今月のTOPICS

2008.7月号

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今月のTOPICS

川里でベルク消費者との「稲作農業体験」

稲作農業体験

 JAと大手スーパーベルクは6月14日、JA川里中央支店で「稲作農業体験」の交流会を開きました。
  抽選で選ばれたベルク消費者20家族が参加。JA職員が指導にあたり「彩のかがやき」の田植えに汗を流しました。
  参加者は「足がぬけない」「真っ直ぐに植えるのが大変」と大騒ぎ。慣れてくると「だんだん楽しくなってきた」「子どもたちにいい体験をさせてあげられた」と喜んでいました。
  田植え後にはもちつき大会もあり、つきたてのもちと「彩のかがやき」のおにぎり、手作りの豚汁、獲れたてキュウリの漬け物の昼食で「ほくさい産」のおいしさを再確認してもらいました。


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大利根町でホテイアオイ植付

ホテイアオイ植付

 6月18日、大利根町「道の駅」の休耕地1.7ヘクタールに大利根町のわらべ保育園児54名とボランティアの方々、総勢140名でホテイアオイを植付けしました。
  今年で記念すべき10回目となります。2000株のホテイアオイを、大人と園児がペアで植付けていきました。NHKの取材等もあり大変ににぎやかな一日となりました。
  ホテイアオイは、水生植物で唯一「世界10大害草」とされ「青い悪魔」の名で恐れられているそうですが、水中の窒素やリンの吸収が良いので水質浄化の効用があります。また、8月に薄紫色のとても美しい花が一面に咲きますが、その咲いた花はその日のうちに終わりを告げます。ぜひ、そのはかなくも美しい姿を見にお越しください。


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JA埼玉県女性組織協議会が通常総会

女性組織協議会

 5月27日、さいたま市の埼玉会館でJA埼玉県女性協の第54回通常総会が開かれました。
  総会終了後、JA女性組織活動優良事例体験発表会が3人の代表により行われました。
  JAほくさい女性部からは羽生支部の町田律子部長が、「地産地消でゆたかな生活を(米粉で広がる女性部活動)」というタイトルで発表し、優良賞を受賞しました。
写真(右が町田律子部長)


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年金友の会グラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフ大会

 5月22日、彩の国くまがやドームで「第12回年金友の会グラウンドゴルフ大会」が開かれ、県内各地から多くのチームが出場しました。
  ほくさい管内からは「花のカワサトチーム」「元気ハツラツ羽生チーム」「加須チーム」「騎西中央チーム」「北川辺町グラウンドゴルフチーム」「大利根チーム」の6チームが参加。日頃の練習の成果を競い合いながら、みなさん楽しくプレーしていました。


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小学生が田植え体験 加須市立志多見小学校

志多見小学校

 加須市立志多見小学校の4〜6年生86人は5月29日、「米作り体験活動」の授業で田植えをしました。収穫の喜びを知ることで感謝の心を育て、食と農に関心をもつことが目的です。
  開会式では、JA役員も参加し「お米をつくる大変さや楽しさを勉強してほしい」と挨拶。これからは「食べ物を大切にする心を育んで『もったいない』を合い言葉にしましょう」と呼び掛け、児童の田植えを見守りました。
  田んぼは、地元農家が提供。加須農林振興センター職員や学校応援団、保護者のみなさんらが指導にあたり、もち米の「峰の雪もち」を約9アール植えました。
  当日は朝から大雨。カッパ姿で田んぼに入った児童たちは「冷たい。ぬるぬるしてうまく歩けない。足が抜けない」と大騒ぎでした。それでも、慣れてくると「真っ直ぐ植えるのが難しいけれど、だんだん楽しくなってきた」と喜んでいました。志多見小学校の先生方は「作物を育てるにはタイミングが大切。雨でも田植えをするのは農家の人は当たり前」と児童を励ましながら、一緒に田植えを楽しみました。今後は、草取りや生育観察を続け、収穫時にはもちつきをする予定です。


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行田南小学校5年生が田植え体験をしました

行田南小学校

 6月4日、行田南小学校5年生72名が地元農家の小林修さんのほ場で田植え体験を行いました。今年で9回目となります。小林さんの指導のもと、慣れない田んぼに入った児童たちはみんな大喜び。足を取られながらも一生懸命、苗を植えていました。
  今後は9月にカカシ作り、10月稲刈りと楽しみな行事ばかりです。


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子どもたちが米づくりを学ぶ バケツで「彩のかがやき」

彩のかがやき

 羽生市立須影小学校の3年生70人は5月21日、バケツに「彩のかがやき」の苗を植えました。総合的な学習の時間の1つとして、バケツ稲を取り入れています。
  苗は、一連の指導をする地元農家の小礒文雄さんが提供。児童たちは小礒さんの指導に従いバケツの中で何度も土をこね、丁寧に植え付けをしました。作業を見守った今成隆校長は「米づくりを経験して、食べ物や環境の大切さを学んでほしい」といいます。「これから暑くなるので水をあげたり、草を取ったり大変になる。忘れずに世話をして」と小礒さん。児童たちは苗の観察を続け、10月に収穫する予定です。


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羽生市長島さんが収穫 双子のキャベツ

双子のキャベツ

 羽生市稲子の長島利昌さんが5月中旬、家庭菜園の畑で「双子のようなキャベツ」が育っているのを見つけました。
  3月に種を播いたこのキャベツ、根は1つで茎が2つに分かれています。長島さんは「大切に育てた子どものよう。食べるのが惜しい」と話しています。みなさんのご家庭でも珍しい収穫などありましたら、JAへご一報ください。編集委員が取材に伺います。


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