広報ほくさい
2022.2月号

ニュースストーリー

米農家への支援に感謝

JAの大塚宏組合長は12月9日に加須市役所を訪れ、米農家への支援に対する感謝の意を表しました。平井清敏副組合長や同市の松本信一地域担当理事、小川保夫地域担当理事、秋山茂地域担当理事、石井茂理事ともに大橋良一市長と角田守良副市長に面会し、お礼の言葉を述べました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で米の需要が大きく減退し米価が下落したことを受け、同市は次期の水稲作付に対する種苗費用相当額を農家に交付することをJA管内で最も早く決定しました。
大塚組合長は「JAが農家に納得していただけるような概算金単価を設定することは難しい中、同市はいち早く支援策を提示していただいた。」と感謝の気持ちを述べました。大橋市長は「これからもJAとタッグを組んで、市内の農業を盛り立てていきたい。」と話していました。
※呼称は当時のものです。

左から:
平井副組合長・秋山理事・石井理事・大塚組合長・小川理事・大橋市長・松本理事・角田副市長