JA北川辺支店管内特産のトマト「CF桃太郎はるか」が出荷シーズンを迎えました。JA北川辺支店の選果場は1月24日から本格的に稼働。生産者・JA職員の指導で、パートタイマー65人が手際よく作業しています。
選果場を利用する北川辺とまと研究会は26戸で組織。9.8ヘクタールで「CF桃太郎はるか」を栽培しています。
「木甘坊はよく熟してから出荷している。果実がしっかりしていて味がいいのが自慢」と、とまと研究会の飯塚弘会長。「12月、1月の天候がよく日照に恵まれたので、非常にいい出来」と、JA北川辺支店の坂本義和職員も太鼓判を押しています。
「木甘坊(きかんぼう)」の愛称で出荷されるトマトは、4月、5月、6月が最盛期で、今年は2000トン(50万ケース)出荷を目標にしています。
JAは1月29日、加須市の市民プラザかぞで味噌づくり講習を開きました。10月8日に開講した「彩女セミナー」の3回目で、26名の地域女性が参加しました。
味噌づくりはJA女性部羽生支部長の町田律子さんと、部員の川邉富子さんが指導。当日は参加者が大豆をつぶし米麹に塩を加えたものを混ぜ、樽に入れる作業を学びました。
この日仕込んだ味噌は、参加者が樽ごとに持ち帰り熟成させ、7月の土用を過ぎた頃から食べることができるそうです。
2月8日、「『人・JA・地域』広げよう新たな協同の輪」をスローガンに、神奈川県のパシフィコ横浜で「第53回全国家の光大会」が開かれ、全国の家の光愛読者約2500名が集まりました。
席上、平成22年度の普及実績表彰があり、JAほくさいが「家の光図書記念品活用」の部で表彰されました。
また、前日の「全国家の光大会都道府県代表体験発表大会」の普及・文化活動の部で、JA営農部の風間菊野職員が「家の光プランナーぴかぴかの一年生」と題して発表。フレッシュミズ部会の活動や開講中の彩女セミナーを通しての「家の光」活用は反響が大きく、大きな拍手が贈られました。
1月21日、JAが加須市北下新井に建設していた大利根営農経済センターが完成し、竣工式を開きました。センターは、昨年8月に地鎮祭を行い、1月6日に工事が完了しました。
竣工式にはJA坂本健次組合長をはじめ、建設委員、関係機関職員ら52名が出席し、完成を祝いました。席上、坂本組合長は「組合員が気軽に集える場所にしたい」と挨拶。今後センターは、大利根地区の米の集荷・保管、生産物の集出荷等、営農経済の拠点として機能する予定です。
羽生市野菜組合は、青果市場との意見交換を行うため、1月18日に取引協議会を開催しました。
「羽生地区のキュウリ・ナスは市場の評価も良好なので、安定した出荷が出来るように産地としてお願いしたい」との意見や要望を受け、荒井守組合長が「農業をとりまく情勢は厳しいが、『新鮮・良品質』のキュウリ・ナスを安定生産し、少しでも高く買ってもらい、生産者の所得向上になるよう、今後とも努力していきたい」と話しています。
JAほくさい年金友の会は2月13日〜19日までの7日間にわたり草津温泉ホテル櫻井で「年金友の会親睦旅行」を開催し、多くの会員の方が参加しました。
開会に先立ち坂本組合長から日頃のお礼と会員の拡大、JA事業の取り組み状況などの説明を含めて挨拶しました。
会員の皆様は、松前ひろ子さんによる歌謡ショーや芸能大会など、ゆっくりとした時間を過ごしました。
毎年参加している会員も多く「来年も楽しみにしている」と話し盛況のうちに終了しました。
JAでは年金友の会の会員を募集しています。年金の受給にはぜひJAをご利用ください。また来年も親睦旅行を計画していますので、みなさんお楽しみに。
JA女性部南河原支部は2月3日、南河原公民館で「健康で風土に合った食生活研修会」を開き、19名の部員さんが参加しました。
JA全農さいたま生活課の渋沢栄子さんを講師に迎え、「ツナそぼろのケーキすし」「簡単ぶりの照り焼き」「野菜たっぷりロールキャベツ」「白菜とリンゴのドレッシング和え」「ナスの漬け物」の5品を仕上げました。
また、2月9日に羽生支部で、2月25日には加須支部でメニューを変えた研修会を開き好評でした。
JA女性部田ヶ谷支部は2月4日、加須市田ヶ谷総合センターで「キムチづくり講習」を開き、約20名の部員さんが参加しました。
女性部鴻茎支部の梓沢幸子支部長が指導し、2種類のトウガラシ、アミの塩辛、ニンニク、ショウガなどで本格的なキムチの素を仕上げ、部員の家で収穫したハクサイを漬け込みました。
女性部に入部したばかりという部員さんは「家で作ろうと思っても、これほど本格的なキムチは作れない。女性部に入ってよかった」と、笑顔で作業をしていました。
田ヶ谷支部の坂本ヨシ子支部長は「今後も楽しい活動を続けて、部員さんを更に増やしていきたい」と話しています。
2月4日から3日間、JA川里中央支店管内の萩原園芸で、「鴻巣クリスマスローズ展」が開催されました。
品種改良により多くの種類があるクリスマスローズは、近年注目され人気上昇中です。
会場内は多種のクリスマスローズが展示、販売され、会場ではひとつひとつをじっくり眺め、珍しいものは写真に撮る来場者の姿も見られました。
クリスマスローズはまだまだ発展途上の植物です。今後ますます多様な花が生まれ、多くの人を魅了することでしょう。
JAほくさい管内のビール大麦生産者らが2月8日、サッポロビール(株)の栃木県の那須工場内にある那須森のビール園で、埼玉県産麦芽を100%使用したオリジナルビールの醸造に参加しました。
醸造したのは、サッポロビール(株)が昨年末から1月末まで展開した「黒ラベル埼玉満喫!! 彩食キャンペーン」のA賞当選者、50組100名に贈られる「埼玉県産食材100%ディナー」で、地産地消のコース料理と共に提供するビール。埼玉県産のみょうぎ二条を100%使用したものです。
サッポロビール(株)とJAがビール大麦の協働契約栽培に取り組んできたことから、管内の生産者3名とJA職員、また、全農、埼玉県米麦改良協会職員、大手量販店販売員らも参加し、総勢16人が指導を受けながら、仕込み、ホップ添加、麦汁冷却、酵母添加の一連の作業を学び、約6時間かけてオリジナルビールを8リットル醸造しました。
JAほくさいでは、12月から1月にかけて、3会場で相続・遺言セミナーを開催し、多くの方にご参加いただきました。
当JA顧問税理士である西田芳秋先生からは、「これからの相続対策のあり方」と題し、相続に関する基本的な法律、均分相続になったことによる問題点、財産を残すための相続対策等についての講演がありました。
専門的な知識と豊富な経験をいかした西田先生の講演に、参加者の皆さんは熱心に聴き入っていました。また、「相続・遺言の大切さを感じた」、「このようなセミナーにまた参加したい」とのご感想もいただき、好評のうちに終了しました。
JA川里中央支店では、支店玄関脇にひな人形を飾りました。
鴻巣市では昔から「ひな人形の町」として有名で知られ、数多くのひな人形店があります。
また鴻巣市では、毎年「鴻巣びっくりひなまつり」を開催しております。
「鴻巣市の30段のひな人形」とはいきませんが、7段飾りの艶やかなひな人形は来店されたお客様の気持ちをなごませてくれます。
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