JA女性部フレッシュミズ部会では3月7日、食生活とライフプランの研修を行田市男女共同参画センター「VIVAぎょうだ」で開き、14人が参加しました。
食生活研修では「彩のかがやき」の米粉と地元野菜を中心に、「ピロシキ」「ラップス」「ミネストローネスープ」「バラの花寿司」をつくり試食。「水の分量を間違える」「ピロシキの具が多すぎて口がしまらない」などハプニングもありましたが、どれもおいしい仕上がりに。
ライフプラン研修では、家の光協会の磯辺美里さんを講師に「10年後もステキでいたい!」と題して、参加者が「HAPPY LIFE 新聞」を作成。好きなことや、これからチャレンジしたいこと、わが家の3大ニュースなどをまとめて意見交換しました。「楽しい雰囲気で、自分や家族のこと、これからの生活を考えることができた」と、参加した会員。今村華江会長は「これからも仲間の輪を広げて、楽しく活動していきたい」と話しています。
JA女性部加須支部は3月2日、加須市の市民プラザかぞで「健康で風土にあった食生活研修会」を開き、36人が米粉と地産地消料理を学びました。
JA生活指導員が栄養バランスと彩りを重視して献立したのは、「レンコンと鳥もも肉のやわらかからあげ」「もちもち水餃子」「ラップス」「米粉だんご汁」「カンタンきゅうりの中華風即席漬け」「米粉のマドレーヌ」の6品。材料の「彩のかがやき」米粉と野菜類は、管内産というこだわりで「地域のおふくろの味」を仕上げました。
橋本英子支部長は「これまでも米粉料理をたくさんつくってきたが、活用法はまだまだある。米粉には奥の深さと頼もしさがある。若い人にも伝えたい」と話しています。
3月15日、騎西町教育委員会・体育協会主催の第31回騎西町駅伝大会が開かれ、JAほくさい有志チームが参加しました。総勢106チームが出場し、沿道を走るランナーは、沿道の応援に背中を押されながら、たすきをつないでいきました。
JAほくさいは、坂本健次組合長を総監督とした2チームが別れてエントリー。「笑味ちゃん」Tシャツをそろえ、地域の方々に、「地産地消・みんなのよい食プロジェクト」のPRも兼ねて疾走しました。事前練習結果、40位、88位とどちらのチームも大健闘でした。応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
2月6日、赤坂全日空ホテルで「JA共済全国小・中学生第52回書道コンクール」表彰式が開かれ、ほくさい管内から、羽生市立羽生南小学校1年の小川惠叶くんが最高位にあたる大賞の1つ「文部科学大臣奨励賞」を受賞しました。コンクールには全国から144万4427点の応募が集まりました。
「病気のおじいちゃんに今ぼくができることは・・と考え、大好きな習字を頑張りました。賞をもらっておじいちゃんのニコニコ顔が見られてうれしいです」と惠叶くん。おめでとうございます。
JAグループ家の光協会主催第16回「世界こども図画コンテスト」で、高柳小学校(梶原泰生校長)の1年、鈴木唯さん(担任 福田清子教諭)が国内優良賞に輝きました。67カ国から5万1918点の応募があり、埼玉県で1名の入賞です。
描いたのは「遠足で見たキリンと一緒に遊びたい気持ち」。鈴木さんは「最後まで丁寧に描いたので、賞に入って嬉しかった。家の人にも褒められ嬉しい」と笑顔です。
高柳小学校は、豊かな自然環境に囲まれ教育活動を展開。その中で多くの絵画作品の受賞も見られ児童の心も育っています。「今後も子どもたちの気づきや想いを引き出し、楽しく意欲的な表現をさせたい」と図工主任の篠澤かず子教諭は話しています。
JA俳句会は2月25日、加須市のむさしの村で新春句会を開き、22人の会員が参加。春の句を詠みました。
俳句会は平成8年の合併以来、JA広報誌「ほくさい」の俳句コーナーに投句している会員で組織。30人でスタートし、現在の会員数は60人に増えています。会員は農作業の傍ら俳句に親しみ、「農の心」を詠んだ句は読者の心をとらえています。席上、3月号で巻頭句に選ばれた騎西町の松本規久子さんに、JAの篠塚一郎副組合長から記念品が贈られました。
JAとJA女性部、北埼玉農業振興連絡協議会は3月12日、加須市の「市民プラザかぞ」でほくさい「食」の交流会を開きました。
7回目の今回は「ほくさい米粉料理教室」と題し、米粉を中心としたレシピをJA生活指導員が講師となり、参加者と一緒に調理・試食。広報誌とホームページで募集し、抽選で選ばれた消費者30人が参加しました。
材料は管内産の旬の野菜や果物と、食味を厳選した彩のかがやき「ほくほく米」。米粉は「彩のかがやき」を細かい粒子に粉砕したミラクルパウダーと全農の「国産米粉ミックス」を使用し、「レンコンとマイタケ・鳥もも肉のやわらかからあげ」「もちもち水餃子」「ラップス」「米粉だんご汁」「簡単キュウリの中華風即席漬け」「米粉マドレーヌ」の6品を仕上げました。
試食後のアンケートでは「水餃子」が一番人気。米粉のもちもちした歯ごたえや揚げもののさっぱり感、扱いやすさが伝わり「家庭の献立に役立てたい」「満腹感があり、おいしい」「子どもにも食べさせたい」などの意見が多数を占めました。
JAの石川一雄常務は「米粉の活用法や『地産地消』を伝えることができた。今日の献立を家庭や地域に持ち帰り、広めてもらいたい」と話しています。
3月12日、熊谷市のホテルヘリテイジで「埼玉県たい肥共進会」の表彰式が開かれ、羽生市の斉藤正さんが最優秀賞を受賞。埼玉県の上田清司知事と埼玉県畜産会会長から表彰状が授与されました。
共進会は畜産環境保全特別指導事業の一環で行われているもので、県内から51点のたい肥が出品されました。
斉藤さんへは副賞として、「埼玉県たい肥共進会最優秀受賞」の看板が贈られ「県内一番のたい肥」としてたい肥舎に掲示される予定です。
3月4日、JA川里中央支店2階にて埼鉢会(埼玉鉢物担当者連絡会)の産地巡回展示会が開かれました。
川里花き出荷協議会会員のうち、32名の生産者が約60点の鉢物・苗物を展示。埼鉢会会員市場21社の担当者が、北は盛岡、南は姫路から来場しました。今後の出荷や今年の出来について話し、とても大切な商談の場になりました。
JA女性部では今年、1月21日から3月6日まで7回のふれあいデイサービスを開きました。招待した110名のお年寄には、健康相談や女性部員の手作りの昼食、体操やレクリエーションを楽しんでいただきました。
2月25日の加須支部と3月5日の南河原支部のデイサービスでは、加須市大越の武正利次さんが、「南京玉すだれ」を披露。武正さんの軽妙な語り口と見事な技に、参加したお年寄りも女性部員も大喜びで、「もう一度見たい」とリクエストも飛び出すほどでした。
3月4日、JA川里中央支店が加盟している鴻巣市防火安全協会の「春の火災予防週間・航空機広報」が開かれました。
JAの高松孝憲職員が、航空機に乗り鴻巣市地域上空を約35分間飛行し、火災予防を訴えました。この活動は年2回春と秋の火災予防週間に行っていて、一人一人が火の扱いに気をつけ、火災を起こさないように呼びかけています。
加須市園芸組合女性部(大熊美智子部長)は2月27日、キュウリの箱詰め・選別・袋詰め講習会を開き、部員37人が参加しました。設立1年目の女性部で、「学び再確認することで、経営者の応援をしたい」というのが目的で、管内キュウリ農家10人が指導にあたりました。
講習後には菖蒲町の、野菜の育種、とくにキュウリの分野では国内トップクラスの実績のある株式会社埼玉原種育成会へ視察に出かけ、管理を学びました。
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