今月のTOPICS

2009.10月号

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今月のTOPICS

戦略性のある産地改革を 北埼一元が総会

北埼一元総会

 北埼地区野菜一元共販連絡協議会は9月12日、JA本店で第36回通常総会を開きました。21年度の協議会販売実績は、キュウリが4762トン(前年比90%)で14億4500万円(同94%)、ナスは335トン(前年比93%)で1億1700万円(同84%)でした。
  協議会の坂本健次会長は「産地銘柄の向上、販売対応力の強化、生産流通コスト削減を含めた経営改善で厳しい産地間競争にうち勝つため、一層の組織強化を図りたい」とあいさつしました。
 今後は機動的・効率的な生産流通体制の確立、独自の付加価値によるブランド力の獲得や食品事業者としての信用力の確保など、戦略性のある産地改革をすすめることを確認しました。
北埼一元総会  また、21年度の立毛共進会入賞者27人を表彰し、越冬キュウリの部で加須の木村俊之さん、半促成キュウリの部で羽生の吉岡栄市さん、ハウスナスの部で騎西の斉藤隆さんが知事賞に選ばれました。その他の主な結果は次のとおりです。
◇越冬キュウリの部▽県園芸協会長賞=佐久間尉匡さん(加須)▽全農埼玉県本部運営委員会長賞=関和俊雄さん(加須)▽北埼玉農業振興連絡協議会長賞=木村三郎さん(加須)◇半促成キュウリの部▽県園芸協会長賞=斎藤文雄さん(羽生)▽全農埼玉県本部運営委員会長賞=新井明弘さん(加須)▽北埼玉農業振興連絡協議会長賞=江原喜重さん(羽生)◇ハウスナスの部▽県園芸協会長賞=梓沢実さん(騎西)▽全農埼玉県本部運営委員会長賞=川島道保さん(騎西)▽北埼玉農業振興連絡協議会長賞=関根光信さん(騎西)

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中学生が職場体験で農業を学ぶ

職場体験

 8月27日、加須市立昭和中学校の生徒さんがキャベツ・ブロッコリー等の苗植え作業を学びました。
  有限会社早川農場での職場体験で、苗の扱い方や植え方など指導を受けながら一生懸命に作業をしていました。

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FM NACK5と親子収穫体験

親子収穫体験

 8月29日、FM NACK5の「彩の国トレたてMorning」での募集で集まった消費者が、親子収穫体験でJAほくさい管内を訪れました。
  羽生市小松の澤田英次さんの梨園での梨狩りや、加須市むさしの村での手打ちうどん体験など、夏休み最後のイベントを楽しんでいました。

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北川辺町とまと研究会が上田知事を訪問

とまと研究会

 8月25日、北川辺町とまと研究会が県庁を訪問。上田清司知事に浦和伊勢丹で行ったトマトキャンペーン成功のお礼を伝えました。
  今年は例年よりトマトの売れ行きがよく、多くの人に「木甘坊」の味を広めることができました。来年もより多くの消費者に北川辺トマトを食べてもらえるように努力したいと、研究会員も意欲を語りました。

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ほくさい地区農業機械化経営者協議会が総会

農業機械化経営者協議会

 8月10日、ほくさい地区農業機械化経営者協議会がJA本店で通常総会を開きました。
  この協議会は、近代的機械化経営を志向する農業者が生産性の高い農業経営を確立するために、情報の収集や交換を行い、意識の高揚や資質の向上を図ることを目的にしています。
  なお、協議会では、会員の募集もしています。

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9月4日から米の検査が始まりました

米の検査

 民間検査員による検査が8年目を迎え、今年も「農産物検査員」の資格を取得したJA職員が管内の検査を担当しています。
  今年は9月4日の羽生、加須、北川辺の「コシヒカリ」からスタート。「公正で中立な検査を」と業務に当たっています。
  新米は各JA農産物直売所で販売しています。

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保育園児がスイートコーンを収穫

スイートコーン収穫

 8月20日、羽生市上手子林のきむら保育園では、羽生市熟年農業者クラブ主催の、スイートコーンの収穫を行いました。
  このスイートコーンは園児達が6月17日に種を蒔いたもので、収穫するのを心待ちにしていました。
  毎年恒例となったこの体験農業ですが、みんな嬉しそうに両手いっぱいスイートコーンを抱えて帰りました。

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羽生市野菜組合で秋冬キュウリ出荷始まる

秋冬キュウリ出荷

 JAと羽生市野菜組合で導入した選果所で、秋冬キュウリの出荷が9月11日から始まり、施設が連日稼動しています。野菜組合では来年の6月までで、キュウリを1700トン、ナスを50トン、販売金額5億円を目標にしています。
  JA羽生中央支店の担当者は、「前年より少ない出荷量でスタートしたが、品質の高いキュウリ・ナスを安定的に出荷し、産地としての評価をさらにあげていきたい」といい、野菜組合の福地真一郎組合長は、「施設園芸農家を取り巻く情勢はまだまだ厳しいが、消費者に安全・安心な農産物を提供していきたい」と話しています。

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花の主産地川里でコスモス植え込み

コスモス植え込み

 8月27日、花の普及活動として川里花き出荷協議会による花壇の植え込みが、JA川里中央支店と鴻巣市川里支所で行われました。協議会では発足以来、年に4回季節の花を植える取組をしていて、今回の花はコスモスに決まりました。
  植え込みをした会員は「季節や花言葉を考えて、花を選んでいる。季節を感じてもらい、花産地『川里』を一層PRできたらうれしい」と、笑顔で作業を続けました。
  JA川里中央支店の色とりどりのコスモスは今が見頃です。

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フレッシュミズ部会がパソコン教室

パソコン教室

 JA女性部フレッシュミズ部会は8月18、19、25日、行田市の中央公民館でパソコン教室を開き、各日13人の部員が参加し、ワードでの文書づくりを学びました。
  同部会の部員で日頃からパソコンを使用している2人が講師になり、起動からマウスの操作法、入力など、初心者が大半の参加者に丁寧に教えました。
  最終日には、ワードアートなども使い「カラオケ大会の案内」をカラフルに完成させました。
  参加した大谷千賀子さんは、「パソコンで作った年賀状をみんなで交換できたらうれしい」といい、今村華江会長は「パソコンが使えると世界が広がる。家でもお父さんのパソコンで練習してほしい」と話しています。
  フレッシュミズ部会では一緒に活動してくれる部員さんを募集中です。興味のある方は、JAまでご連絡ください。

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JAで肥料農薬の展示相談会を開きました

肥料農薬展示相談会

 JAでは8月から9月に、肥料農薬の展示相談会を開き、多くの方にご来場いただきました。
  会場ではJAとJA全農さいたまの職員、肥料農薬メーカー担当者が来場した方の相談に乗り、対象品目の水稲や麦についてアドバイスしました。

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コンポスターの上でトウガンが食べ頃

トウガンが食べ頃

 騎西町芋茎の宮内光子さんの家庭菜園で、トウガンがコンポスターの上で大きく育ち、食べ頃を迎えています。
  宮内さんは今年の4月、JAの野菜苗市でトウガンを購入。大切に育ててきました。トウガンが「怖いよ。早く下ろして」コンポスターは「重いよ。つぶれてしまう」と話しているようで、早起きしてそのやりとりを見るのが楽しみだといいます。
  「トウガンは大好物だけれど、このトウガンは食べてしまうのがかわいそうな気がして」と、収穫時期を考えているそうです。
  みなさんの畑でも変わった収穫がありましたら、JAへご一報ください。

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うまい米づくりコンテストにご応募ください!!

うまい米づくりコンテスト

 JAと北埼玉うまい米づくり推進委員会は「ほくさいのブランド米」をめざして「うまい米づくりコンテスト」を開き、21年産米を募集しています。
  対象となるのは、種子更新して収穫した「コシヒカリ」と「彩のかがやき」。品種ごとに上位5名を表彰します。応募は11月末まで。JA窓口に専用袋をご用意しますので、玄米200t分を入れて提出してください。
  みなさんのご応募をお待ちしています。

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