4月下旬、JA川里中央支店で5月14日の母の日を前に鉢植えカーネーションの出荷が始まりました。
鴻巣市広田で約45,000鉢を生産する川里花き出荷協議会の会員、萩原賢一さん(写真)のハウスでも、真っ赤なカーネーションが咲き誇っていました。
今年も生育は順調で、平年並み以上の出来にそれぞれの生産者も満足しています。母の日用のカーネーションは、同支店管内で18戸の農家が生産しており、5月上旬までに関東や西日本を中心に約25万鉢が出荷されました。
加須市大越の利根川河川敷緑地公園で、5月3日に「第8回加須市民平和祭」が開かれ、全長100メートルのジャンボこいのぼりが大空を泳ぎました。その雄姿を一目見ようと、県内外から約12万5千人が訪れました。
会場では多彩なイベントも催され、農産物直売コーナーに加須市園芸組合青年部や、水深トマト研究会、かがやき会などが出店し、キュウリ、トマト、花きなどを販売しました。新鮮な農産物に足を止める来場者も多く、大盛況の中完売しました。
JAは4月22日にJA羽生農産物直売所で、4月23日にJA騎西中央支店で野菜苗市を開きました。
トマト、カボチャ、ナスなど両日合わせて約14,000本の苗を販売しました。ご来場ありがとうございました。
5月11日、JAほくさい年金友の会(箱島登会長)は、JA本店で通常総会を開きました。
各支部長らが出席し、全議案が滞りなく承認されました。年金友の会は、グラウンド・ゴルフ大会やゴルフ大会、ゲートボール大会、会員の集い、親睦旅行などを催しています。
JA女性部西・志多見支部(儘田光子部長)は、4月7日に花の寄せ植え教室を開きました。
JA加須西支店に集まった19名の会員は、ペチュニアやなでしこ、マリーゴールドなど計6種類の花を使って、春を感じる寄せ植えを仕上げました。
完成後は部員同士が互いの作品を鑑賞し、出来栄えを楽しんでいました。
4月24日、行田市立東小学校(柿沼耕一校長)の3年生児童67名が、同市長野のレンゲ畑で校外学習を行いました。
同市役所や加須農林振興センター、JA職員らが見守る中、児童らは虫の観察や輪飾り作りを楽しみました。
ほ場を提供した柿沼重兵衛さんは「レンゲ畑で思い切り遊ぶことで、子供たちに農業を身近に感じてもらいたい。」と話していました。
4月17日、埼玉県とJAグループさいたまは、東京都中央卸売市場の大田市場で県産野菜のトップセールスを行いました。
上田清司知事をはじめ県内12JAが参加し、買参人や市場関係者らにPRしました。上田知事は「埼玉県は、肥沃な土壌を生かした農業県です。ぜひ埼玉産野菜を選んでいただき、全国の消費者に届けていただきたい。」とアピールしました。
JAほくさいからは、坂本富雄組合長と農産物販売促進員2名が参加しました。
JA北川辺農産物直売所は、5月20日と21日に「春トマトまつり」を開きました。
店頭では、箱入りの北川辺トマト「木甘坊」の販売や、トマトスープの試食の提供を行いました。また、JA女性部北川辺支部(小室洋子部長)の部員手作りの赤飯や特売価格の北川辺コシヒカリが販売され、大勢のお客様で賑わいました。
甘みと酸味を兼ね備えた「木甘坊トマト」は、同直売所で7月上旬まで販売しています。
5月4日に行田市埼玉のさきたま古墳公園で、「第32回さきたま火祭り」が開かれました。
会場ではステージイベントやフリーマーケット、物産展など様々な催しが企画されました。
ほくさい農協行田農産物直売所利用協議会(太田浩会長)も出店し、玉ねぎ・トマト・キュウリなどの地元産野菜を販売しました。天候にも恵まれ、新鮮な野菜は早々に完売するほどの盛況ぶりでした。
JA女性部(伊藤喜代美部長)は、5月12日に加須市のむさしの村さくらほーるで第21回通常総会を開きました。
来賓各位を迎え、105名の会員が出席して新役員などの提出議案が円滑に承認されました。
総会終了後には、「『レインボー体操』で、元気になろう!」と題した記念講演会が開かれました。講師の二村ヤソ子先生は、自身のリハビリ体験をもとに考案したこの体操を行いながら、「日本の健康を作るのは農業です。だから農家の皆さんは、農作業中にもできるこの体操を実践して、ずっと健康でいてください。」と呼びかけていました。
JAほくさい年金友の会羽生支部(箱島登会長)は、4月21日に羽生中央公園でグラウンド・ゴルフ大会を開きました。
同市内の会員の中から97名が参加し、熱戦が繰り広げられました。優勝は羽生東支店管内の江森昭夫さん(前列中央)でした。おめでとうございます。
この大会の上位入賞者6名は、5月23日に彩の国くまがやドームで開かれた埼玉県農協年金友の会グラウンド・ゴルフ大会に出場しました。
5月17日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸壽会長)はJA本店で通常総会を開きました。
会員22名が出席し、全3議案を承認しました。
同協議会は、優良種子の産地確立と種子生産者の経営安定を目的に、情報交換や講習会などを行っています。現在は、行田・羽生・騎西地区で、彩の星9.5ヘクタール、あやひかり4.5ヘクタール、彩のかがやき68.7ヘクタール、峰の雪もち1ヘクタールを栽培しています。
4月19日にほくさい農協行田農産物直売所利用協議会(太田浩会長)は、JA行田中央支店で通常総会を開きました。
同協議会は、JA行田農産物直売所へ農産物等を出荷する生産者で構成されています。当日は会員67名が参加し、提出された議案が慎重に審議されました。
総会を終えた太田会長は「協議会の活動内容を充実させ、訪れるお客さんにより新鮮で美味しい農産物を届けていきたい。」と話していました。
4月12日、JA本店でTAC進発式を行いました。
TACとは、地域農業の担い手に出向く担当者(営農経済渉外)の愛称で、28年度より全基幹支店で合計10名の職員が活動しています。本格始動2年目となる今年度は、これまでの経験をふまえてさらなる活動内容の充実を図り、農家の所得向上を目指して訪問活動を行ってまいります。
Copyright(c) JA HOKUSAI All rights reserved. 無断転載禁止