今月のTOPICS

2014.6月号

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今月のTOPICS

「まるごと国産」発売! 県知事、行田市長を表敬訪問

サッポロビール(株)では、自社で育種開発した大麦とホップを用いた国産原料100パーセントビール「まるごと国産」を4月22日より首都圏1都7県での数量限定販売を展開しました。発売に伴いサッポロビール(株)と協働契約栽培を結ぶ大麦の生産団体であるJAは、21日に上田清司県知事、5月1日に工藤正司行田市長を表敬訪問しました。
「まるごと国産」の原料の大麦は行田市で栽培された「彩の星」、ホップは北海道産「リトルスター」が100パーセント使用されています。しっかりとした飲みごたえで、上質な麦のうまみと心地よいホップの香りが特徴です。また、県産大麦を100パーセント使用していることから、『彩の国ふるさと認証食品』にも認定されました。
JAほくさいの坂本健次組合長は「原料づくりからこだわって完成した逸品。多くの方に味わっていただきたい」と話しました。上田県知事は「今後も県産農産物を100パーセント使用した商品開発を応援している」、工藤市長は「地元産農産物を通して、地域の活性化に期待したい」と話しました。

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大宮島屋 埼玉県「近いがうまい」フェア

5月14日から20日まで、JAは大宮島屋で 埼玉県「近いがうまい」フェアに出店し、「ほくほく米」(彩のかがやき)と野菜のPR・販売を行いました。
ほくほく米(彩のかがやき)とは、埼玉県の認証を受けた特別栽培米。玄米のふるい目は1.9ミリを使用し、JA所有の食味計で85点以上などの基準を設けています。
野菜はトマト、キュウリ、ナスを販売。浅漬けなどの試食も用意され、新鮮な県産農産物は好評でした。
また、17日には青空市も同時開催され、野外スペースにて行田農産物直売所が出店し、野菜各種を販売しました。

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県女性協創立60周年記念大会

5月2日、JA埼玉県女性組織協議会はさいたま市の埼玉会館小ホールで創立60周年記念大会を開き、県内17JAの女性部員らが出席しました。
総会の席上では表彰式が行われ、JAほくさい女性部が優良JA女性組織表彰、若林美江部長が特別功労者表彰を受けました。
また、青島広志さんと小野勉さんを講師に迎え、記念講演「音楽の楽しみをみつければ生涯幸せ」が開講しました。

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JA女性部 第18回通常総会開催

JA女性部(若林美江部長)は5月14日、加須市むさしの村のさくらほーるにて第18回通常総会を開きました。
112名の女性部員が出席し、議事は第3号議案まで原案のとおりに承認されました。また、県女性協創立60周年記念大会で功労者一般表彰された9名へ賞状が贈られました。受賞者は下記のとおりです。
総会後には、「笑いの療法士」の小越ゆみ子さんを講師に迎え、「笑いで心も身体も毎日楽しく健康になろう」を開講。小越さんの明るい笑顔と弾んだ声に、参加者も自然と笑顔があふれ、和やかなうちに講演は終了しました。

功労者一般表彰受賞者
○南河原支部 江森秀子さん ○羽生支部 角田禮子さん ○羽生支部 町田律子さん
○加須支部 橋本英子さん ○騎西支部 渡邉千代子さん ○騎西支部 加藤タカさん
○騎西支部 梓沢幸子さん ○北川辺支部 中野日出子さん ○南河原支部 今村華江さん

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販促キャンペーン隊が管内産新鮮野菜をPR

JAは4月19日にマルエツ上尾井戸木店で管内産のきゅうり・なす・とまとの総合販売促進キャンペーンを実施。また、5月10日にヤオコー春日部南桜井店にてきゅうりの出荷最盛期に合わせた花付き朝取りきゅうりの販売促進キャンペーンを行いました。
農産物販売促進員(販促キャンペーン隊)が店頭にて試食及びレシピの配布を行い、管内産の新鮮野菜をPRしました。
商品を手に取った買い物客は「レシピを参考にして、さっそく食卓に並べたい」と話しました。

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NHKがカーネーション出荷最盛期の
川里花き出荷協議会を取材

4月30日、NHKが川里花き出荷協議会を取材しました。
取材を受けた生産者の小河原芳章さんは、「ここまで順調に生育されている。全国のお客様が心待ちにしているので、より良い物を作って皆様に笑顔をお届けしたい」と話しています。
JA川里中央支店管内では、5月11日の「母の日」を前にカーネーションの出荷が最盛期を迎えました。
川里花き出荷協議会会員のうち、17戸で生産され出荷量は約42万鉢、主に関東地区に出荷されます。その他東北・中部・関西市場にも出荷が行われ、広範囲に流通しています。
需要期間が限定されるカーネーションは、高度な開花調整技術と対応能力が重要な品目であり、実需者からの信頼も高く、この時期生産者達は、毎日生育と出荷の対応に大忙しです。

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恒例の野菜苗市 管内3ヶ所で開催

JAでは、4月19日に大利根営農経済センター、20日に騎西中央支店駐車場、27日に羽生農産物直売所前駐車場で野菜苗市が開かれました。
トマト、キュウリ、ナスなど、地元農家が丹精込めた苗は飛ぶように売れ、大盛況のうちに終了しました。

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ジャンボこいのぼり

5月3日、加須市大越の利根川河川敷で「加須市民平和祭」が開催され、日本最大のジャンボこいのぼり(全長100メートル、重量330キロ、目玉の直径10メートル)が五月晴れの空を泳ぎ、家族連れなど約11万人の観客が歓声を上げました。
その中で、農産物直売コーナーにおいて、加須市園芸組合青年部(キュウリ)、水深トマト研究会(トマト)、かがやき会(花卉)が、野菜、果実、花卉等を販売しました。新鮮な農産物に足を止める来場者は多く、大盛況でした。
「加須市民平和祭」は市民の平和を願う祭典で、ジャンボこいのぼり遊泳の他、多彩な催し物などでにぎわいました。

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ほくさい農協種子生産組合連絡協議会が総会

5月9日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)はJA本店で総会を開きました。
31名の会員が出席し、議事は第4号議案まで原案のとおり承認され、スムーズに進行しました。
当協議会は、優良種子の産地確立と種子生産者の経営安定を目的に、情報交換・研修会・講習会など幅広く活動している組織です。

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大利根東小学校で児童が田植え体験

5月9日、加須市立大利根東小学校(大塚喜美子校長)の5年生児童55名が、総合的な学習の時間に田植え体験を行いました。
学校応援団の遠山一雄さんをはじめ、地元農家の方々の指導のもと、児童らは約9アールのほ場に「コシヒカリ」の苗を丁寧に植えました。
「貴重な体験をすることができた。秋の収穫が待ち遠しい」と参加した児童は話しています。
収穫した米は、10月に消費者教育の一環として開催されるバザーで販売される予定です。

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