今月のTOPICS

2008.2月号

今月のトピックス 前のページに戻る

今月のTOPICS

ほくさいのもち米PRスーパー店頭でもちつき

もちつきの様子

 JAと大手スーパーベルクは12月8日に上里町のベルク七本木店、22日には羽生西店店頭で消費者参加型のもちつき大会を開きました。
 ベルクは、ほくさい管内で生産する「彩のかがやき」と、もち米「峰の雪もち」を販売していて、管内産のおいしさを知ってもらうのが目的です。
 両日とも行田市産10キロの「峰の雪もち」を昔ながらの杵と臼で3回に分けてつきました。杵は大人用と子ども用を用意。JAの坂田組合長も参加し職員と指導にあたり、買い物客にも体験してもらいました。つきたてはあんこときな粉で振る舞い、長い行列ができました。
峰の雪もち  参加した子どもたちは「杵が上手におもちにあたらなくてちょっと難しかった。でもおいしい」と大喜び。JA職員も「峰の雪もちで新年を迎えてください」と声をからしてPRしました。

ページの先頭へ


「埼玉やさいレシピカード」を配布しています

「埼玉やさいレシピカード」を配布しています

 JAでは「簡単!朝ごはんレシピ」をテーマに、「素材いきいき埼玉やさいレシピカード」を配布しています。
 地産地消と食農教育をふまえて、忙しい朝にも簡単につくることができ、朝ごはんをきちんと食べられるように考えられたレシピです。
 使われている野菜はブロッコリー、レタス、やまといも、かぶの4種類。どれも県内の特産です。
 カードはJA農産物直売所で配布中です。つきたてのお米やイチゴ、新鮮野菜など自慢の品揃えのJA直売所へお立ち寄りの際は、ぜひ手にとってみてください。


ページの先頭へ


お年寄りと楽しい1日を
ふれあいデイサービス

 JAでは高齢者福祉への取組が盛んです。JAと管内女性部が行う日帰り介護もその1つでJA女性部加須支部(橋本英子支部長)が12月3日に礼羽公民館で、12月9日には加須市グリーンファームで「ふれあいデイサービス」を開きました。
ふれあいデイサービスの様子  JAのデイサービスは、女性部員が中心となり手作り料理やレクリェーションで管内のお年寄りをもてなし、楽しい1日を過ごしてもらうことを目的にしています。
 今年度はレクリェーションにハンドベルを取り入れ、童謡「たき火」をみんなで演奏しました。


ページの先頭へ


農業まつりの売上を寄付

農業まつりの売上を寄付

 11月30日、羽生市農業まつり運営委員会(中島牡雄会長)が「羽生市農業まつり」のチャリティ売上30万円と農産物品評会に出品された新米60キロを羽生市社会福祉協議会へ、3万7892円を埼玉県農協福祉事業団に寄付しました。
農業まつりの売上を寄付  12月25日には、加須市農業まつり運営委員会(篠塚一郎会長)が「農業まつり」のチャリティ売上6万5850円を加須市社会福祉協議会へ寄付。
 12月26日には、行田中央支店が「農協まつり」品評会の売上2万3121円を行田市社会福祉協議会へ寄付しました。
 農家のみなさんとJA職員の善意は各市の福祉に役立つことになります。


ページの先頭へ


日本農業新聞俳句優秀賞に
騎西町の坂本トミさん

騎西町の坂本トミさん

 豊かな農村文化の発展に貢献することを目的に日本農業新聞が2006年に創設した「日本農業新聞短歌大賞・俳句大賞」。
 昨年1月から12月に投稿された作品2563首、3037句の中から、騎西町上崎の坂本トミさんの句「生かされて世を逆恨む暑さかな」が見事、優秀賞に選ばれました。選者の八木健さんは紙面で「芭蕉の風狂を思わせる」と評価しています。
 坂本さんはJA俳句会の会員で、「ほくさい」誌にも毎月、投句していただいています。受賞に「俳句会の阿部先生と新井会長のご指導のおかげです」とトミさん。「今後も俳句を心の支えに楽しみながら農作業をしていきます」と話しています。


ページの先頭へ


米粉料理を中心に
女性部が「食の見直し研修会」

米粉料理を中心に女性部が「食の見直し研修会」

 JA女性部では、地産地消や郷土・伝承料理を広めることに力を注いでいます。
 1月中は、23日に騎西支部(若林美江支部長)、24日に北川辺支部(中野日出子支部長)、25日に羽生支部(町田律子支部長)が「食生活見直し研修会」を開きました。とくに今回は管内産「彩のかがやき」米粉料理を中心に献立。地元産の野菜と一緒においしく安全・安心なメニューができあがりました。


ページの先頭へ


自分で育てた「彩のかがやき」で
おにぎりパーティー

 羽生市立須影小学校(今成隆校長)の3年生60人は12月14日、自分たちがバケツで大切に育てた「彩のかがやき」でおにぎりパーティーを開きました。
 種まきから収穫まで指導にあたった地元農家の小礒文雄さんを招き、手づくりおにぎりとお礼の手紙で1年の感謝をしました。
 児童たちは、「自分の育てた味は格別」と大喜び。このパーティーでお米づくりの勉強を締めくくりました。

自分で育てた「彩のかがやき」でおにぎりパーティー

ページの先頭へ


まろやかでおいしい北川辺の無添加味噌をどうぞ

まろやかでおいしい北川辺の無添加味噌をどうぞ

 北川辺町農産物加工研究会(中野日出子会長)は、「みつか味噌」という手作りの味噌を作っています。「みつか」の名前の由来は町内に残る「水塚」からきています。
 北川辺産の米、大豆、塩が材料で、12月から仕込みを始め、約1年熟成させます。長期間熟成させるため、味にこくがありながら、まろやかと好評。大豆の食感が残る「つぶ」と口あたりのよい「こし」との2種類があります。
 中野会長は、「添加物を一切使っていません。安心・安全なお味噌なので町の給食センターを通して小学校の子供たちに提供しています。皆さんもぜひどうぞ。」と笑顔で話しています。
 「みつか味噌」はJA北川辺農産物直売所で販売しています。


ページの先頭へ


お正月を迎える恒例行事
JA女性部鴻茎支部で「生け花講習会」

JA女性部鴻茎支部で「生け花講習会」

 JA女性部鴻茎支部(梓沢幸子支部長)は12月27日、JA鴻茎支店で正月のフラワーアレンジ講習会を開きました。
 30年以上続く同女性部恒例の講習会で、部員15人が参加。フラワーコーディネーターの嘉悦真由美さんの指導で、菊、若松、センリョウ、スイトピーなど新年を彩る花を生けました。
 梓沢支部長は「この講習会があると、もうすぐ新年。気が引き締まる思い」という。参加した部員も「毎年玄関に飾って、お客様を迎えている」と話していました。
 また、当日は「キムチ作り講習」も行い、JA女性部の味を広めました。

ページの先頭へ