JA北川辺支店管内のトマトが出荷シーズンを迎えました。
JA北川辺支店の選果場は1月24日より本格的に稼働。生産者・JA職員らの指導で、パートタイマー66名が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会(岡田宗市会長)は26戸で組織され、トマトの栽培を行っています。「木甘坊(きかんぼう)」の愛称で出荷されるトマトは、4〜6月に最盛期を迎えます。今年の出荷目標は2,000トン(50万ケース)です。
甘さと酸味のバランスの良い木甘坊は、JA北川辺農産物直売所(tel.0280-62-3636)でも販売しています。
JAほくさい年金友の会は2月9日から17日までの9日間にわたり草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、多くの会員の方が参加しました。
開会に先立ち坂本組合長から日頃のお礼と会員の拡大、JA事業の取り組み状況などの説明を含めて挨拶しました。
会員の皆様は、カラオケ大会や歌謡ショーなど、ゆっくりとした時間を過ごしました。
また今回の旅行は、第3班において記録的な大雪の影響により交通網が麻痺し滞在期間が予定より2日延長になりましたが、会員の皆様のご理解とご協力により無事に終了することができました。
JAでは年金友の会の会員を募集しています。年金の受給にはぜひJAをご利用ください。また来年も親睦旅行を計画していますので、みなさんお楽しみに。
2月6日、西田芳秋税理士による税務講演会がJA加須中央支店大会議室で開かれました。
加須市農業青色申告会と加須市貸家経営友の会の合同主催により、あわせて174名の会員を対象とした講演会で、確定申告に向けた決算方法や税制改正、また、相続や遺言などとても充実した内容で、参加した会員は真剣な眼差しで受講していました。
JAは農産物の販売強化を図るため、農産物販売促進員(販促キャンペーン隊)を設置しました。
1月30日、JA本店にて委嘱状交付式及び販売促進員研修会が開かれ、営農部長、基幹支店長が推薦した9名が任命されました。
農産物販売促進員は管内農産物の普及拡大を図るとともに、生産者の所得向上を目指しJA職員の農産物販売意識を高めることを目的に結成。委嘱状交付式で坂本健次組合長は「安全安心な管内産農産物を消費者に届けてほしい」とあいさつしました。
研修会では活動要領の説明が行われた他、全農さいたま園芸販売課羽鳥貴之調査役が「店頭試食キャンペーンのやり方について」を講演しました。
任命された販売促進員は「生産者の丹精込めた地元農産物の魅力を積極的にPRしていきたい」と笑顔で抱負を話しています。
販促キャンペーン隊は3月より活動を始動。各種イベント会場、スーパーや量販店の店頭で試食の提供やリーフレット・レシピの配布を行います。
行田直売所利用協議会(五十部金治会長)は1月28日より長野県の上諏訪温泉へ1泊2日の新年会旅行に出かけました。
参加した43名は1日目にシャトレーゼベルフォーレワイナリー、諏訪大社、SUWAガラスの里を見学。また2日目には善光寺を訪れ、今年一年の幸せを祈りました。
「また本年も、生産者の皆さんと和気あいあいとおいしい農産物生産に取り組みたい」と参加者は抱負を話しました。
加須市園芸用廃プラ収集対策協議会(秋山雄一会長)は、関越資材(株)へ水稲育苗箱を1枚1円で排出し、買い取り金額3万3,848円を12月4日、加須市の社会福祉協議会へ全額寄付しました。
育苗箱は再生樹脂化され、より高度な利用に向けた製品にリサイクルされます。
「身近な地域の福祉のために役立ててもらえたら嬉しい」と秋山会長は話しています。
JA川里中央支店では、支店玄関脇にひな人形を展示し、来店者の気持ちを和ませています。
鴻巣市は歴史ある『ひな人形のまち』として知られ、全国的にも多くの人形店があります。川里中央支店でも職員から家に飾らなくなったひな人形を提供していただきました。来店者からも「春が近づいてきたね」など笑顔で話されています。職員達も、ひな人形を見るとやさしい気持ちになれると話していました。
また、鴻巣市では毎年『鴻巣びっくりひな祭り』を開催しております。『鴻巣びっくりひな祭り』は12万人市民全員でひな祭りが楽しめること、市外から多くの観光客をお迎えし、まちを元気にすることを目的に開催され、今年で10年の節目を迎えます。
31段7mの「ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇」は鴻巣市役所をメイン会場とし、3月8日まで楽しむことができます。
JA女性部羽生支部(町田律子支部長)は1月31日、羽生市の手子林公民館にて食の見直し研修会を開き、14名が参加しました。
調理実習で「2色おはぎ」「煮込み肉うどん」「にんじんとしらす干しの寄せ焼き」「ねぎといかの酢みそ和え」「苺のブランマンジェ」の5品が完成。また、実習後には試食と意見交換の場が設けられました。
町田支部長は「手軽に多品目をバランス良く取り入れたレシピは部員からも好評。3月のふれあいデイサービスで提供する昼食の参考にしたい」と話しています。
2月2日、JAほくさい女性部行田支部(山口千恵支部長)は、山口支部長宅にて味噌作りを行いました。同支部での味噌作りは2年目を迎えます。
部員11名が参加し、各自が自宅で煮てきた大豆を餅つき機で搗きつぶし、米麹と塩を混ぜ合わせ一人あたり約4キロの味噌を仕込みました。
山口支部長は「昨年好評だった味噌作りを今年も行うことができて嬉しい。来年以降も実施していきたい」と話しました。
今回仕込んだ味噌は土用を過ぎてから食べ頃を迎えます。「保存に気を付け、夏を楽しみに待ちたい」と参加者は笑顔で話しています。
2月12日、嵐山町の国立女性会館にてフレッシュミズ プチセミナーが開催され、県内のフレミズ部会長・担当者ら20名が参加しました。
セミナーでは、JA埼玉県女性協の見川せつ子会長が講師となり、デコ巻き寿司作りと多肉植物アレンジメントが行われました。
参加したJAほくさい女性部フレッシュミズ部会の大谷千賀子部会長は「大変有意義なセミナー。今後の活動に活かしていきたい」と話しています。
JA女性部南河原支部(今村まさ支部長)は1月29日、行田市の南河原公民館で料理研修会を開きました。参加した22名は、3月12日開催予定のふれあいデイサービスで提供する献立「醤油麹の炊き込みごはん」「塩麹のハンバーグ」「ほうれん草のごま和え」「里芋と蒟蒻の土佐煮」「根菜の味噌汁」の5品を試作しました。
今村支部長は「ふれあいデイサービスに参加する皆さんから喜んでいただけるよう、部員同士力を合わせて準備を進めたい」と意気込みを話しています。
JA女性部北川辺支部(印出聰子支部長)、北川辺加工研究会(江田昌子会長)は1月31日から2月2日に、一般の市民20名を対象に手作り味噌の講習会を開きました。
中野日出子さん、大谷春子さん、小室洋子さん、狩野ヒロ子さんが講師となり、部員が参加者達の手伝いをしながら、麹作りから樽に仕込むまでが行われました。
「自分の手で味噌を仕込むのは初めての体験。食べ頃を迎えるのが待ち遠しい」と参加者は笑顔で話しました。
2月6日、JA女性部鴻茎支部(梓沢幸子支部長)は鴻茎コミュニティーセンターでふれあいデイサービスを開きました。
参加者26名は健康相談をはじめ、昭和の家電・玩具ビンゴ、瞬発力測定、あんたがたどこさ、柔の体操、ぱっくん音頭など各種レクリエーションを楽しみました。
また、昼食は女性部員手作りの「手打ちうどん」「まぜごはん」「塩麹のからあげ」「梨の白あえ」が振る舞われ好評でした。
「楽しい一日を過ごすことができた。また次回の開催を楽しみに待っている」と参加者は笑顔で話しています。
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