今月のTOPICS

2019.7月号

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今月のTOPICS

各地で田植えイベント

童謡のふる里おおとね主穀作受託協議会は、5月22日に浦和ひなどり保育園・与野ひなどり保育園の園児らを招き、加須市細間のほ場で田植え体験を行いました。
子供達の食に対する感謝の気持ちを育てるため、農業体験を行いたいとの園からの申し出を受け、同会では昨年からこのイベントを行っています。
参加した53名は、会員の手ほどきを受けながらコシヒカリの苗を一株ずつ手で植えていきました。
塚田静男会長は「子供達の楽しそうな笑顔を見ることができて何より。この体験を通して農業に興味を持ってもらい、将来担い手の1人になってくれればうれしいです。」と話しています。
また、6月15日・16日には、行田市小針の古代蓮の里の近隣ほ場で、恒例の田んぼアートの田植えが行われました。今年のテーマは「ラグビー」と「令和」です。
東側の約2.8ヘクタールのほ場には、今年9月から熊谷市でも開催されるラグビーW杯にちなみ、日本代表チームの姫野和樹、リーチマイケル、田中史朗の3選手がデザインされています。
また、南側の約0.5ヘクタールには、市制施行70周年を記念して「令和」の文字が描かれます。
当日は、関係機関職員や一般参加者約1千人が、彩のかがやきなど4種類の稲を植えていきました。
この行田市内の田んぼアートは、7月中旬から11月上旬まで楽しめます。

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川里花き出荷協議会が花壇の植え替え

JA川里中央支店で、川里花き出荷協議会(小河原一雄会長)の会員による花の植え替え作業が5月14日に行われました。
支店前の花壇に植えられたのは、ブルーサルビアや百日草、コリウスなど6種類・約240株。可憐な初夏の花が来店される方の目を楽しませています。
この花壇の整備作業は、昭和60年ごろから行われており、毎年4回程度季節の花に植え替えられます。
野本勝之支店長は、「とてもありがたいです。花壇の花はご利用いただくお客様の楽しみの一つです。」と感謝しています。
この日植えられた花は、9月中旬ごろまでが見ごろです。

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いいきゅうりの日に管内産のキュウリをPR

JAの農産物販売促進員が、5月19日の「いいきゅうりの日」に、管内産キュウリの販売促進キャンペーンを行いました。
同キャンペーンは、4月を除く毎月19日が「いいきゅうりの日」に定められたことにあわせて実施しています。
2名が店頭に立ったのは、武蔵浦和駅の澤光青果MARE店です。8等分したキュウリを爪楊枝にさし、小皿にのせて試食を呼びかけました。「埼玉産ですよ」と声をかけたり、新鮮なキュウリの見分け方をアドバイスしたりするなどして、鮮度感を積極的にアピールしました。
参加した大熊瑠美子販売促進員(川里中央支店所属)は、「つやつやのキュウリを褒められ、私も自分のことのようにうれしかったです。」と話していました。

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新体制でスタート〜女性部通常総会〜

JA女性部(伊藤喜代美部長)は、5月15日に加須市のむさしの村で第23回通常総会を開きました。
来賓に加須農林振興センターの田邉虎男副所長や加須市の細田悟経済部長らを招き、各支部から110名の部員が出席して令和元年度の活動計画や新役員などを採択しました。新しい執行部は、下記の通りです。
総会後には、埼玉県金融広報アドバイザーの根橋好美氏を迎え、消費者トラブルや悪徳商法の最新の事例や対策について学びました。講師は「近年では、架空請求のメールやハガキを受け取ったことがない人は少ないと思います。個人情報が分かってしまいますから、絶対に連絡をしないように。」と呼びかけました。
また同日、部員による手芸展示即売会も開かれました。趣向を凝らしたパッチワーク小物や押し花のレリーフ、カラフルな腕抜きなどが展示され、それぞれの部員が好みの作品を買い求めていました。
新役員(敬称略)
〇部長:長谷川タマ子(羽生)〇副部長:儘田光子(加須)〇理事:坂本ヨシ子(騎西)・ 小暮恵子(フレッシュミズ)〇監事:長谷川佳子(行田)・江田昌子(北川辺)

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寄せ植えを寄贈していただきました

JA本店と川里中央支店は、5月30日に川里農業青年会議所(間中富之会長)から花の寄せ植えを寄贈していただきました。
植えられた花は、西洋フヨウや千日紅、ゴールドクレストなど約7種類。9月下旬までが見ごろです。
同会議所からの寄贈は今年で9年目。毎年3回届けられる四季折々の花は、店頭で皆さまのお越しをお待ちしています。

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県大会で活躍
〜年金友の会グラウンド・ゴルフ大会〜

彩の国くまがやドームで、5月22日に第23回埼玉県農協年金友の会グラウンド・ゴルフ大会が開かれ、県内15JAから64チームが出場しました。
当組合の友の会からは、箱島登会長が開会宣言を務めたほか、古代蓮の里行田・加須こいのぼり・ふじの里騎西・北川辺・大利根の5チーム31名が参加しました。
いずれのチームも、支部大会で上位に入賞した精鋭ぞろい。白熱した試合を繰り広げ、ホールインワンも続出しました。
惜しくも僅差で入賞は逃しましたが、試合はもちろん、テレ玉のチーム紹介収録でも素晴らしいチームワークを発揮しました。

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「木甘坊」トマトが大人気
〜北川辺農産物直売所でトマトまつり〜

JAほくさい北川辺農産物直売部会(松橋正部会長)は、5月18日に同直売所で「トマトまつり」を開きました。
このイベントは、出荷のピークを迎えた特産の「木甘坊」トマトをPRしようと、毎年この時期に行われています。
売り場には、トマトと一緒に沢山の新鮮な野菜も並び、開店時から大勢の来店客であふれました。また、店頭にはカットしたトマトだけでなくスープやジャム、焼トマトなどの試食が用意され、訪れた人は多彩なトマト料理を味わいました。

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優良種子生産に向けて
〜種子生産組合連絡協議会で通常総会〜

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸壽会長)は、5月14日にJA本店で第13回通常総会を開きました。
出席した会員25名は、提出された議案を慎重に審議しました。
来賓の挨拶では、加須農林振興センターの田邉虎男副所長が「種子生産は、すべての農業生産の根本です。それを担う皆さんの姿勢と熱意に敬意を表します。」と激励しました。

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児童が麦刈り
〜加須市立原道小学校〜

5月22日、加須市立原道小学校(根岸茂校長)の5年生児童26名が六条大麦の刈取りに挑戦しました。
この大麦は、近隣の農家が中心となり「子供たちに本物の麦茶の味を知って欲しい」と、校内の花壇で4年前から毎年栽培しています。
収穫を行った児童は「チクチクして大変だった。早く飲んでみたい。」とうれしそうに話していました。

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農家手取り最大化取り組み
プロジェクト進行中

JAは、JA自己改革の一環としてJA全農さいたまと合同で「農家手取り最大化」取り組みプロジェクトを行っています。
水田雑草管理の省力化技術の提案のため、4月下旬から管内全域のほ場で順次実演見学会を行いました。水口から滴下し灌漑水と同時に流しいれる水口処理剤や、手で投げ入れた後水面を伝って広がっていくジャンボ剤は、ほ場を歩き回ることなく散布作業ができるととても好評です。見学した農家からは「ぜひ使っていきたい。」との声があがっています。

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