JA女性部(若林美江部長)は5月13日、第13回通常総会をJA本店で開きました。
約100人の部員さんが出席。議事は第1号議案から2号議案まで原案のとおりに承認され、スムーズに進行しました。
総会後にはJA交通安全教室を開き、反射神経を測定する棒「にぎるくん」を使ったテストや、落語家・笑福亭瓶太さんの「交通安全落語」で楽しんでいただきました。笑福亭瓶太さんは笑福亭鶴瓶さんのお弟子さんで、テレビ・ラジオで活躍中。軽妙な語り口に会場は笑いに包まれました。
5月3日、利根川河川敷「第21回加須市民平和祭(ジャンボ鯉のぼり)」会場で、生産者団体(水深トマト研究会、加須花きかがやき会)が農産物を販売しました。
また、JA加須中央支店も参加し、管内産をPR。『埼玉キュウリキャンペーン』では、全農園芸販売課によるキュウリ丸1本の浅漬け、味噌マヨネーズかけ、キムチマヨネーズかけ、計1500本を無料配布しました。
5月4日、第24回「さきたま火祭り」がさきたま古墳公園で行われました。
JA行田農産物直売所協議会も出店し、キュウリ・トマト・ネギ・フキ・カブなど行田野菜を販売しました。晴天にも恵まれ盛大な祭典となりました。
夜には祭りのメーン「産屋炎上」や「御神火下り」が行われ、幻想的な神話の世界が再現されました。
4月26日、川里の新井地区で「グリーンねっと星の川」主催でれんげ祭が開かれました。
「グリーンねっと星の川」とは、新井地区農地・水・環境保全向上を目的とした団体。会場では、焼きそば・焼き鳥・ソフトドリンク等が用意され、天候にも恵まれて多くの人が来場し、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
4月23日、羽生中央公園陸上競技場で「第6回年金友の会羽生支部グラウンドゴルフ大会」が開かれ、管内の会員の方104名が参加しました。
当日は晴天にも恵まれ、三田ヶ谷の宇田川初乃さんが優勝し、上位6名が5月21日に熊谷スポーツ文化公園(彩の国くまがやドーム)で行われた埼玉県大会に出場しました。
大利根町立わらべ保育園、ひまわり組の年長組・67名がバケツ稲作りに挑戦です。5月15日に芽だし作業を開始し、19日に種まきをしました。初めての作業でしたが、みんな一生懸命。
「稲作が盛んな大利根町でどのようにお米ができるのか、育てることの大変さはどんなことかを学んでほしい。収穫の喜びやおいしく食べる喜びは『生きる力』につながっていく」と高田佑子園長は話しています。
バケツ稲は、その名のとおりバケツで育てる稲。子どもたちにお米や農業のことをもっと知ってもらうため考えた栽培方法です。
平成元年に始まって、今年で21年目。全国で50万人が参加しています。
10月の収穫をめざして頑張ってくださいね。
5月11日、ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)の総会がJA本店で開かれました。
優良種子産地の確立と、種子生産者の経営安定を目的に、調査研究、情報交換、研修会・講習会など幅広く活動している組織です。
約30名の組合員さんが出席し、議事は第1号議案から3号議案まで原案のとおりに承認され、スムーズに進行しました。
5月1日、JA加須西支店の田畑和子代理が振り込め詐欺を未然に防いだとして、加須警察署長より感謝状が授与されました。
事件は4月24日、顔見知りの組合員の方で普段窓口には来ない奥様が慌てて振込の手続きにみえました。2、3日前に息子を名乗る男から「携帯電話を水没させたので番号が変わった」と、電話がありました。その後、「友人の事業開始の保証人となったが、行方不明になったので至急金を振り込んで欲しい」と、電話があり「約150万円の振込みをしたい」との事でした。話を聞いた田畑代理は奥様に振り込め詐欺ではないかと事情を説明し、それでも息子の為に急いで振込を頼む奥様を説得し、警察へすぐに連絡しました。
加須警察署の橋署長は、「振り込め詐欺事件は埼玉県は本年に入り全国で2番目に被害が多く、とくに4月下旬からほくさい管内の被害の報告が多くなっています。振り込め詐欺に使われる携帯電話を売る人や口座を売る人はバイト感覚で、手口の巧妙さと警察の未然防止はいたちごっこになっています。最終的には金融機関の振込を防ぐのが一番の水際対策になるので、引き続きご協力をお願いします」と話していました。
感謝状を頂いた田畑代理は、「長年勤めていますが、こんなことは初めてです。こんな田舎でも事件があるなんてびっくりしましたが、事件を未然に防ぐことが出来てうれしいです」と話しています。
JAでは、5年未満の職員を対象に「営農経済職員研修」を行っています。この研修は5月14日にスタートし、肥料農薬の基礎や水稲栽培管理について講義を受けるほか、実際にほ場に出て田植え・除草剤散布・生育調査・坪刈り・収穫作業などを学びます。
「農業経験のない職員が増えているが、実際に農作業を経験し、組合員の気持ちになって、営農指導のできる職員を養成したい」とJA営農部の森田一男部長。研修は来年の3月まで続きます。
4月21日、羽生農産物直売所利用組合(沢田英次組合長)の通常総会が行われました。
多くの会員のみなさんに出席していただき、全ての議案が無事に可決・承認されました。
沢田組合長は、「前年とほぼ同様の販売実績をあげられた。引き続き、生産者と消費者とのふれあいの場として精進していきたい」と話しています。
5月21日、騎西町立騎西中央幼稚園(奥澤ゆみ子園長)の園児129名がサツマイモの苗植えをしました。
騎西中央幼稚園は、同町の田ヶ谷幼稚園・高柳幼稚園・騎西幼稚園が統合して、この4月からスタートしたばかりです。
園児たちは、新しい友達と一緒になってサツマイモの苗に「大きく、大きくなーれ」と言いながら植え付けをしました。
指導は、同町下崎の若林文男さん。若林さんは何年も前から「自然の恵みに感謝する気持ちを育てたい」と願い、「野菜の育て方」を指導しています。
秋の収穫が今から楽しみです。
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