広報ほくさい
2022.8月号

ニュースストーリー

梨の選果スタート

加須市騎西梨撰果所組合が利用する選果場で8月初旬から梨の選果が始まりました。選果所では、パート従業員50名が生産者の指導を受けながら選別・箱詰め作業を行っており、8月上旬のピーク時には1日に約1,500ケース(1ケース5キロ)を県内市場等に出荷します。
組合員は現在22名。「幸水」や「豊水」のほか、県のオリジナル品種「彩玉」など約8ヘクタールで栽培しています。谷部芳夫組合長は「今年は、天候に左右され大変だったが、美味しい梨に出来上がった。各JA農産物直売所でも販売するので是非手にとって召し上がってほしい」と話しています。