JA北川辺支店管内で特産のトマトが出荷シーズンを迎えました。
JA北川辺支店の選果場は1月13日より稼働。生産者・JA職員らの指導で、パートタイマー67名が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会(山岸和男会長・写真左)は25戸で組織され、トマトの栽培を行っています。「木甘坊」の愛称で出荷されるトマトは4〜6月に最盛期を迎えます。今年の出荷目標は1,700トン(42万ケース)です。
会員一人一人が愛情をこめて育てた木甘坊は、JA北川辺農産物直売所(TEL.0280-62-3636)でも販売しています。
JAは1月22日、加須市の市民プラザかぞで21名が参加し、第4回彩女セミナーを開きました。このセミナーは6月より開講し、4回の講習を経て今回が最終回となりました。
同セミナーは2部構成で、第1部の閉講式ではすべての講習に参加した受講者に修了証を授与しました。その後の第2部では、ふるさとの味伝承師である騎西の梓沢幸子さん(写真下右から1人目)を講師に迎え、「キムチ作り教室」が行われました。キムチは梨や玉ねぎ、白菜といった地元産野菜の他、唐辛子や調味料を混ぜ合わせて作られます。すりおろした玉ねぎと、大量の唐辛子で目が痛むのをこらえながらも、協力して完成させました。「1年間、このセミナーを楽しみに日々過ごすことができた。来年以降は、講習の回数を増やしていただきたい」と参加者は話していました。
JAは2月16日、第88回選抜高等学校野球大会に出場を決めた花咲徳栄高等学校野球部へ「彩のかがやき」のほくほく米120キロを贈りました。同校のセンバツ出場は3年ぶり4度目で、夏春連続は初めてとなります。
JAの坂本富雄組合長らが「みなさんと一緒に猛暑も台風も乗り越えた地元産の米をたくさん食べて、試合に臨んでいただきたい。選手のみなさんの活躍を期待しています」と激励し、選手・監督らに米を手渡しました。「みなさんの期待と応援に応えられるよう、チーム一丸となって頑張りたい」と選手らは意気込みを話しました。
※ほくほく米…県認証を受けた特別栽培米。食味値、玄米のふるい目を統一するなどの基準を設けたJAのブランド米。
JAほくさい年金友の会は2月8日から11日までの4日間、草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、356名の方が参加しました。
開会に先立ち年金友の会支部長、坂本富雄組合長から日頃のお礼と会員の拡大・JA事業の取り組み状況など、説明を含めて挨拶しました。会員の皆様はカラオケ大会や歌謡ショーなどで楽しい時間を過ごしました。
毎年ご参加いただいている会員も多く「来年も楽しみにしています」と話し、盛況のうちに終了しました。
JAほくさいでは、年金友の会会員を随時募集しています。年金のお受け取りにはぜひJAほくさいをご利用ください。また来年も親睦旅行を計画しておりますので、みなさまお楽しみに。
鴻巣市では、歴史ある「ひな人形のまち」として知られ、全国的にみても多くの人形店があります。JA川里中央支店では、毎年この時期になると支店玄関脇にひな人形を設置(写真右)し、ご来店の方に春の訪れを感じていただいています。
また、鴻巣市では花久の里に六角すいひな壇(写真)とつるし雛を、エルミこうのすやコスモスアリーナふきあげにもそれぞれ豪華なひな壇が設置されています。
2月15日に、羽生市農業まつり運営委員会(藤倉隆雄会長・写真右)が、同農業まつりの売り上げ金の一部と、米8キロを羽生市社会福祉協議会会長(河田晃明市長・写真)へ寄付しました。
藤倉会長は、「地域の福祉のために役立てていただければうれしい。今後もより一層みなさまに愛される農業まつりをめざし、この活動を続けていきたい」と話しています。
JA女性部南河原支部(斉藤智子部長)が、2月19日に南河原公民館で16名が参加して健康で風土に合った食生活研修を行いました。この研修は、3月11日に実施するふれあいデイサービスでふるまう弁当の試作も兼ねています。
作ったのは「鮭のミルク酢レモン焼き」など、他5品。乳製品を活用した減塩食を中心に仕上げました。「コクがあるのにさっぱりしており、とても食べやすい」と好評でした。
JA、JA女性部、北埼玉農業振興連絡協議会は、2月6日市民プラザかぞにて親子料理教室を開き、9家族22名が参加しました。参加者はまず、ほくさい管内で収穫できる野菜やお米の栄養について学びました。
その後の調理実習で「彩のかがやきパックごはん」を活用した「彩り野菜のライスピザ」「肉団子のスープ」「ドーナッツ」の三品を作りました。
参加した児童は「ごはんからできたドーナッツが美味しくてびっくり!家でも家族で作りたい」と話しました。
行田直売所利用協議会(小峯勘治会長)は、1月26日より静岡県熱川温泉へ1泊2日の新年会に出かけました。
参加した49名は、1日目に山梨県立リニア見学センターや中伊豆ワイナリーヒルズを見学後、熱川温泉にて日頃の疲れを癒しました。2日目は、他JAの農産物直売所の様子を視察するため、JAあいら伊豆いで湯っこ市場やJAあつぎ夢未市を訪れました。参加者は「他の直売所の良いところを取り入れて、今後の農産物の出荷に生かしたい」と話しています。
1月30日、羽生市の手子林公民館でJA女性部羽生支部(長谷川タマ子部長)が、食の見直し研修会を開きました。
参加した12名は、調理実習で乳和食(乳製品を使用した減塩食)である「かぼちゃのミルクそぼろ煮」や「わかめときゅうりの酢の物」の他4品を仕上げました。
今回の献立は、後日開催されたデイサービスの昼食にも採用されました。高齢者の健康を考えた減塩食は、やさしい味付けで好評を得ました。
1月29日、行田市役所にて感謝状の贈呈式が行われ、行田市農産物品評会実行委員会(山ア功一実行委員長・写真右)が、行田市社会福祉協議会会長(工藤正司市長・写真)から贈呈を受けました。
この贈呈式では、昨年3月1日から今年の2月29日までに、同福祉協議会に寄付を行った団体などが表彰されます。
同実行委員会は、12月にJA行田中央支店で開催された農協まつりの農産物品評会の売り上げ金を同協議会に寄付しました。
2月10日、宮城県仙台市仙台サンプラザホールで第58回全国家の光大会が開かれ、全国のJA・女性部が参加しました。
今年は、東日本大震災から5年が経過することから、被災地である宮城県を会場に、JAグループ「絆の力」再確認する大会となりました。
JA普及実績表彰「家の光図書」記念品活用実績表彰の部で、当JAが表彰されました。
1月20日〜22日と3日間にわたって、加須市立大利根中学校(荻原孝之校長)の2年生が、大利根営農経済センターにて職場体験を行いました。
参加したのは、齋藤諒輝さん・奈良勇希弥さん・依田悠希さんの3名。
まず初めに、農機センターやライスセンターなどの施設や支店を見学しながら、事業の説明を受けた。その後、同センターにて職員の指導を受けながら、肥料の販売や大豆の検査の補助業務を体験。重さ20キロの肥料や、30キロの大豆の袋の取扱いにとても苦労していた様子でした。
参加した生徒は、「普段は何気なく口にしている食べ物が、たくさんの人の手によって作られていることを知った。これからは食べ物に感謝し美味しく味わって食べたい」と話しました。
JAと北川辺いちご部(飯塚豊部長)は2月6日、アリオ上尾店にて出荷最盛期を迎えた北川辺産イチゴ(とちおとめ)の販売促進キャンペーンを行いました。同部は部員10名で、総面積約1.5ヘクタールのイチゴ栽培に取り組んでいます。
店頭に立ったJAの販促キャンペーン隊と飯塚部長は、試食販売やリーフレットを配布しながらPRしました。
「部員ひとりひとりが丹精込めて栽培したイチゴを一人でも多くの消費者の方々に召し上がっていただきたい」と飯塚部長は話しました。
北川辺産のイチゴの出荷は5月末頃まで続く予定です。
JA女性部行田中央支部(山口千恵部長)は1月27日に、フレッシュミズ部会(小暮恵子部長)は2月20日に、行田市桜ヶ丘公民館で埼玉県栄養士会より中山順子先生を講師に迎え、牛乳料理教室を開きました。今回の牛乳料理教室は県産牛乳の普及を目的としており、料理にはすべて乳製品を使っています。
作ったのは「ソーセージと野菜のトマト煮込み」他3品です。行田中央支部の山口部長は「女性は骨粗鬆症などの病気が特に心配なので、牛乳料理でカルシウムを積極的に摂るように心がけたい」と話していました。また、フレッシュミズの小暮部長は「牛乳が得意でない部員も、今日の料理はおいしく食べることができた。今日の経験を生かして家族にも牛乳料理をふるまい、県産牛乳の消費拡大に一役買うことができればうれしい」と話していました。
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