広報ほくさい
2020.2月号

ニュースストーリー

木甘坊の出荷が始まりました ~北川辺とまと研究会~

北川辺とまと研究会(下山房巳会長)が栽培する「木甘坊」の出荷が、12月13日から始まりました。
JA北川辺支店に隣接する選果場では、66名のパート従業員が会員らの指導のもと選果・箱詰めなどの作業を行っています。朝のうちに会員が持ち込んだトマトは一つずつレーンに並べられ、選果機の光センサーによって大きさや形状別に21種類に分けられ、箱やパックに詰められます。
作柄は平年並みで、2月の1日の平均出荷量は約2,000ケース(1ケース4キロ)。最盛期の4~6月には、7,000ケースを超えることもあります。
木の上で熟した甘いトマトをイメージして名づけられた「木甘坊」は、7月上旬まで首都圏や青森の市場に出荷されるほか、JA北川辺農産物直売所でも購入できます。

「木甘坊」をPRする 下山会長

箱詰めされるトマト