JAと大手スーパーベルクは10月18日、JA川里中央支店で「稲作農業体験」の交流会を開き、稲刈りをしました。6月14日に植えた「彩のかがやき」の収穫で、抽選で選ばれたベルク消費者20家族が参加。JA職員の指導で、鎌での手刈りに挑戦しました。稲刈り後にはもちつき大会もあり、参加した家族は大喜びでつきたてのもちを頬張っていました。
加須市立志多見小学校の5、6年生59人は9月25日、「米づくり体験活動」の授業で稲刈りをしました。
5月29日に植えたもち米「峰の雪もち」の収穫で、田んぼを提供した地元農家、加須農林振興センター、学校応援団、保護者のみなさんらが指導にあたり、鎌での刈り取りを体験しました。
羽生市野菜組合の「第34回通常総会」が9月19日、JA本店で開かれました。
役員の改選が行われ、福地真一郎さんが新組合長に就任しました。
羽生市野菜組合では、秋冬キュウリ・ナスが出荷の最盛期を迎えています。
JAでは、5年未満の営農経済担当職員を対象に「営農経済職員研修初任者コース」を開講しています。5月16日にスタートした研修も実際に田んぼに入る作業を続け、10月2日に「坪刈り・乾燥調整」を行いました。
JA営農部・JA全農さいたま・加須農林振興センター普及部職員、会場を提供してくださった加須市大越の武正利次さんが指導にあたり、参加した職員も真剣な面もちで作業を進めました。
10月3日、熊谷市のボッシュ研修センターで「第43回埼玉県豚枝肉共進会」表彰式がありました。
この共進会は埼玉県養豚協会が主催し、経済性や商品価値の高い優秀な枝肉を作出することを目的に開かれています。
生体審査100頭、枝肉審査50頭の出品頭数の中から加須市の級チ須畜産さんが最高の賞となる「名誉賞」を受賞しました。
また、ほくさい管内の養豚農家さんは大健闘で優秀賞・優良賞・特別賞が続出しました。(以下敬称略)
▽名誉賞=級チ須畜産(加須市) ▽優秀賞=泣sッグワン(加須市) ▽居シ村牧場(加須市)▽優良賞=関根貫治(鴻巣市) ▽特別賞=金子一男(鴻巣市)
9月17日、羽生市立西中学校の1年生5人がJA羽生中央支店を見学に訪れました。
生徒たちはJAの事業や管内農業について、JAの丸木武士支店長と職員たちの説明を聞き、熱心にメモを取っていました。
説明にあたった職員らは「少しでもJA・農業のことを知ってもらえたら嬉しい」と話しています。
10月1日、JA川里中央支店管内の用土センターで埼鉢会(埼玉鉢物担当者連絡会)の産地巡回展示会が開かれました。
埼鉢会は、全農系統出荷で埼玉の鉢物が出荷されている市場の担当者とJA、全農の担当者で構成される出荷連絡会です。
会場では川里花卉出荷協議会会員22名が、これから最盛期の約50点の鉢物・苗物を展示。会員市場15社の担当者が、北は盛岡、南は姫路から来場し、生産者・市場ともに生産物を見ながら直接話ができるため、大変貴重な商談の場となりました。
JAと三田ヶ谷米クラブ、羽生市立三田ヶ谷小学校の児童と生活クラブ生協会員が10月4日、羽生市三田ヶ谷で合同の稲刈り交流会を開きました。
集まったのは関係者を含む200人。三田ヶ谷米クラブ会員の所有する17アールの田んぼで「彩のかがやき」を刈り取りしました。このほ場では、春に田植えを行い、農薬を一切使わない方法で栽培し、草取りや生き物調査なども一緒に行ってきました。
参加者は、三田ヶ谷米クラブの会員から指導を受けた後、慣れない手つきながら稲刈りに挑戦。刈り取りを体験した子どもたちは「お米が出来るまでがわかった」「おもしろいのでまた参加したい」と話していました。
昼食には「彩のかがやき」の新米おにぎりが振る舞われ、大喜びでした。
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