11月10日、11日の2日間、杉戸町のアグリパークゆめすぎとで「2007彩の国食と農林業ドリームフェスタ」が開かれました。JAほくさいでも両日参加し、管内産「彩のかがやき」の米粉を使った手作りシフォンケーキ70個を販売しました。試食では「さっぱりした味」「もちもちしておいしい」と好評で、「レシピを教えて欲しい」などの声も多数ありました。
また、「埼玉県の穀倉地帯」PRにと食味90点以上の「コシヒカリ」と、「彩のかがやき」を自動的に1口サイズに握る「おにぎりマシーン」の店頭実演で試食販売。羽生市産の「キュウリ」、加須市産の「マイタケ」「エリンギ」もあわせて完売となりました。
鴻巣市立屈巣小学校(梅山健司校長)の3年生19名が10月11日、総合学習の授業としてJA川里中央支店管内の見学に訪れました。
児童たちは花卉集荷場と用土センターを見学。花卉担当職員により出荷される花のゆくえや土壌消毒のしくみなどが説明されました。めったに見ることの出来ない花の出荷風景や土壌消毒の実演などを見て、質問をしたりノートに書き込みをしたりと一生懸命でした。
その他にも『川里の花づくりについて調べよう』というテーマで、花農家さんのお宅などにも見学に訪れ、川里の花について勉強しているそうです。
JA女性部(若林美江部長)では11月14日、15日の1泊2日で山梨県鐘山温泉へ恒例の研修旅行に出かけました。82名が参加し、松亀味噌工場を視察見学。富士国際花園や忍野八海、ほうとう料理や地元の特産を楽しみました。
夜は、鐘山温泉「ホテル鐘山苑」に宿泊。富士山を眺めながらの温泉で日頃の疲れを癒し、交流を深めました。
JAは11月14日、本店で「平成19年分確定申告に係る研修会」を開きました。JAの担当職員50人が参加しました。
開会でJAの坂本富雄常務は「今日学んだことをいかして。組合員さんの力になってもらいたい」と挨拶。
研修では、JAの西田芳秋顧問税理士が「農家の青色申告の税務について」「所得税・消費税の確定申告書と決算書の書き方について」を講演。参加した職員は熱心にメモを取り、「難しい点もあるが今日の内容を踏まえ、勉強しながら窓口での指導ができたらいい」と話していました。
10月25日、26日に埼玉県立進修館高校の1年生2人が、JA羽生農産物直売所で職場体験をしました。
2人は、商品の陳列や掃除、レジ打ちや新米の計量などを手伝ってくれました。
「明るい接客でがんばってくれた」と直売所の小山晴美店長。2人も「仕事は大変だけど楽しかった」と話していました。
11月13日、行田市のグリーンアリーナでJA年金友の会行田支部のグランドゴルフ大会を開きました。
42名の会員さんに参加いただき、秋晴れの中8ホールを回り競技しました。みなさん、日頃の練習の成果を発揮して、好プレー続出でした。
大利根町は6組合、生産者55名が出荷する管内有数のイチゴ産地です。今年も11月下旬に出荷が始まりました。1月中〜下旬に出荷ピークを迎え、4月中旬まで作業が続きます。
町の代表的な栽培品種は、酸味と甘みのバランスが良い「とちおとめ」、大きくて甘い「紅ほっぺ」などです。安心・安全をモットーに出荷方法はつる付ばら出荷・パック出荷・玉数出荷の3種類があり、主に埼玉県内の市場へ出荷しています。ビタミンCがみかんの2倍もあるイチゴは、風邪の予防にも効果的です。へたをとらずサッと水洗いし、新鮮なうちにお召し上がりください。
11月22日〜24日の3日間、JA本店で「ふれあいジュエリー展」を開きました。約3000点の新作ジュエリーを展示販売。会場に喫茶コーナーを設置し、来場したみなさんにコーヒーを飲みながらの歓談も楽しんでいただきました。
また、ジュエリー無料クリーニングや指輪のサイズ直し、ネックレスのチェーン切れ修理などのサービスも好評でした。
11月4日、騎西町総合公園芝生広場で恒例の「銀杏祭」が開かれました。
「地元騎西産の特産PRには絶好の機会」と、JAも参加。管内産のナス、キュウリ、ナシ(新興)、花卉やイチジクまんじゅう、いがまんじゅうを販売しました。
チャリティーでは、新米の「彩のかがやき」おにぎりやもち(からみもち・あんこもち)を出展。大勢の来場者で賑わった1日でした。
今年から新たに4人のJA農産物検査員が誕生しました。10月23日、JAの坂田修一組合長から登録証を手渡され、19年産米から検査に従事しています。
JAでは営農部内に農産物検査室を設置。米・麦・大豆の検査が民間に移行するのにあわせて検査員を養成してきました。
登録証を受け取った中島検査員は「中立で公正な検査ができるよう務めたい」と話しています。
検査員の名前と所属。加藤健司(行田南支店)中島進(新郷支店)、坂本淳司(川里中央支店)、石井裕之(東支店)
10月24日、美礼会(梅田良江会長・旧礼羽園芸組合女性部)は加須市のいなほの湯で、調理時にかぶる「キャップづくり」研修会を開きました。7人の部員さんが参加し、カラフルな花柄の布でキャップを仕上げました。
羽生市立須影小学校(今成隆校長)の3年生60人は、バケツで稲を育てることで農業を学んでいます。
収穫した稲を10月24日に脱穀、11月9日に籾すりしました。一連の指導には地元農家の小礒文雄さんがあたっています。
千歯こきや、もみすり機をはじめて見る子どもたちは興味津々。作業が進むと「お米っぽくなってきた」と大喜びでした。今成校長は「食べ物を大切にする心を育てたい」と作業を見守り、今後も子どもたちに、農業や環境の大切さを教えていきたいと話しています。
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