JA女性部(若林美江部長)は5月15日、加須市むさしの村「さくらほーる」で第17回通常総会を開きました。
96名の部員さんが出席し、議事は第1号議案、2号議案とも原案のとおりに承認されました。
総会後には、スポーツ健康アドバイザーの西沢敬二先生を迎え、「すこやかに暮らすための健康体操講座」を開講。筋肉の役割を学び、その筋肉を健康に維持するための体操を先生と一緒に楽しみました。
「1週間に1度でも、簡単な体操を続けることが大切」と西沢先生。参加した部員さんも「ちょっと続けてみようと思う」と笑顔で話していました。
羽生農産物直売所の拡張工事が完了し、5月3日から5日にかけて、改装記念セールを実施しました。
地場産新鮮野菜や米の特別販売のほか、漬物の試食販売、茶葉の詰め放題も行われました。また、来場者に記念品や豚汁サービス(3日のみ)、お子様にはお菓子のプレゼントも配られ好評でした。
お越しいただいた多くのお客さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
5月4日、行田市さきたま古墳公園にて第28回「さきたま火祭り」が開催されました。会場では物産展やフリーマーケットなどが行われ、たくさんの来場者でにぎわいました。
行田農産物直売所協議会も出店し、キュウリ、トマト、キャベツ、タマネギ、フキ、長ネギなど新鮮な地元産野菜を販売しました。
また、夜はメインイベントのたいまつ行列や御神火降りなどがが行われ、雅な古代ロマンが再現されました。
5月10日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は、JA本店で総会を開きました。
30名の会員が出席し、議案は第1号議案から3号議案まで原案の通り承認され、スムーズに進行しました。
当協議会は、優良種子の産地確立と種子生産者の経営安定を目的に、情報交換・研修会・講習会など幅広く活動している組織です。
5月2日、JA埼玉県女性組織協議会は熊谷市文化センターで第59回通常総会を開きました。県内17JAの女性部員らが参加し、議事は第1号議案から4号議案まで原案のとおり承認されました。
また、総会後は同会場にてJA女性組織活動優良事例体験発表会も行われました。女性部行田支部の山口千恵支部長が、自身が発起人となった同支部の設立に至るまで、そしてその後1年間の活動について「女性部一年生!〜仲間とともに地域に輝く女性部をめざして〜」を発表し、優良賞を受賞しました。
5月17日、加須市立水深小学校(秋元伸浩校長)では、総合学習の米作り体験で、5年生児童64名が田植えを行いました。農家、そして食と農について学ぶことを目的としたこの稲作体験は、今回で4年目を迎えます。
当日は天候にも恵まれ、学校応援団の方々の指導のもと、児童らは目印のロープに合わせ、5.7eのほ場に「彩のかがやき」の苗を丁寧に植えました。
また、途中からは水深幼稚園の園児らも参加し、一緒に田植えをしました。
参加した児童らは「農家の人の苦労がわかった。秋の収穫が待ち遠しい」と笑顔で話しています。
同校では今後、10月初旬に稲刈り体験を実施。収穫したお米は児童らに配られ、収穫祭を兼ねた学校行事も予定されています。
4月30日、羽生市三田ヶ谷の熊倉光男さんのほ場で、無人ヘリコプターによる鉄コーティング籾の直播が行われました。
鉄コーティング籾は、事前に鉄粉・焼石膏でコーティングし重くした発芽しやすい乾燥種子。この種子は1年ほど保存ができ、作り置きも可能です。また、水に浮きにくく流されにくい、鳥の食害を防ぐなどの効果も持ちます。
鉄コーティング籾の直播栽培は育苗にかかる時間やコストを削減し、田植え作業の労力を不要にする農法として注目を集めています。
5月3日、加須市大越の利根川河川敷で「加須市民平和祭」が開催され、世界一のジャンボこいのぼり(全長100b、重量350`、目玉の直径10b)が五月晴れの空を泳ぎ、訪れた家族連れなど約11万人の観客が歓声を上げました。
その中で、農産物直売コーナーにおいて、加須市園芸組合青年部(キュウリ)、水深トマト研究会(トマト、苺)、かがやき会(花卉)が、野菜・果実・花卉などを販売しました。新鮮な農産物に足を止める来場者は多く、大盛況の中、早期完売しました。
「加須市民平和祭」は市民の平和を願う祭典で、ジャンボこいのぼりの遊泳の他、ステージでの多彩な催し物などでにぎわいました。
5月8日、女性部南河原支部は秩父日帰り旅行へ出かけました。
参加した20名は、秩父ミューズパーク 癒やしの森花の回廊にて、ヒメキンギョソウやバンジーなどの花々を見学。また、長瀞長生館での昼食後は自由行動の時間が設けられ、皆さん館内での入浴や、ライン下りなど思い思いに楽しみました。
JAでは、4月20日に大利根営農経済センター、同月21日に騎西中央支店、5月3日に羽生農産物直売所前駐車場で、野菜苗市が開かれました。
大利根営農経済センターでは、今回が初めての開催です。
どの会場も、朝からたくさんの来場者でにぎわいました。
トマト、キュウリ、ナスなど、地元農家が丹精込めた苗は飛ぶように売れ、大盛況のうちに終了しました。
JAは5月18日、加須市旗井で親子稲作体験教室を開きました。食農教育の一環として、小学生の親子を対象に一般募集し、18家族60名が参加しました。
ほ場を提供した地元農家の町田彰さん、加須農林振興センター、JAの職員らが指導にあたり、コシヒカリの田植えに挑戦。慣れない足元での作業に苦戦しながらも、皆さん次第にコツをつかみ1時間ほどで作業を終えました。
昼食には、大利根産コシヒカリを使用したカレーライス、キュウリの漬物、トマトが振る舞われ好評でした。
今回田植えをしたコシヒカリは、9月の稲刈り体験で同参加者らによる収穫を予定しています。
4月22日、行田市立東小学校(小川聖子校長)は行田市長野新田のレンゲ畑で校外学習を行いました。
レンゲ畑を提供した地元農家の柿沼重兵衛さんをはじめ、行田市役所、加須農林振興センター、JAが同行。児童らは、レンゲつみや花飾り作りなどを楽しみました。
この校外学習は毎年同校3年生を対象に開かれており、今年で10年目を迎えます。
柿沼さんは「来年以降も子どもたちのためにほ場の提供を続けていきたい」と話しています。
JAは4月下旬から5月上旬にかけて、麦の赤カビ防除対策のため、無人ヘリコプターによる農薬の空中散布を行いました。
散布を実施したのは、行田市・羽生市・加須市の各ほ場で、全日程スムーズに完了しました。
近隣住民の皆様のご理解・ご協力ありがとうございました。
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