今月のTOPICS

2007.7月号

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今月のTOPICS

ほくさい産をPR さいたま新都心で「ハーモニーフェスタ」

 6月1日〜3日、さいたま新都心のけやき広場で「ハーモニーフェスタ」が開かれました。JAほくさいも参加し、「彩のかがやき」とキュウリ、ナス、サラダ菜など販売しました。この祭典は県内産の販売と試食を行い「くらしのとなりが産地です」を消費者にPRすることを目的にしています。
 同日にさいたまスーパーアリーナで開かれていた「ジャパンフラワーフェスティバル」の来場客にも足をとめていただき、ほくさい産は飛ぶような売れ行きでした。

ほくさい産をPR さいたま新都心で「ハーモニーフェスタ」 ほくさい産をPR さいたま新都心で「ハーモニーフェスタ」

▲ジャパンフラワーフェスティバルの会場


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担い手育成・支援の説明会をテレビ埼玉が取材

 JA川里中央支店では、5月15日に「担い手育成・確保支援対策等説明会」を開きました。
 説明会には約30名の認定農業者の方々が参加。関東農政局担い手育成課佐藤課長をはじめとした方々からの説明に、熱心に耳を傾けていました。
 テレビ埼玉の記者も取材に訪れ、説明会の模様が、6月2日、3日の「さいたまビジネスウォッチ」にて放映されました。

担い手育成・支援の説明会をテレビ埼玉が取材

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年金友の会 グラウンドゴルフ大会

年金友の会 グラウンドゴルフ大会

 5月23日、彩の国くまがやドームで「第11回年金友の会グランドゴルフ大会」が開らかれ、県内各地から多くのチームが出場しました。
 ほくさい管内からは「行田チーム」「川里チーム」「元気ハツラツ羽生チーム」「加須中央チーム」「騎西中央チーム」「大利根チーム」の6チームが参加。日頃の練習の成果を競いました。
 元気ハツラツ羽生チームの藤間介造さんが個人戦で7位に入賞しました。おめでとうございます。


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小学生がバケツで「彩のかがやき」を育てています

小学生がバケツで「彩のかがやき」を育てています

 羽生市立須影小学校(今成 隆 校長)の3年生50人は5月28日、バケツに「彩のかがやき」の苗を植えました。総合的な学習の時間の1つとして、バケツ稲を取り入れています。苗は、一連の指導をする地元農家の小礒文雄さんが提供。児童たちは小礒さんの指導に従いバケツの中で何度も土をこね、丁寧に植え付けをしました。
小学生がバケツで「彩のかがやき」を育てています  作業を見守った今成校長は「米づくりを経験して、食べ物や環境の大切さを学んでほしい」といいます。「これから暑くなるので水をあげたり、草を取ったり大変になる。忘れずに世話をして」と小礒さん。児童たちは苗の観察を続け、10月に収穫する予定です。


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加須市「浮野の里」 田舟が人気

加須市「浮野の里」 田舟が人気

 加須市多門寺、北篠崎地域に広がる「浮野の里」。
 湿地帯に田んぼをつくるための工夫をした水路「田堀」を遊覧する「田舟」が人気で、多くの観光客が訪れています。
 武蔵野の面影を残す浮野の里。屋敷森やクヌギ並木などの田園風景が美しく、市民の憩いの場となっています。


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園児がジャガイモ掘り

園児がジャガイモ掘り

 6月14日、騎西町立騎西幼稚園(中村秀夫園長)は「きさいようちえん畑」にて、JAで種芋を購入し育ててきた「キタアカリ」を収穫しました。
 子どもたちが力いっぱい茎を引っ張ると、みんなの顔くらいある大きなジャガイモがゴロゴロ出てきて子どもたちは大喜び。「まだある、まだある」と泥だらけになりながら目を輝かせて掘っていました。
 大収穫のジャガイモは、お土産として一人一人家に持ち帰り、お母さんに料理してもらいました。そして、園の「夕涼み会」で未就園児のお友だちにカレーをごちそうする予定です。また、いつもおいしい給食をつくってくれる給食センターにお願いして、騎西町の子どもたちにも食べてもらいます。とてもおいしいジャガイモが採れました。
 いつも野菜づくりを教えてくれる騎西町下崎の若林文男さん、どうもありがとうございました。


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JA営農経済職員研修がスタート

 JAでは5年未満の職員を対象に「営農経済職員研修」を行っています。この研修は5月21日にスタートし、肥料農薬の基礎や水稲の栽培管理、病害虫防除について講義を受けるほか、実際にほ場に出て、田植え・除草剤散布・生育調査・収穫作業などを学びます。
JA営農経済職員研修がスタート  実地の指導には、JA営農部、JA全農さいたま、加須農林振興センターの職員らがあたります。
 「家での農業経験がない職員が多くなった。この研修で営農指導のできる職員を養成したい」とJA営農部の福田栄部長。研修は来年の3月まで続きます。


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「彩のかがやき」で田植え交流会

 JAと三田ヶ谷米クラブ、生活クラブ生協埼玉の会員は5月26日、羽生市三田ヶ谷で田植えの交流会を行いました。
「彩のかがやき」で田植え交流会  この日集まった生活クラブの会員は160名。17アールの田んぼに「彩のかがやき」を植えました。参加者は、JA職員らから指導を受けた後、慣れない手つきで田植えをしました。参加した会員は「おもしろいのでまた参加したい。秋になって稲刈りするのが待ち遠しい」と話していました。
 この圃場は、田植え終了後米ぬかをまき、農薬を一切使わないで栽培します。生活クラブ生協埼玉の会員たちは今後同圃場で草取りや生き物調査、稲刈りを行う予定です。


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大利根町でホテイアオイ植付

大利根町でホテイアオイ植付

 6月7日、大利根町「道の駅」裏の休耕地1.8ヘクタールに、大利根町立わらべ保育園(高田佑子 園長)の園児76名と関係者77人がホテイアオイを植付けしました。毎年の恒例行事で、今年で8回目になります。
 用意されたホテイアオイは全部で5000株、その一部を大人と園児がペアで横一線に並び3メートル間隔で一斉に植えました。新聞・テレビの取材もあり、園児が恥ずかしそうにインタビューを受けていました。
大利根町でホテイアオイ植付  ホテイアオイとは漢字で「布袋葵」と書き、葉柄が膨れて浮き袋のようになった様が七福神の一人「布袋様」のおなかのようである事が由来だそうです。8月には薄紫色の花が一面に咲きとてもきれいです。ぜひみなさんも見に来てくださいね。


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JA女性部がゴキブリ団子づくり

JA女性部がゴキブリ団子づくり

 JA女性部加須支部では6月13日、加須市のグリーンファームで「ゴキブリ団子づくり講習会」を開きました。加須支部では2回目になります。部員10名が参加しました。
 ゴキブリ団子は、ホウ酸と古いタマネギ、小麦粉、牛乳、砂糖で作ります。身近な材料でできて効果が長続きするため、市販の殺虫剤よりも経済的で人気があります。
 参加した部員さんは「昨年、団子を置いたらゴキブリを見かけなくなった」といい、近所の友人にも勧めているそうです。

みなさんもつくってみませんか!? ゴキブリ団子の作り方(ゴキブリ殺虫剤)
○材 料
ホウ酸…250グラム、玉ねぎ…130〜150グラム、小麦粉…100〜120グラム、砂糖…大さじ2杯、牛乳…小さじ1杯
○作り方
《1》タマネギを粗みじん切りにし、牛乳小さじ1杯と砂糖大さじ2杯を一緒に、ペースト状になるまでミキサーにかけます。
《2》ボウルにホウ酸250グラム、小麦粉100グラムをふるって入れその中に〈1〉を加え、よく混ぜ合わせます。しばらくこねているうちにだんごのようにまとまってきます。(やわらかいときは小麦粉を追加)
《3》〈2〉を小さく分けて50〜60個くらいに丸めます。これを乾燥させれば出来上がり。
○ポイント
ゴキブリ団子
・タマネギは古い方が水分が少なくて作りやすいです。
・なるべく乾燥できる日に作りましょう。
・効果は1年間続きます。
○置き方と置き場所
(出来上がりはホワイトチョコレートに似ています。食べないように注意してください)
 家の中でゴキブリの糞のあるところに配置します。
台所:流し台の下・食器棚の中・冷蔵庫の下、棚の上など
風呂:風呂のたき口付近・脱衣場・洗面所
居間:押入れ・テレビ・タンス・書籍箱の裏側・机やタンスの中
・約10個を重点的に置いて、他に2〜5個を(部屋の大きさに比して)置く
・配置してから3〜15日くらいすると、昼間に1〜2匹のゴキブリがフラフラと出てきます。1ヵ月ほどで屋内にゴキブリを見かけなくなります。3ヵ月位して糞を掃除すると、それ以降糞がなくなるので、ゴキブリが住みついていないことがわかります。

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川里地区新井旅行会ロサンゼルス・メキシコの旅

 JA川里中央支店管内の川里地区新井海外旅行会では5月17日〜22日の6日間、4泊6日の「ロサンゼルス、バハ・メキシコクルーズの旅」に出かけました。
 今回の旅は、25年程続く旅行会の中でも初の船旅となり、乗客約2000名の豪華客船「パラダイス号」で、カリフォルニアの青い海を眺めながら、ロサンゼルス〜メキシコ間のクルージングを楽しみました。
 その他にもハリウッドやメキシコの景勝地「エンセナーダ」などに立ち寄り、日頃の疲れを癒しつつ、現地の風景、空気を堪能しました。

川里地区新井旅行会ロサンゼルス・メキシコの旅

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