今月のTOPICS

2008.3月号

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今月のTOPICS

米粉料理と「ほくほく米」で
ほくさい「食」の交流会

米粉料理と「ほくほく米」で ほくさい「食」の交流

 「ほくさい産米の消費拡大を」。JAとJA女性部、北埼玉農業振興連絡協議会、加須農林振興センターは2月18日、加須市の市民プラザかぞで「ほくさい『食』の交流会」を開きました。
 北埼玉地域で生産した安全・安心の農畜産物を試食しPRや意見交換することで、消費拡大と農業生産の拡大が図られることを目的にしています。生産者や消費者、関係機関職員ら62人が参加しました。今年が6回目となります。
 今年は、管内産の高品質な「コシヒカリ」と「彩のかがやき」の中から、食味値が高いものを厳選した「ほくほく米」と、米粉を使った「キムチ」「おやき」「ピザ」「スープ餃子」「シフォンケーキ」、「さきたまライスボール」「さきたま米粉ツイストパン」がメニューに。JA女性部の南河原・羽生・加須・騎西・北川辺の支部長が料理し、会場で振る舞いました。
 JAの坂田修一組合長は「女性部が中心に広めている米粉料理が人気。一時的なブームではなく、米の消費拡大につなげたい」と挨拶しました。


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第47回農業機械大展示会

第47回農業機械大展示会

 JAグループさいたま、全農さいたま、県JA農機協議会主催の「第47回農業機械大展示会」が1月26日、27日に加須市・むさしの村で開かれました。
 会場では新型のトラクターやコンバインなど所狭しと並べられ、来場者は実際に操作しその性能を確かめていました。
 2日間で約7000人の方にご来場いただきました。ありがとうございました。


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収穫祭と銀杏祭の売上を寄付

収穫祭と銀杏祭の売上を寄付

 1月28日、JA騎西中央支店では昨年秋のイベント「収穫祭」と「銀杏祭」で好評だったもちとおにぎりのチャリティ売上を騎西町社会福祉協議会へ寄付しました。
 JA騎西中央支店の坂庭政治支店長が騎西町役場を訪れ若山勝彦町長に、来場いただいたみなさんの善意を手渡しました。


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埼玉県巨峰会が総会

埼玉県巨峰会が総会

 2月15日、県農林総合センター園芸研究所で、128名の会員が参加し、埼玉県巨峰会総会が開かれました。
 ほくさい管内からは加須市園芸連ぶどう組合(野村弘組合長)の会員さんが出席。20年度も引き続き高品質なブドウを生産することを確認しました。


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長期講習に参加して

 私たち2人は、12月11日の開校式から2月19日の閉会式まで、寄居町にある埼玉県農業団体教育センターで行われた、JA埼玉県中央会主催の第82回JA職員長期講習に参加してきました。
左:騎西中央支店 古澤忠弘さん・右:行田中央支店 大橋孝之さん  まず、私にこのような素晴しい経験の機会を与えてくださいました事に感謝し、お礼申し上げたいと思います。おかげ様をもちまして2ヶ月余に亘る講習は、私にとりまして大変有意義なものとなりました。所属も担当業務も様々な25名の講習生が、同じ釜の飯を食べ、共に学び、共に語らった日々は今後の業務に携わる上で大変貴重な財産となることと思います。またそう出来るよう、気持ちも新たに今後も努力してまいりたいと思います。
行田中央支店 大橋孝之(写真右)
 講習内容は、JA業務に直接関係するものや一般に使えるものなど幅広く受講することができ大変参考になりました。講習生は、埼玉県内のJAから25名が出席し、共同生活を行いました。時間をともにしているので自然に各JAの仕事の取り組みなど、情報交換を行い理解を深め合うことが出来ました。講習会で得た多くの知識をこれからの業務に役立てて行きたいと思います。
騎西中央支店 古澤忠弘(写真左)


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落語家の五明樓玉の輔さんを迎えて
JA共済女性セミナー

落語家の五明樓玉の輔さんを迎えて

 2月15日、「JA共済・女性セミナー」が加須市・むさしの村で開かれ、東部三郡の女性部員約500人が参加しました。このセミナーはJA女性部の組織強化と、部員1人1人の意識向上を目的にしています。
 記念講演では、五明樓玉の輔さんが落語を披露。参加した部員さんに喜んでいただきました。


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羽生ふじ高等学園
JAで職場体験と直売所で生産品販売

羽生ふじ高等学園JAで職場体験と直売所で生産品販売

 県立羽生ふじ高等学園の生徒4名が、2月4日から5日間、JA羽生農産物直売所と須影野菜選果施設で職場実習をしました。
羽生ふじ高等学園JAで職場体験と直売所で生産品販売  参加した生徒達は「学校では体験することのできない貴重な経験ができた。働くことの大切さ・厳しさを学ぶことができて、今後に役立てたい」と話していました。
 また、JA羽生農産物直売所では羽生ふじ高等学園のみなさんが授業で栽培した鉢花や漬け物、野菜を販売しています。かわいらしいデイジーやワイルドストロベリー、プロも顔負けのキムチや甘酢漬けなど直売所の常連さんにも好評です。今後は、手作りパンも販売になる予定です。お立ち寄りの際はぜひ、お買い求めください。


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JAの西田顧問税理士を招いて
担い手税務研修会

担い手税務研修会

 JAは2月3日、本店大ホールで「品目横断的経営安定対策税務研修会」を開きました。大雪の中で、34名のみなさんに参加いただきました。
 研修では、JAの西田芳秋顧問税理士が「品目横断的経営安定対策における記帳と税務処理について」を講演。具体的な例をあげての内容に、参加したみなさんは熱心にメモを取っていました。


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イチゴの出荷最盛期 JA行田中央支店管内

イチゴの出荷最盛期JA行田中央支店管内

 JA行田中央支店管内では、11月下旬から行田産イチゴ出荷が行われています。
 午後5時半から出荷が始まり、行田苺部会(鈴木利男部会長)の部会員総出で作業をしています。
 部会員が丹精込めて作った「とちおとめ」はおいしいと評判です。どうぞ行田産イチゴをよろしくお願いします。


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「高品質の小麦を作ろう」 品質向上セミナー

品質向上セミナー

 実需者の望む高品質麦を生産しよう。JAは2月8日、本店大ホールで「ほくさいの小麦品質向上セミナー」を開きました。加須農林振興センターと北埼玉農業振興連絡協議会が後援し、管内の生産農家や関係機関職員約150人が参加しました。
 JA管内は、小麦作付が盛ん。平成19年度の収穫量は約2050トン。20年度の作付面積は629ヘクタールになります。JAの坂田修一組合長は「高品質麦の生産で農家の所得が確保できるよう、JAとして指導していきたい」と挨拶しました。

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