12月8日、熊谷市立文化センターで「埼玉県家の光大会」が開かれました。席上、「ちゃぐりん」特別普及運動増部・「家の光図書」記念品図書活用の部門で、JAほくさいが表彰されました。
また、カウンセラーでエッセイストの羽成幸子さんが「介護するコツ、されるコツ」を講演。参加した女性部のみなさんは熱心に聞き入っていました。
JAと加須農林振興センター、北埼玉農業振興連絡協議会は12月22日、JA本店で2部構成の主穀作研修会を開き、管内生産者、関係機関職員ら約100名が参加しました。
1部は、中央農業総合研究センター関東東海水田輪作チームの渡邊好昭氏が「稲、麦、大豆、低コスト水田輪作の方向」と題して講演。2部では、水稲「朝の光」に代わる新品種、「彩のみのり」「彩のほほえみ」について紹介しました。「彩のみのり」はやや大粒で、粒厚。食味はキヌヒカリ並とされます。「彩のほほえみ」はもみ枯細菌病に弱いのですが、コシヒカリ並の食味が特徴です。
研修後には、炊きたての「朝の光」「彩のみのり」「彩のほほえみ」を試食し、2品種とも「『朝の光』よりもおいしい」と好評でした。
騎西中央幼稚園(奥澤ゆみ子園長)は12月14日、園児が自分たちで育てたハクサイを収穫しました。
騎西中央幼稚園では「五感を磨く教育」をめざし、様々な体験活動を重ね、人間の根となる部分「感じる心」を育んでいます。「野菜づくり」もその1つで、四季折々の野菜の種を蒔き、大切に育て収穫し、みんなで食べたり、家庭に持ち帰り食べてもらっています。
騎西町下崎の若林文男さんの指導を受けながら、ダイコン、ジャガイモ、トマト、トウモロコシ、キュウリ、ナス、サツマイモ、ブロッコリー、ハクサイなど多くの野菜を育ててきました。
「種さん種さん、大きく大きく大きくなあれ。」「トウモロコシっていい匂い。みんなで食べるとおいしいね。」「うわー、大きなハクサイ。重たいよ。」園児たちの心は、野菜を育てる体験をとおして柔らかくしなやかです。
JAでは、年金友の会会員の集いを12月3日から11日までの9日間、加須市むさしの村で開きました。延べ3,200名の会員のみなさんにご参加いただきました。
今年は歌手の笹みどりさんによる歌や踊り、愉快なトークで楽しい時間を過ごしていただきました。参加した会員さんは「とても素晴らしいショー。来年も楽しみにしている」と話していました。
行田市市制60周年を記念した、「はがきでレシート大作戦」の抽選会が1月12日、行田市商工センターで開かれました。抽選には工藤正司行田市長やJAの平井保雄地域担当理事が出席しました。
JAからはC賞として、行田市産「彩のかがやき」10キロ入りを100袋提供しました。
羽生市の三田ヶ谷地区で、イチゴ出荷が12月18日からスタートしています。生産しているのは、三田ヶ谷いちご出荷支部の3名で、1日に130〜230パックの女峰を出荷しています。
また、女峰が珍しいとのことで東京青果鰍通じて、川越市にある洋菓子店へも出荷し、好評を得ています。洋菓子店へよりよいイチゴを届けるため、品質を保てる専用のソフトパックを導入するなど工夫も続けています。
JA行田中央支店が12月5日に開いた「第27回農協まつり」。JA女性部フレッシュミズ部会(今村華江部会長)の8名が参加し、米粉料理を販売しました。
メニューは「米粉だんご汁」と「米粉ワッフル」でどちらも大好評。早い時間に完売となりました。
加須市農業まつり運営委員会(池田隆行会長)では12月9日、チャリティ売上金7万2,620円を加須市社会福祉協議会へ寄付しました。
12月17日、羽生市農業まつり運営委員会(中島牡雄会長)が羽生市農業まつりのチャリティ売上金30万円と、農産物品評会等に出品された新米彩のかがやき30キロを羽生市社会福祉協議会へ寄付。また、5万円を埼玉県農協福祉事業団に寄付しました。
12月18日には、JA行田中央支店が「農協まつり」品評会の売上7万840円とチャリティ売上4,323円を行田市社会福祉協議会へ寄付しました。
1月21日には、JA騎西中央支店(関口富男地域担当理事)が銀杏祭・秋の収穫祭のチャリティ売上14万8,093円を騎西町へ「町づくり」のためにと寄付しました。
ご協力いただいたみなさんの善意は、各市の福祉などに役立つことになります。
12月12日、JA大利根中央支店では快晴の中、恒例の冬季展示即売会を開きました。
例年以上に大勢のお客さまが来場され、ミカンを始め正月用のゴボウや長人参は飛ぶように売れました。今年はとくに、豚汁・綿アメ・ポップコーンコーナーを設け幅広い年齢層の方に楽しんでいただきました。
ご来場まことにありがとうございました。
羽生資産管理友の会(古島喜巳次会長)は11月21日から伊豆綱代温泉の松風苑へ、加須市貸家経営友の会(川島正良会長)は10月29日から福島県芦の牧温泉の丸峰観光ホテルへ、1泊2日の県外研修旅行に出かけました。両日とも、西田芳秋税理士による「税務研修会」を開き、会員のみなさんは熱心に耳を傾けていました。
また、伊豆ワイナリーシャトーや洋らんパーク、茶臼岳の紅葉や霞ヶ城の菊人形など観光していただきました。
友の会両会員のみなさんには大変ご満足いただき、親睦を深める充実した研修となりました。
JA女性部(若林美江部長)は11月25日・26日、堂ヶ島温泉への県外研修を行いました。
約70名の部員さんが参加し、小田原でのかまぼこ博物館見学や伊豆の洋らんパーク、沼津での海産物の買い物など楽しみました。
宿泊した堂ヶ島温泉「ニュー銀水」では、カラオケや踊り、北川辺支部の寸劇「ミステリー劇場」など宴会が盛り上がり、大笑い。楽しく親睦を深める旅行となりました。
12月22日、羽生市立須影小学校(大竹久仁雄校長)では3年生の児童48人が、バケツで育てた「彩のかがやき」で「おにぎりパーティー」を開きました。収穫への感謝と、米づくりの指導をした地元農家、小礒文雄さんへのお礼が目的です。
今年は初めての試みで、釜で炊飯しました。児童たちは、「煙い煙い」「目が痛い」などといいながらも笑顔。釜とふたの間から泡がでてくると、「中身が見てみたい」と興味津々でした。
パーティーでのおにぎりの味は「ちょっと堅いけど、おいしい」「最高」と児童たち。「稲の成長が毎日楽しみだった」「丁寧に教えてくれてうれしかった」など小礒さんに感謝の手紙を読み上げ、この日のために練習してきたリコーダー演奏をしました。
JA女性部鴻茎支部(梓沢幸子支部長)は12月10日にキムチ作りを、12月25日に正月のフラワーアレンジ講習会を開きました。
キムチはすべて手作り。部員の育てたハクサイを塩漬けし、トウガラシやニンニク、アミの塩辛など秘伝のキムチソースでからめます。さわやかな辛さと、さっぱりした後味が特徴で、「買ったキムチはもう食べられない」とみなさん笑顔でした。
フラワーアレンジは、フラワーコーディネーターの皆木陽子さんの指導で、菊、若松、センリョウ、チューリップなど新年を彩る花を思い思いのスタイルで生けました。
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