広報ほくさい
2022.10月号

ニュースストーリー

コシヒカリ初検査

JAは、8月31日に北川辺支店で「コシヒカリ」の初検査を行いました。同支店管内は、県内でも有数の早場米の産地。
初日の出荷量は紙袋6,639袋(1袋30キロ)とフレコン29本(1本1,020キロ)の約228トン。検査前の式典では、生産者約50人の他、野中厚農林水産副大臣をはじめ、多くの関係者が参加しました。検査に先立ち、JAの大塚宏組合長は「米価の追加精算を多く払えるよう、農家の手取り最大化に向け、努めて参りたい」と挨拶。
また、加須市の角田守良市長は「埼玉県一の米どころ北川辺地域の『北川辺コシヒカリ』は市の誇りだ」と激励しました。
北川辺米の会森戸政治会長は、「60年食べてきた、飽きのこない美味しさをこれからも守っていきたい」と話していました。

左から秋山茂地域担当理事と挨拶をする大塚組合長、野中農林水産副大臣、千葉達也県議、高橋稔裕県議、角田市長他

野中農林水産副大臣(左)にコシヒカリの品質を説明する小谷野諭農産物検査員(中)と生産者の山中栄一郎さん