今月のTOPICS

2010.6月号

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今月のTOPICS

JA女性部が総会

JA女性部総会

 JA女性部(若林美江部長)は5月14日、JA本店で第14回通常総会を開きました。約100名の女性部員が参加し、議事は第1号議案から4号議案まで原案のとおり承認されました。
  総会後には、JA埼玉県中央会の長谷川佳子さんが「JAがよくわかる基礎講座」を説明。また、成人病撃退推進協会の蔭山善昭さんが「笑いは健康の素」を講演し、みなさんが熱心にメモを取っていました。

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藤まつりでイチジク饅頭が好評

イチジク饅頭

 4月29日から5月5日まで、加須市騎西の玉敷公園で開かれた「藤まつり」。会場では4月29日と5月4日、騎西いちじく組合がイチジクの甘露煮をあんにした手作りの「イチジク饅頭」を販売し、「ほどよい甘さがおいしい」と、飛ぶような売れ行きでした。
  県の指定天然記念物にもなっている玉敷公園の樹齢約400年の大藤は、ゴールデンウィークに見頃となり、多くの観光客で賑わいます。1メートル程の花房を下げる藤を観賞しながら、様々なイベントが催されました。
  いちじく組合の綱川晃組合長は、「イチジク果実の出荷は8月から始まるが、その前にいいPRができた。地産地消にもつながる」と話していました。

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営農経済職員研修

営農経済職員研修

 JAでは、5年未満の職員を対象に「営農経済職員研修」を行っています。この研修は5月12日にスタートし、肥料農薬の基礎や水稲栽培管理について講義を受けるほか、実際にほ場に出て田植え・除草剤散布・生育調査・坪刈り・収穫作業などを学びます。
  「農業経験のない職員が増えているが、実際に農作業を経験し、組合員の気持ちになって、営農指導のできる職員を養成したい」とJA営農部の森田一男部長。研修は来年3月まで続きます。

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JA組合長 上田知事らと埼玉県産農産物をPR

埼玉県産農産物PR

 JAグループさいたまは4月13日、東京都中央卸売市場の「大田市場」で県産農産物をPRする「トップセールス」を行いました。
  ほくさいの坂本健次組合長をはじめ県内のJA組合長、上田清司埼玉県知事や江原正視JA埼玉県中央会長らが参加しました。埼玉県産農産物の一層の販売促進と埼玉のイメージアップを図ることを目的にしています。
  会場となった市場のセリ台付近には、装飾された県を代表する農産物16品目が展示され、上田知事が「埼玉は野菜の宝庫。大消費地に隣接する地の利も活かし、『近いがうまい埼玉産』を合言葉に、市場との密接な連携で、一層の販売促進につなげたい」と力強くあいさつ。江原会長も、「安全安心な農産物の安定供給と実需者のニーズに応える商品づくりにしっかりと取り組む」と、参加したJA組合長と強くPRしました。

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ジャンボこいのぼり会場で農産物をPR

ジャンボこいのぼり

 5月3日、加須市大越の利根川河川敷で、全長100メートル、重量350キロの「ジャンボこいのぼり」が五月晴れの空を泳ぎ、家族連れなど過去最高の約10万人が歓声を上げました。農産物PR
  会場では、加須市園芸組合青年部がキュウリ、水深トマト研究会がトマトとイチゴを、かがやき会が花卉や野菜などを販売しました。新鮮な農産物に足を止める来場者は多く、大盛況で早期完売となりました。

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レンゲが開花

レンゲが開花

 4月下旬、羽生市羽生の栗田亮一さんの田んぼで、レンゲがきれいに咲きました。
  このレンゲは稲刈り後に種を播いたもの。毎年5月10日過ぎに田んぼを耕運して、5月下旬には田植えをします。
  栗田さんは「レンゲが緑肥となって土壌が柔らかくなり、化学肥料を使わなくても良い米が収穫できる」と言います。
  栗田さんの田んぼでは彩のかがやきなどを収穫しており、有機栽培や減農薬などをモットーにしています。

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JA育苗センターフル稼働

JA育苗センター

 JAほくさい加須育苗センター、埼玉志多見育苗センターが水稲の播種、育苗作業でフル稼働しています。
  両センターは、4月から6月にかけて稼働し、「コシヒカリ」と「彩のかがやき」を中心に今年産は、加須育苗センターが2万6000枚、埼玉志多見育苗センターが3万1000枚、合計5万7000枚を生産します。
  農業者の高齢化や後継者不足などの理由で、苗の同センターの注文数は年々増加しています。JA加須中央支店の担当職員は、「組合員さんの田植え日にあわせて作業を開始する。今年も苗はいい出来」と話しています。

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加須でパイナップル収穫

パイナップル収穫

 加須市下樋遣川の谷川常五郎さんは、パイナップル栽培3年目を迎えています。沖縄で購入した苗をハウス栽培し、気温が低い時には布団を掛けて寒さをしのぎます。
  谷川さんは「丹精した果実は子どものよう。大切に育てている」と話しています。
  写真のパイナップルは、実の長さが20センチで葉を入れると30センチにもなります。「2ヵ月後には食べ頃」と谷川さんも笑顔。ミニパイナップルも栽培中で、「今後もおいしいパイナップルを収穫するため、頑張る」と意欲的です。

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花と音楽の館かわさと「花久の里」でバラまつり

川幅うどん

 鴻巣市関新田の花と音楽の館かわさと「花久の里」では、5月22日、23日に「バラまつり」が開かれました。数種類のバラの咲く庭園やゼラニューム、ペラルゴニューム、あじさい等、多種類の草花で彩られた花壇が見頃を迎えています。
川幅うどん  また、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の幅が、日本一であることにちなみ誕生したB級グルメ「川幅うどん」もここで味わえます。
  なお、5月3日、4日の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」において「こうのす川幅うどん」は準優勝に選ばれました。

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さきたま火祭りで行田野菜を販売

さきたま火祭り

 5月4日、第25回「さきたま火祭り」がさきたま古墳公園で行われました。
  JA行田農産物直売所協議会も出店し、キャベツ・トマト・キュウリ・カブ・タマネギ・長ネギ・フキなど行田野菜を販売しました。今年は「さきたま火祭り」25周年の節目の年でもあり、多くのお客さんに来場していただき、用意した野菜は1時間ほどで完売するほどの盛況ぶりでした。天気にも恵まれ盛大な祭典となりました。
  夜には祭のメインイベント「産屋炎上」や「御神火下り」が行われ、幻想的な神話の世界が再現されました。

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年金友の会羽生支部がグラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフ大会

 JA年金友の会羽生支部は、4月27日に羽生中央公園陸上競技場で、第7回グラウンドゴルフ大会を開きました。
  悪天候の中ではありましたが、会員121名が参加し、みなさん楽しんでプレーをしていました。
  優勝したのは須影の梅澤一枝さんで、2位は川俣の友成フクさん、3位は同じく川俣の大沢寛利さんでした。

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