JAは3月4日、「彩女セミナー」閉講式をJA本店にて行いました。
昨年10月8日に開講した同セミナーの最終回となる今回は、30名の地域女性が参加しました。
当日は竹下和男さんを講師にお招きし、記念講演「広がれお弁当の日」を聴講しました。
また「家の光記事活用講座」では、家の光4月号の記事の朗読を行いました。
講演後にはJAの生活指導員が管内産の材料で作ったお弁当が振る舞われました。
閉講式を迎えた参加者は、「有意義な講演だった。改めて食の大切さを実感した」、「また機会があれば参加したい」と話しています。
3月2日、3日に東京都江戸川区の「タワーホール船堀」で、全国野菜園芸研究会主催の「第1回トマト・キュウリサミット」が開かれました。
会場では、生産コストの低減や雇用等の取り組みについて、活発なディスカッションがありました。
また席上、埼玉県野菜園芸技術研究会加須支部に所属する佐久間尉匡さんが「キュウリの安定多収生産」と題し講演をしました。栽培管理や病害虫防除についての発表は、参加者や関係機関から高い評価を受けました。
佐久間さんは、加須市水深でキュウリを主力にトマト、ナス、水稲等を栽培しています。今後、「後継者が就農しやすい環境の整備と、人材を継続的・安定的に確保することを課題に経営していきたい」と、話しています。
JA羽生中央支店は3月9日、JA埼玉県福祉事業団より贈られた児童用横断旗を羽生市へ寄贈しました。
中島牡雄地域担当理事とJA羽生中央支店の丸木武士支店長が羽生市役所を訪れ、羽生市教育長に横断旗を手渡しました。
寄贈された横断旗は、管内小学校に配布され、地域の子供たちの交通安全に活用されます。
2月24日、JAグループさいたま農産物鑑定会が全農埼玉県本部で開かれ、JAほくさい東支店の農産物検査員・石井裕之職員が優秀賞(JAグループさいたま農産物検査協議会会長賞)に選ばれました。
鑑定会には県内JAの農産物検査員27人が参加し、検査員としての鑑定技術を競いました。
石井職員は、埼玉県を代表し全国大会にも出場しました。
JA全農さいたまが主催する第45回農業写真コンクールの入賞者が発表になり、管内では行田市渡柳の澤田春雄さんの作品「持って来たよ!」が埼玉県米麦改良協会長賞を受賞しました。
昨年10月に古代蓮の里で行われた田んぼアートの稲刈り作業を撮影した作品です。
澤田さんは「写真を通して、「食」の基本となる「農業」の大切さを伝えたい。また、若い世代の農業への興味関心を高めるきっかけになれば嬉しい」と話しています。
2月26日、「第26回埼玉県JA民謡舞踊まつり」が加須市のむさしの村で開かれました。
ほくさい管内からは「こすもす会」「JA女性部ひまわり会」「さつき会」「北桜連」の4チームが参加し、舞踊を披露しました。
JA女性部(若林美江部長)では10月20日から3月9日に、各支部でふれあいデイサービスを開きました。
JA年金友の会会員の概ね73歳以上の方を対象に参加者を募り、女性部員、看護師、外部講師の方々の協力で昼食の提供や、レクリエーションを行っています。
参加したみなさんは「来年も楽しみにしている」と、笑顔で話していました。
Copyright(c) JA HOKUSAI All rights reserved. 無断転載禁止