今月のTOPICS

2015.7月号

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今月のTOPICS

楽しく学んで仲間づくりを 彩女(あやめ)セミナー開講

JAは6月17日、JA本店で彩女セミナーを開講しました。このセミナーはJAの仲間づくりとスローライフの提案を目的とする女性セミナーで、今年で6年目を迎えます。今年のテーマは「すてき女子に学び、すてき女子になろう!」です。
参加した地域女性22名は、開講式で「JA基礎講座」を受講後、羽生市の町田律子さんを講師に迎え、ラベンダースティックとポプリボックスを作成しました。「さっそく枕元に飾りたい。家でも作って、家族にプレゼントしたい」と参加者は話しています。
また、交流会も開かれ、ハーブを使ったお菓子とカモミールティーを楽しみながら自己紹介等をして、和やかなひと時を過ごしました。

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サッポロビール(株)社員が「彩の星」収穫

6月3日、サッポロビール(株)の社員が行田市南河原地区において、大麦「彩の星」の収穫作業を行いました。
「彩の星」はサッポロビール(株)が自社で育種開発した大麦で、多収穫で病気に強いのが特徴。
同社と協働契約栽培を結ぶJAとほ場を提供した地元農家の島澤万藏さんも同行しました。
「ビールの原料を扱うという普段できない貴重な体験ができた」と参加者は話しています。
また刈り取った大麦の結束、脱穀なども行われました。

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親子稲作体験教室で田植え

JAは6月13日、鴻巣市川里地区にて親子稲作体験教室を開きました。食農教育の一環として、小学生の親子を対象に一般募集し、参加した15家族41名は彩のかがやきの田植えに挑戦しました。
ほ場を提供した地元農家の藤村孝さん、JA職員が指導に当たり、1時間ほど田植えを行いました。「植えた苗が育つのが楽しみ。収穫が待ち遠しい」と参加した児童は笑顔で話しています。
また、昼食には管内産彩のかがやきを使用したカレーライスとキュウリの漬け物が振る舞われ好評でした。午後からはお米に関するクイズ大会も開かれ、盛況のうちに終了しました。
参加した皆さんが植えた彩のかがやきは10月の収穫体験で刈取り予定です。

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年金友の会 グラウンド・ゴルフ大会

5月20日、熊谷スポーツ文化公園にて「第19回埼玉県農協年金友の会グラウンド・ゴルフ大会」が開催され、県内各地の20JAより64チームが出場しました。
ほくさい管内からは、「ムジナモン」「JAほくさい羽生」「加須中央」「藤の里騎西」「北川辺」「大利根」の6チームが参加し、各チームとも、熱戦を繰り広げました。
その中で、団体戦において見事、「ムジナモン」チームが第3位、個人戦において「加須中央」チームの秋山信夫さんが第5位に入賞しました。おめでとうございます。

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羽生市立川俣小学校 児童がバケツ稲づくり

5月22日、羽生市立川俣小学校(松田貞雄校長)の3年生児童18名がバケツ稲の田植えに挑戦しました。
講師に地元農家の箱島登さんが招かれ、児童はバケツに土と水を入れ代掻きを行い、箱島さんの育てた「彩のかがやき」の苗を植え付けました。
また、今後の管理方法について説明を受けると、児童はさっそくバケツへ水やりをしました。
箱島さんは「稲の世話を通して、農業を身近なものに感じてほしい」と話しています。また児童は「米作りは手間がかかるものだと知った。これからは食事に出された米を残さず食べようと思う」と話しています。

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JA女性部南河原支部で焼肉のたれとゴキブリ団子づくり

JAほくさい女性部南河原支部(斉藤智子部長)は5月27日、行田市の南河原公民館で焼肉のたれ及びゴキブリ駆除団子作りを行い、18名が参加しました。
青森県産のにんにくを使用し、本格的な焼肉のたれを各自2リットル作成。「たれを使ったスタミナ料理を作って、暑さを乗り切りたい」と部員は話しています。ゴキブリ団子は各自10個ほど作成しました。
また、昼食を食べながら今年度の活動計画について話し合い、和やかなうちに終了しました。
斉藤部長は「麦刈りの最盛期だが、大勢の部員が集まり楽しく活動できた。次回は新ジャガイモを使ってゼリーフライを作りたい」と意気込みを話しています。

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加須市立樋遣川小学校 児童がJA見学

6月18日に加須市立樋遣川小学校(中島一郎校長)の2年生5名が当JAの加須北支店と併設されている加須カントリーエレベーターを見学に訪れました。
これは生活科『わたしのまちをたんけんしよう』の授業として地域への理解を深める学習の一環で行われたものです。
児童はJAの業務内容を支店長や担当者から説明され、農業や食の重要性を熱心に学んでいました。

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田んぼアートの田植え

6月13日、14日、田んぼアート米づくり体験事業推進協議会は、行田市古代蓮の里東側のほ場にて、田んぼアートの田植えを行い、両日合わせて745名が参加しました。
行田市での田んぼアートは今年で8年目。水田をキャンバスに見立て、色彩の異なる複数の稲で文字や図柄等を描く取り組みです。今年度は「古代から未来へ 夢をつなぐまち ぎょうだ」のイメージが約2.8ヘクタールのほ場に描かれます。
市内外から集まった田植え参加者は、田植え体験が初めてという方も多く、ベテラン農家さんから手ほどきを受けながら丁寧に作業に取り組みました。
田んぼアートは9月初旬から見頃を迎え、その後、田植え参加者らによって稲刈りが予定されています。

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