今月のTOPICS

2007.6月号

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今月のTOPICS

埼玉県警の婦警さんの防犯指導も JA女性部総会

 JA女性部(若林美江部長)は5月16日、「第11回通常総会」をJA本店で開催しました。
 120人の部員さんが出席。議事は第1号議案、2号議案とも原案のとおりに承認され、スムーズに進行しました。また、地域から地産地消の風を巻き起こすこと、ふれあいと助け合いの地域づくり、ライフプランの活用、社会に貢献できる組織への発展を申し合わせました。
 閉会後には、埼玉県警「ひまわり」の防犯指導がありました。振り込め詐欺や空き巣、悪質な訪問販売の手口や防止策など寸劇を交えての講演で、大好評でした。

JA女性部部長あいさつ・防犯指導寸劇

▲左:JA女性部若林美江部長のあいさつ
右:「ひまわり」のお2人の訪問販売の防犯指導寸劇


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ベルク消費者との「稲作農業体験」

田植えの様子

 JAと大手スーパーベルクは5月19日、行田市地域交流センターで「稲作農業体験」の交流会を開きました。
 ベルクの消費者20家族が参加。JA職員が指導にあたり「彩のかがやき」の田植えに汗を流しました。参加者は「真っ直ぐに植えるのが大変」と真剣な面もち。「お米になるのが楽しみ」と作業を進めました。
 田植え後にはもちつき大会もあり、つきたてのおいしさに大喜びでした。



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行田市で恒例の「レンゲまつり」

「レンゲまつり」の様子

 4月20日、行田市長野で「レンゲまつり」が開かれました。地元農家・柿沼重兵衛さんのご好意で毎年行っているもので、今年で4回目になります。
 「レンゲ畑を青空の下で遊んでほしい」というテーマで行田市立東小学校の3年生の児童を招き、レンゲ畑を走り回ったり、レンゲの冠を作ったりと大はしゃぎ。最後に柿沼さんが自家製のちまきを振る舞い、みんなで食べました。


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省力化に期待
北埼一元が単為結果性ナス「あのみのり」現地検討会

現地検討会

 JAほくさい管内のキュウリ、ナス農家218戸で構成する北埼地区野菜一元共販連絡協議会(坂田修一会長)は5月9日、単為結果性ナス「あのみのり」の現地検討会を開きました。ナス生産者、埼玉県園芸研究所研究員、加須農林振興センター普及指導員、JA職員ら30人が立ち会いました。
 単為結果性ナスは、ホルモン処理や蜂の導入が無くても果実が肥大するため、省力栽培が可能になります。「あのみのり」は、(独)野菜茶業研究所が育種した品種で、昨年10月に新品種として命名登録が行われ、12月に出願公表された品種です。
 現地検討会は騎西町種足で「あのみのり」を試作した関根光信さんのほ場で、生育状況を確認しました。
 関根さんは「課題はあるが、果形は今までとほぼ同等で期待のもてる品種」と話しています。JAの営農指導員は「省力化は魅力。試作を続けていきたい」といいます。


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JA行田中央支店も特産を販売 さきたま「火祭り」

行田直売所協議会が出店

 5月4日、行田市の埼玉古墳群で恒例の「さきたま火祭り」が行われました。今年22回目になります。
 JA行田中央支店からは、今年も行田直売所協議会が出店し胡瓜・トマト・フキなどの即売。火祭りを訪れた見物客に好評でした。
 祭りではメインとなる古事記の一場面「産屋炎上」が再現され、古式住居に火が放たれると詰めかけた観客から歓声があがりました。古代人の衣装を身につけた住民約300人がたいまつをかざしながら、稲荷山古墳と丸墓山古墳をおりてくる「御神火下り」と続き、古墳の中腹に光の行列が浮かび上がり、幻想的な神話の世界が再現されました。


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JA年金友の会羽生支部 グラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフ大会

 5月8日に羽生中央公園陸上競技場で、第4回JA年金友の会羽生支部グラウンドゴルフ大会を行いました。晴天に恵まれ、99名の会員さんが参加しました。
 今回の優勝は、日頃の練習の成果を発揮した川俣地区の山崎一夫さんでした。おめでとうございます。
 JAでは年金友の会の会員さんを募集しています。希望の方はJA窓口までお願いします。


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ジャパンフラワーフェスタキャラバン隊が羽生市役所でPR

 6月1日〜3日、さいたまスーパーアリーナで開かれる「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」。5月15日、加須農林振興センターがPRのキャラバン隊で、JAほくさい管内6の市町庁舎を巡回しました。
 羽生市役所では、河田市長と市のキャラクター「ムジナもん」、「いがまんちゃん」が出迎え、キャラバン隊は県のマスコット「コバトン」を伴い入場しました。
 「ムジナもん」「いがまんちゃん」は市民の着ぐるみ募金で誕生。ゴールデンウィークにデビューしたばかりです。市役所での初お披露目となりました。

ジャパンフラワーフェスタ キャラバン隊

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内田ヶ谷東部営農生産組合が設立総会

 4月28日、騎西町の内田ヶ谷総合センターで「内田ヶ谷東部営農生産組合」の設立総会が行われました。
 総会にはJA組合員と騎西町の石川町長、JA坂田組合長をはじめ関係機関職員など約50人が出席しました。
総会の様子  営農生産組合の組合長に就任した木崎勝也さんは「農業はひとりではできない。主要作物の米・麦・そばの生産維持をはかりながら地域農業の発展をめざしたい」と挨拶。今後は品目横断的経営安定対策の加入申請を行っていきます。


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加須市立三俣小学校でバケツ稲を田植え

 5月16日、加須市立三俣小学校(新井正直校長)の5年生86名は「総合的な学習の時間」の一環で「彩のかがやき」をバケツに植え付けました。
 指導にあたったのは、地元農家・深沼集落営農組合のみなさん。はじめて種まきや田植えをするため、おそるおそるバケツに手を入れる児童たちに、丁寧に苗の扱いなど教えました。児童たちは、このバケツ稲の栽培を通して日本の食料生産と食について学習していきます。
 今後は、深沼集落営農組合のみなさんに水の管理や肥料の与え方などを教えてもらいながら、丈夫で大きな稲となるよう世話をしていきます。10月には収穫、自分たちの力で脱穀、精米も体験します。最後にはおむすびをつくって、全員で米のおいしさを味わう予定です。
 児童たちも自分が植えた苗を見ながら、いまかいまかと楽しみにしています。

バケツ稲を田植え

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ゴールデンウィークに恒例のジャンボこいのぼり

ジャンボこいのぼり

 5月3日、「加須市民平和祭」が加須市大越の利根川河川敷緑地公園で開かれ、恒例のジャンボこいのぼり遊泳が行われました。
 こいのぼり生産量日本一の加須市が遊泳させる「ジャンボこいのぼり」は、全長100メートル、重量350キロで世界一の大きさを誇ります。
 ジャンボこいのぼりは、5月の青空を雄大に泳ぎ、会場を訪れた8万3000人からは歓声があがっていました。


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