今月のTOPICS

2011.12月号

今月のトピックス 前のページに戻る

今月のTOPICS

浦和レッズOBを招いて第3回サッカー教室

「彩女(あやめ)セミナー」開講式

 JAは10月30日、熊谷市の「彩の国くまがやドーム」多目的広場にて、サッカー教室を開き、小学生87名が参加しました。

 この教室はJAの社会貢献活動の一環で開いており、今回は浦和レッズOBの西野努さん、水内猛さん、斎藤豪人さんらをコーチに招いて、3回目の開催となります。

 開会でJAの坂本富雄副組合長は「ケガをせず、サッカーを一日楽しんでほしい」と激励を送り、小学生たちは3グループに分かれて、シュート、ドリブル、パスなどの練習や、ミニゲームを楽しみました。憧れのコーチの実技指導を受けた子どもたちは、アドバイスを熱心に聞いていました。

 また練習後には、サッカーボールやレッズマフラーなど浦和レッズ商品が当たる抽選会や、コーチ3人のサイン入り色紙のプレゼントもあり子どもたちは大喜び。「また参加したい」と笑顔で話しています。



地域貢献に一役 交通安全普及車

 10月26日、JA共済連埼玉県本部からJAほくさいへ5台の交通安全普及車が贈られました。

 JAグループでは、交通事故のない安全・安心な地域づくりをめざし「地域の安全・安心プロジェクト」を推進中で、車両の贈呈はこの活動の一環です。

 普及車の車体には交通安全標語が貼られ、道を走れば目立つ存在。JAでは、職員が地域を日常的に巡回することで、交通安全啓発や、事故の未然防止を呼び掛けていきます。



高品質な麦種子生産を目指して

 ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は10月25日、麦類採種技術向上研修会を加須農林振興センターにて開きました。

 参加した生産者、関係機関職員ら23名は、24年産麦種子の栽培に先駆け、栽培のポイントや雑草防除についての講習と、ビール大麦「彩の星」、小麦「さとのそら」の特性についての説明に、熱心に耳を傾けていました。


2011彩の国食と農林業ドリームフェスタ開催

 11月19日、20日の2日間、加須市はなさき水上公園で「2011彩の国食と農林業ドリームフェスタ」が開かれました。

 JAほくさいも両日参加し、「彩のかがやき」、サツマイモ(ひめあやか)、きゅうりなどを販売し、管内産をPRしました。

 また同会場にて、第2回埼玉農業大賞の表彰式も行われ、「北川辺米の会」が地域貢献部門で優秀賞を受賞しました。


ゆうゆう会大利根支部グラウンドゴルフ大会

 10月26日、加須市大利根総合運動公園にて、「ゆうゆう会大利根支部グラウンドゴルフ大会」が行われ、約200名が参加しました。

 当日は「木枯らし一号」が吹く肌寒い日となりましたが、冷たい風にもめげずに、参加者はプレーを楽しみ、ホールインワンが55本とたくさん出ました。

今大会の主な結果は以下のとおりです。

【優勝】橋本勇さん(東支店管内)
【準優勝】橋本サダさん(同)
【3位】橋本隆さん(同)
【4位】橋本栄一さん(同)
【5位】白石としさん(豊野支店管内)

入賞されたみなさん、おめでとうございます。


北川辺いちご部会 出荷開始

 北川辺いちご部会では、10月24日より出荷が始まりました。

 部会の部員数は12名で、総面積2ヘクタールを栽培しており、そのうち3名が夜冷育苗を導入しています。

 夜冷育苗とは、8月下旬の定植に先立ち、苗を1ヶ月間、午後4時頃から翌日午前8時頃まで18度前後の低温施設で休眠させ、花芽の分化を早める栽培方法です。

 今年は例年より若干遅れての出荷ですが、生育は順調で、年内のクリスマス需要に向けて出荷量が増えていきます。

 これから日一日と寒くなるにつれ、いちごの糖度も増し、益々甘くて美味しくなります。北川辺産いちごは、県内はもとより、東京、青森方面に5月末頃まで出荷される予定です。


ふれあいデイサービス 〜JA女性部加須支部〜

 JA女性部加須支部は、10月19日、26日に加須グリーンファームにて、ふれあいデイサービスを開きました。

 両日ともに、女性部員・保健師・外部講師の方々の協力で、健康チェック、各種レクリエーション等が行われました。また、昼食で振る舞われた「米粉のカレーとナン」は斬新で好評でした。

 支部長の橋本英子さんは、「部員で協力し合い、笑顔溢れるひと時を送ることができた。次回の開催も、皆さんに楽しんでいただけるよう一層頑張りたい」と意気込みを語っています。

 女性部では今後も、各支部でデイサービスを開きます。どうぞお楽しみに!


ほくさい農協羽生資産管理友の会で研修旅行

 羽生資産管理友の会(古島喜巳次会長)は、11月5日より新潟県・弥彦グランドホテルへ1泊2日の研修へ出かけました。

 初日は永林寺および西福寺開山堂にて石川雲蝶の彫刻を見学した後、宿泊先にて西田芳秋顧問税理士による「貸家経営と賢い相続対策」と題した大変有意義な研修会を開かれ、会員の方々も熱心に耳を傾けメモをとっていました。

 2日目では弥彦神社を参拝。境内では菊まつりが開催されており、趣向を凝らした華やかな主役たちが会場を彩っていました。

 会員の方々の親睦を深めることができ、充実した県外研修となりました。


福島県へ援助用米届ける

 羽生市農政課とJA羽生中央支店は、10月20日に福島県南相馬市へ、28日に同県二本松市へ援助用米をトラックで運び込みました。

 届けられたのは平成23年産「彩のかがやき」で、南相馬市へ6.5トン、二本松市へ6トンが寄贈されました。

 この援助用米は、12月より同市の全小中学校で学校給食に活用されます。


年金友の会ゴルフ大会

 10月25日、JAバンク県信連と県JA年金友の会の共催で、滑川町のおおむらさきゴルフ倶楽部にて、第3回農協年金友の会ゴルフ大会が開催されました。

 県下57組220人、また当JAから5組19人が参加し、白熱したプレイで大いに盛り上がりました。

 プロゴルファーの村口史子さんによるワンポイントレッスンやトークショーもあり、皆さん熱心に耳を傾けていました。

 なお、当JAから参加した小川佳夫さんが見事準優勝を獲得されました。


直売所で新米まつり開催

 JAは、10月22日、23日の2日間、行田、羽生、加須、騎西、北川辺の管内5ヶ所の農産物直売所にて「新米まつり」を開きました。

 当日は各店舗で平成23年産「彩のかがやき」の試食が用意され、訪れた買い物客らは新米の味を楽しみました。

 また、店頭にて精米してからの販売も受け付けており、両日ともにつきたての米を買い求める消費者で賑わいを見せました。


人づくり・ものづくりフェア

 10月29日、30日に行田市ものつくり大学で「人づくり・ものづくりフェア2011」が開催されました。

 会場では、JAとJA行田農産物直売所が出展し、23年産「彩のかがやき」の試食・販売や、サトイモ、いちじく、キャベツなどの様々な地元産野菜の直売が行われました。なかでも柿が大人気で、早い段階で完売となりました。

 両日ともに、たくさんのお客様が訪れ、大盛況のうちに終了しました。