今月のTOPICS

2007.4月号

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今月のTOPICS

世界こども図画コンテスト 高柳小学校の4人が入賞

高柳小の4人

 JAグループ家の光協会が主催する「世界こども図画コンテスト」。芸術活動をとおして、世界のこどもたちがお互いの国や地域、文化や風俗を理解することや豊かな人間性を育むことを目的に開いています。
 第14回コンテストで、ほくさい管内から騎西町立高柳小学校(奥澤ゆみ子校長)1年生の棚澤誠哉くん、3年生の三浦和也くん、5年生の柳澤雅巳くん、6年生の吉岡亜美さんが入賞。国内優良賞に選ばれました。68の国と地域から4万5978作品の応募がありました。
 4人は、「世界で選ばれてうれしい」「お母さんが喜んでくれた」「これからも絵や工作をがんばりたい」と話しています。
 指導にあたってきた4年生の担任で図工主任の篠澤かず子先生は「普段から自然にふれあうことで、よい作品がたくさんできた。表現方法を考え工夫したことが評価され、子どもたちの心の成長にもつながった」といいます。「自然を大切にする校風と広い校庭、きめ細かい指導の図工主任とよい材料が重なって今回の入賞につながった」と児童を見守る奥澤校長先生。今後も農業や自然にふれあう勉強を続けていきます。

4人の作品

▲左上:棚澤誠哉くんの作品 「いっしょにあそぼう」
右上:三浦和也くんの作品 「海の魚をつかまえに行こうよーカー」
左下:柳澤雅巳くんの作品 「自然いっぱい高柳小」
右下:吉岡亜美さんの作品 「緑と動物たち」


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「春を取り入れて」JA女性部で食生活見直し研修会

料理写真

 JA女性部加須支部(橋本英子支部長)は2月23日、加須市の市民プラザかぞで食生活見直し研修会を開きました。春を先取りしたような「菜の花と帆立の卵いため」「あさりのすまし汁」「赤飯」「ブリ大根」「イチゴのババロア」を料理しました。参加した部員は「家でもつくって、春のおいしさを家族にも教えてあげたい」と話していました。

研修会の様子

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須影小学校が緑化コンクールで入賞

 羽生市立須影小学校(今成隆校長)が、「全日本学校関係緑化コンクール」学校環境緑化の部で入選し、「国土緑化推進機構理事長賞」を受賞しました。
 全校児童で取り組む環境緑化活動は「緑を守り親しむ」ことが基本。花壇では色とりどりの花を育て、学校菜園ではダイコンやサツマイモを栽培。先生が見守る中、木に実際に登り触れることで緑の大切さを学んでいます。
 「緑に親しむことで生き物や食べ物を大切にする豊かな心を育てたい」と今成校長先生。「児童のがんばりと保護者、地域のみなさんの協力があって今回の受賞につながった」という教務主任の木村純先生。これからも「環境整備をとおして、地域とのふれあいや人と人とのかかわりを学んでほしい」と話しています。

須影小学校の児童

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はなさき水上公園で「青空市場」

青空市場  3月4日、加須のはなさき水上公園で「青空市場」が開かれました。加須市農村女性組織連合会(橋本英子会長)の13名と、加須市若手農業女性生活研究会(瀬田知子会長)の7名が参加し「いがまんじゅう」や「切り干し大根」「漬け物」あやひかりでつくった「すいとん」などを販売し、大好評でした。


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JA年金友の会で草津温泉へ親睦旅行

親睦旅行の様子

 JA年金友の会では2月18日から24日まで、3班に分けた親睦旅行に出かけました。
 宿泊先は「草津温泉ホテル櫻井」で563名の会員のみなさんに参加していただきました。
 JAでは年金友の会の会員を募集しています。年金の受給にはぜひJAの口座をご利用ください。また、来年も親睦旅行を計画していますので、みなさんお楽しみに。


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練習の成果を発揮「民謡舞踊まつり」

民謡舞踊まつり

 3月17日、「第22回民謡舞踊まつり」が加須市むさしの村で開かれ、県内各地からJA女性組織をはじめ民謡会など354人、38チームが参加しました。
 ほくさい管内からは6チームが出場。揃いの衣装で舞台に立ち、日頃の練習の成果を披露しました。


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地元の食材のよさをPR ほくさい地域「食」の交流会

視察の様子

 「管内農畜産物の消費拡大を」。JAと北埼玉農業振興連絡協議会、加須農林振興センターは3月13日、ほくさい地域「食」の交流会を開きました。
 北埼玉地域で生産した安全・安心の農畜産物を試食し意見交換することで、消費を活性化することを目的にしています。生産者や消費者、関係機関職員ら57人が参加しました。今回が5回目となります。
 平坦で肥沃な土壌と水に恵まれた管内の「水」と「農」の関連を知ってもらうため、羽生市の一級河川中川始点と行田市の利根導水総合管理所を視察。JA行田農産物直売所を見学し、イチゴや旬の野菜など買い物しました。
試食の様子  加須市のむさしの村での交流会では、郷土料理の「呉汁」や「ネギぬた」「ゼリーフライ」や「いがまんじゅう」、「ざっこ煮」など管内の19種類の食材をメインにした13のメニューを試食。
 JAの坂田修一組合長は「地域でとれた農産物を消費することは、農業の振興や地域の活性化につながる。農業の持続的な発展には地元の安定した消費が大切」とあいさつしました。


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ほくさい俳句会新春句会

 JA俳句会(新井幸雄会長・選者阿部夕草先生)は2月23日、JA埼玉志多見支店で「新春句会」を開きました。19人の会員が集まり、新春の句を詠みました。
 俳句会は、合併以来JA広報誌「ほくさい」の俳句コーナーに毎月投稿している会員で組織。現在の会員数は47名で、多くが農作業の傍ら俳句に親しみ、農の心を詠んでいます。

俳句会新春句会

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行田市農業祭

 3月11日、JA行田中央支店で「行田市農業祭」を開きました。
 管内産の「イチゴ」「キュウリ」「ブロッコリー」「サトイモ」「トマト」などを販売。約1000人の来場者で賑わいました。
 販売した生産者は「新鮮でおいしい農産物を買っていただき、行田市産のよさを知ってもらえたのではないか」と話していました。

行田市農業祭


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JA川里中央支店で埼鉢会産地巡回展示会

 3月1日、JA川里中央支店管内の用土センターにて埼鉢会(埼玉鉢物担当者連絡会)の産地巡回展示会が開かれました。
産地巡回展示会の様子  JAでは川里花卉出荷協議会会員35名による約70品目の鉢物・苗物を展示。全農経統出荷の会員市場20社22名の担当者が、北は盛岡、南は姫路から来場しました。生産者、市場ともに生産物を直接見て話ができるため、大変貴重な商談の場となりました。
 展示会は年2回開かれ、次回は10月に開く予定です。



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手作りの昼食やレクリェーションでお年寄りと楽しい1日

レクリエーションの様子

 JAとJA女性部は、管内の年金友の会の会員を招いて楽しい1日を過ごしてもらおうと、日帰り介護を行っています。
 2月20日には北川辺支部(中野日出子支部長)、2月22日と3月9日は羽生支部(町田律子支部長)、3月2日には加須支部(橋本英子支部長)、3月13日には騎西支部(若林美江支部長)、3月15日は南河原支部(江森秀子支部長)がそれぞれ「ふれあいデイサービス」を開きました。
 会場では厚生連の看護師さんの健康相談や女性部員手作りの昼食、体操やレクリエーションを楽しみました。

レクリエーションの様子

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