会のこども雑誌「ちゃぐりん」5月号で紹介される予定です。
JA埼玉県中央会と埼玉県健康管理・高齢者福祉推進協議会では3月5日、嵐山町の国立女性教育会館で「第15回JA助け合い組織 埼玉県交流集会」を開き、JA女性部員ら約120名が参加しました。
交流会では、「JAほくさいにおけるミニデイサービスの取組み」と題して、JA女性部加須支部の橋本英子支部長とJA営農部の森田一男部長、風間菊野職員が事例を発表しました。
また、加須市大越の武正利次さんが南京玉すだれを、ハーモニークラブにはハーモニカ演奏を、デイサービスのレクリエーションと同じ演出で披露していただきました。
3月4日、JA川里中央支店で川里花き出荷協議会の春の展示商談会が開かれました。22社の市場担当者が全国から足を運び、川里花き出荷協議会会員のうち18名の生産者が55点の鉢物・苗物を展示して、今年の出来栄えや今後の出荷予定について話し合いました。
生産者と市場とがお互いに情報交換をする場であり、貴重な商談の場でもあります。展示会は年2回開かれ、次回は10月に開かれる予定です。
3月14日、恒例の行田市農業祭をJA行田中央支店で開きました。
地産地消を推進しようと「胡瓜部会」「トマト部会」「イチゴ部会」「里芋部会」「ブロッコリー部会」「行田農産物直売所協議会」その他団体が出店し、地元野菜を地域の消費者にPRしました。
天気にも恵まれ、盛大な農業祭となりました。
2月18日、グランドプリンスホテル赤坂で「第9回JAバンク全国大会」が開かれ、当JAが信用事業におけるトータル的な実績を評価され、優績JAとして表彰されました。
表彰式では関東・甲信越ブロックを代表して坂本健次組合長と川邉守常務が登壇。農林中央金庫理事長から表彰状を受け取りました。
JA女性部(若林美江部長)では10月23日から3月17日に、行田、羽生、加須、騎西、北川辺の5支部でふれあいデイサービスを開きました。136人の方にご参加いただきました。
JA年金友の会会員の概ね73歳以上の方を対象に、参加者を募り、JA女性部員、看護師、外部講師の方々の協力で食事提供やレクリエーションを行い、地域の方への福祉活動と交流を目的にしています。
女性部員手作りの昼食やわら細工づくり、健康相談、ハーモニークラブのハーモニカ演奏など、参加した方には楽しいひとときを過ごしていただきました。
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